story 160 正直に生きる
楓「さ~どっち!?」
楓(どの位いるだろうか。)
(良く考えてみりゃーココにいてるメンバーってココにいる人が好きだよな。)
(一護だけは違うか・・・)
(玲奈ちゃんは拓也だろう。)
(安室はあの性格から言って、いるに投票するだろう。)
(じゃー川村は!?)
(一護を除いたとして、9票だとすると川村もココにいる誰かが好きな事になる。)
(それは・・・俺!?)
(それとも、あの確率野朗か!?)
全員投票し終わる。
楓「じゃー開票しまーす。」
「9票!!」
おおおおおっ!!
結人「な~んだ。」
「真琴ちゃんも歩ちゃんも、それならそうと言ってくれたらいいのに~。」
「もう恥ずかしがり屋さんなんだから!!」
「俺もモテモテだな。」
「にゃははは!!」
楓(ま、マジか・・・)
(本当に9票になっちまった。)
(これはかなり脈有りだな。)
(あはっ。)
楓「じゃー次は結人な。」
結人「O.K!!」
「じゃーちょっと過激に行きますか。」
「キスした事ある人。」
「嘘はダメだぞ、嘘は!!」
「皆、正直に生きましょうね。」
投票結果。
楓(男性陣は一護を除いてあるとして。)
(4票は確実。)
(あと残るは何票!?)
結人「おっ!!」
「6票!!」
「誰!?誰!?」
「すっげー気になる!!」
楓(き、気になる・・・)
そして、ゲームも終わる。
綾乃「あー!!」
「もうこんな時間だ!!」
「早く帰らないとママに怒られちゃう。」
楓「まだ8時だよ。」
「もう少しいいじゃん。」
「家が厳しいから・・・」
「本当はもっといたいけどね。」
「そっかー。」
「仕方ないよね。」
「じゃー家まで送るよ。」
そして、二人はD.Aを出る。
拓也「じゃー綾乃ちゃん気をつけて帰ってね。」
「楓に!!」
あはははは!!
楓「お、お前な・・・」
楓と綾乃は帰りの道中。
綾乃「今日はホント楽しかった。」
「こんなに笑ったの久しぶりだよ。」
「でも、吉岡君ってホント面白いよね。」
楓「面白いって言うか、アイツはただのバカ!!」
「そんな事言ったら、吉岡君に悪いよ。」
「そ、そうだな・・・」
「でも、本当は結人の事、凄く羨ましいんだ。」
「アイツいつも楽しそうだろ。」
「バカ騒ぎしてさ。」
「自分の気持ちに正直に生きてるって感じでさ~。」
「俺も結人みたいに自分が思った事を素直に言いたい。」
「でも、恐いんだよ。」
「正直に生きて、裏切られるのが・・・」
「昔はもっと素直だったのにな・・・」
綾乃「・・・」
「私も今までずっと優等生を演じて来た。」
「いつしか、後戻りが出来なくなちゃって。」
「でも、木村君と出会って少し変われた気がする。」
楓(良し!!決めた!!)
(今度こそ自分に正直に生きるぞ!!)
(川村だったら大丈夫!!)
(川村が凄く愛しい・・・)
(ココで告白するぞ!!)
綾乃「木村君と出会えてよかったなぁ~。」