りょうの一期一会 -23ページ目

りょうの一期一会

ifs(イフス)連載中


story 160 正直に生きる







「さ~どっち!?」





楓(どの位いるだろうか。)

(良く考えてみりゃーココにいてるメンバーってココにいる人が好きだよな。)

(一護だけは違うか・・・)

(玲奈ちゃんは拓也だろう。)

(安室はあの性格から言って、いるに投票するだろう。)

(じゃー川村は!?)






(一護を除いたとして、9票だとすると川村もココにいる誰かが好きな事になる。)

(それは・・・俺!?)

(それとも、あの確率野朗か!?)







全員投票し終わる。







「じゃー開票しまーす。」




「9票!!」




おおおおおっ!!




結人「な~んだ。」

「真琴ちゃんも歩ちゃんも、それならそうと言ってくれたらいいのに~。」

「もう恥ずかしがり屋さんなんだから!!」




「俺もモテモテだな。」





「にゃははは!!」





楓(ま、マジか・・・)

(本当に9票になっちまった。)

(これはかなり脈有りだな。)

(あはっ。)







「じゃー次は結人な。」




結人「O.K!!」




「じゃーちょっと過激に行きますか。」




「キスした事ある人。」





「嘘はダメだぞ、嘘は!!」




「皆、正直に生きましょうね。」










投票結果。









楓(男性陣は一護を除いてあるとして。)

(4票は確実。)

(あと残るは何票!?)





結人「おっ!!」




「6票!!」




「誰!?誰!?」




「すっげー気になる!!」





楓(き、気になる・・・)










そして、ゲームも終わる。










綾乃「あー!!」

「もうこんな時間だ!!」

「早く帰らないとママに怒られちゃう。」





「まだ8時だよ。」

「もう少しいいじゃん。」





「家が厳しいから・・・」

「本当はもっといたいけどね。」





「そっかー。」

「仕方ないよね。」

「じゃー家まで送るよ。」








そして、二人はD.Aを出る。








拓也「じゃー綾乃ちゃん気をつけて帰ってね。」




「楓に!!」




あはははは!!




「お、お前な・・・」









楓と綾乃は帰りの道中。









綾乃「今日はホント楽しかった。」

「こんなに笑ったの久しぶりだよ。」

「でも、吉岡君ってホント面白いよね。」





「面白いって言うか、アイツはただのバカ!!」




「そんな事言ったら、吉岡君に悪いよ。」




「そ、そうだな・・・」




「でも、本当は結人の事、凄く羨ましいんだ。」

「アイツいつも楽しそうだろ。」

「バカ騒ぎしてさ。」

「自分の気持ちに正直に生きてるって感じでさ~。」

「俺も結人みたいに自分が思った事を素直に言いたい。」

「でも、恐いんだよ。」





「正直に生きて、裏切られるのが・・・」




「昔はもっと素直だったのにな・・・」





綾乃「・・・」




「私も今までずっと優等生を演じて来た。」

「いつしか、後戻りが出来なくなちゃって。」

「でも、木村君と出会って少し変われた気がする。」







楓(良し!!決めた!!)

(今度こそ自分に正直に生きるぞ!!)

(川村だったら大丈夫!!)




(川村が凄く愛しい・・・)




(ココで告白するぞ!!)















綾乃「木村君と出会えてよかったなぁ~。」