りょうの一期一会 -21ページ目

りょうの一期一会

ifs(イフス)連載中


story 162 好きな人






直樹「そろそろ、俺も帰るわ。」





拓也「いいのか!?」

「そろそろ、楓も帰ってくるぞ。」






「いーよ。」

「後は流れに任せる。」







「そーか。」




「また飲もうぜ。」

「直樹みたいなヤツ好きだし。」




「あーそうだな。」

「俺も拓也みたいなヤツ嫌いじゃないよ。」

「また、ココに遊びに来るな。」




「いつでも歓迎するよ。」

「今度は失恋パーティーでもするか!?」




「ば~か。」

「違うだろ。」




「祝いのパーティーだよ。」

「俺と川村の祝福パーティーだ。」




「そうなるといいな。」



「じゃー木村にも宜しくな。」

「アイツも嫌いじゃねーよ。」

「二人が付き合うならそれもいいかな。」






「まーた、強がってんじゃねーよ。」





「そーだな。」

「じゃ!帰るわ。」








そう言って直樹はD.Aを出る。




そして、歩もD.Aを去る。






「私もそろそろ帰ろうかな。」




拓也「今日はありがとう。」

「また、一緒にパーティーしような。」





「うん。」







そして、真琴も・・・







真琴「じゃー私も帰るよ。」




一護「僕も帰ろうかな。」




拓也「じゃー一護は真琴ちゃんを送ってあげろよ。」




「うん。そうだね。」

「近くまで送って行くよ。」





「ホント!?」

「嬉しいなぁ~」







そして、薫も・・・








「じゃーウチも帰る。」

「結人はウチを送るんやで。」





結人「な、なんで俺が・・・」



「俺は歩ちゃんを送る!!」



「ダメー!!」

「ダメ!!ダメ!!ダメ!!」








「ウチを送るの!!」

「送りなさい!!」





「は、はい。」









そして、D.Aは拓也と玲奈だけになる。









拓也「大丈夫か!?」

「無理して飲み過ぎたんじゃないか!?」




玲奈「大丈夫。」

「全然、大丈夫だよ。」




「それならいいけど。」



「ねー拓也くん・・・」




「何!?」




「さっきのゲームで好きな人がいてるって言ってたよね。」




「あー。」




「で、この中にいるって・・・」




「あー。」




「私もいてる。」




「ずっと好きな人がいるんだ。」




「でもね。」




「私、その人に凄い酷い事しちゃったんだ。」




「今でもずっと後悔してるんだ・・・」




「何で素直にならなかったんだろうって・・・」




「いつまで逃げてるんだろう私って・・・」




「ここで、逃げてしまったら一生後悔するんじゃないかと思って。」




「だからね。」




「その人にちゃんと思いを伝えたいんだ。」




「素直な私の気持ちを・・・」




「嫌われててもいい。」




「このまま何も言えないまま終わるよりは・・・」









「ねー拓也くん。」
















拓也(も、もしかして告白しようとしてる!?)