story2 Dream come true | りょうの一期一会

りょうの一期一会

ifs(イフス)連載中


 story 2   Dream come true









(菅野さん・・・!?)







(ちょっと待って!!)







(あの隣に居るのは・・・佐々木君!?)







(なんだこの組み合わせは!?)







(こ、ここはどこだろう・・・!?)







(んー、見覚えがある!?)







(あっ!!学校の近くにある公園だ!!)







(何をしているんだろう・・・)










(えっ!!)










(ちょ!!)










(ちょっと!!)



















(ちょっと!待ったー!!)







ふたりの唇は重なり合う。
















ピカッ!!



光が差し、一瞬目の前が明るくなる。














一護「だめ!」










「だめーーーーーー!!!」




はっと一護は飛び起きる。







「???」








「ここは!?」


ここは自分の家である・・・

一護は汗だくになりながら目を覚ます。






「えっ」








「あっ、ゆ、夢かー!!」

(しかし、リアルだったよなー!)

(昨日といい今日といい、なんなんだろう!?)

(最近ちょっとおかしいな、僕・・・)














学校・・・












楓が席についてる一護の肩をたたき、声を掛ける。


「よ!おはよう!!」

一護「お、おはよう・・」

「なんだー元気ないなー」

「もしかして萌子に告白されなかったのかな!?」

「くっくっ!!」



昨日のことを思い出しニヤニヤした顔で言う。


「そんなんじゃないよー」

(本当!この人だけはー)


「まーそんなに気を落とさなくても、いつか良い事あるって!!」




楓が一護の肩をたたき、そのまま自分の席に戻ろうとすると

小百合と萌子が楓に声を掛ける。




一護(あー菅野さんだー!どうしよう目を合わせられない。)

一護は下を向く。








小百合「おはよう木村君!!」

萌子「お、おはよう・・」








菅野 小百合(カンノ サユリ)15歳

一護の初恋の相手。
雰囲気は清楚でおしとやかな性格。
あまり目立たないタイプ。




本上 萌子(ホンジョウ モエコ)15歳

顔は可愛い。
ツンとしてる感じで近寄りがたい雰囲気を持っている。
小百合とは親友の仲。








「おう!おはよう!」

(萌子ちょっとへんだなー、もしかして一護が近くに居るからか!?)





「あーそうそう昨日のあのテレビ見たー」


小百合「見た見たー!!」




「あれおもしろかったよねー!!」






「ねー!!」


小百合が萌子に同意を求めるも、萌子は上の空である








「ねー萌子!」







萌子「う、うん。」








一護(あーいいなぁー僕もあのぐらい気軽に喋れたらなー)















昼休み・・・









学校の屋上・・・










「なー拓也ー!!」

拓也「んー。」










「俺さー、最近気になってる子がおるんやー」






「えっ! マジマジ!!」







「当ててやろうか!?」









「えっ!!」










「萌子やろー!!」









「な、なんで分ったん!!」







「何年一緒におると思ってんねん!」

「最近のお前見てたら解るわー!昨日だってあんだけ一護のこと言っといて・・・」

「実はちょっとむかついてたんちゃうの?」






「そ、それは関係ないわー!!」



「で、どう思う?」





「なにが?萌子のこと?」

「んーはっきり言ってよー解らん!!」

「あんまりよー解らんヤツやろアイツ?」


「んーなんかいつもツンっとしてる所あるけどなぁー」




「でも笑ったら可愛いんよ!またこれが・・」




「拓也と違って、自分の事になるとどーもあかんわー」


「まーお前やったら大丈夫やろー!お前ら仲いいし」








「でも?」








「でもなに?」















「一護に取られたりしてな!!」






「ぎゃははははははー!!」







「もーちゃかすなやー!!」

(でもマジやったりして・・・そりゃないやろ!!)















放課後・・・














一護「あー長々喋ってたら、もうこんな時間になってしまった。」

(あー早く帰ろう!!)












外も、もー薄暗い・・・








一護の帰宅途中













「ここは!今日夢に出てきたあの公園!!」

(学校の近くにはあるけど、少し外れてるからいつもやったら気になることもないのに・・・)

(誰も利用してないし・・あって無いような所やもんなー!!)

(なんで今日に限って目に付くんだろう・・)








(えっ)








(誰かいてる!!)








(佐々木君!?)








(それと・・・)








(あ、あれは!!)














(菅野さん!!)






(まさかなぁー!偶然やろー!?)






(でもなんであの二人がここに居るわけ?)











(ちょ、ちょっと・・)








(ちょっと待って!!)








小百合と佐々木の距離が縮まる・・・












「うっ!!」



















「うそ!?」