story 162 好きな人
直樹「そろそろ、俺も帰るわ。」
拓也「いいのか!?」
「そろそろ、楓も帰ってくるぞ。」
「いーよ。」
「後は流れに任せる。」
「そーか。」
「また飲もうぜ。」
「直樹みたいなヤツ好きだし。」
「あーそうだな。」
「俺も拓也みたいなヤツ嫌いじゃないよ。」
「また、ココに遊びに来るな。」
「いつでも歓迎するよ。」
「今度は失恋パーティーでもするか!?」
「ば~か。」
「違うだろ。」
「祝いのパーティーだよ。」
「俺と川村の祝福パーティーだ。」
「そうなるといいな。」
「じゃー木村にも宜しくな。」
「アイツも嫌いじゃねーよ。」
「二人が付き合うならそれもいいかな。」
「まーた、強がってんじゃねーよ。」
「そーだな。」
「じゃ!帰るわ。」
そう言って直樹はD.Aを出る。
そして、歩もD.Aを去る。
歩「私もそろそろ帰ろうかな。」
拓也「今日はありがとう。」
「また、一緒にパーティーしような。」
「うん。」
そして、真琴も・・・
真琴「じゃー私も帰るよ。」
一護「僕も帰ろうかな。」
拓也「じゃー一護は真琴ちゃんを送ってあげろよ。」
「うん。そうだね。」
「近くまで送って行くよ。」
「ホント!?」
「嬉しいなぁ~」
そして、薫も・・・
「じゃーウチも帰る。」
「結人はウチを送るんやで。」
結人「な、なんで俺が・・・」
「俺は歩ちゃんを送る!!」
「ダメー!!」
「ダメ!!ダメ!!ダメ!!」
「ウチを送るの!!」
「送りなさい!!」
「は、はい。」
そして、D.Aは拓也と玲奈だけになる。
拓也「大丈夫か!?」
「無理して飲み過ぎたんじゃないか!?」
玲奈「大丈夫。」
「全然、大丈夫だよ。」
「それならいいけど。」
「ねー拓也くん・・・」
「何!?」
「さっきのゲームで好きな人がいてるって言ってたよね。」
「あー。」
「で、この中にいるって・・・」
「あー。」
「私もいてる。」
「ずっと好きな人がいるんだ。」
「でもね。」
「私、その人に凄い酷い事しちゃったんだ。」
「今でもずっと後悔してるんだ・・・」
「何で素直にならなかったんだろうって・・・」
「いつまで逃げてるんだろう私って・・・」
「ここで、逃げてしまったら一生後悔するんじゃないかと思って。」
「だからね。」
「その人にちゃんと思いを伝えたいんだ。」
「素直な私の気持ちを・・・」
「嫌われててもいい。」
「このまま何も言えないまま終わるよりは・・・」
「ねー拓也くん。」
拓也(も、もしかして告白しようとしてる!?)