毎日毎日朝昼晩。

状況はどんどん変わって、喜んだり凹んだり怒ったり。

そういうのなく、感情を持たずにやれたらどれだけ楽になるか。

 

まぁでも感情を持たなければ外猫に関わってないだろうしね。

 

まず予断を許さずに心配な事。

 

FIPウエットと診断されたリップ。

モルヌピラビルで効果なし。

GSに切り替えて食べたと思ったけど、

昨夜からまた食べなくなった。

 

そして食べたのはGSと一緒に始めたステロイドのせいかもしれない。

 

・・・リンパ腫かもしれない?

 

もしリンパ腫だとしても、

私はシャベルの時の反省もあり、

こんなに痩せているリップに抗がん剤を使う気はない。

 

抗がん剤は、体力がある時にしか耐えられないと思うから。

 

なのでそうだったとしてもステロイドでいいと思っているので、

別に今と変わる事はないんだけど。

 

ただ今後、安楽死という選択肢を持つ事になるだけ。

 

 

心配事その2.

 

猫風邪で目が開かない!!

 

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3匹いて、この子が一番ひどい。

先週末から抗生物質投薬、抗生物質の目薬、ステロイドの目薬やってるんだけど、

悪化の一途。

 

目が開かないから目薬も大変。

 

昨日はいよいよ呼吸が苦しいみたいで口呼吸を始め、

酸素室のある病院に入院させることにした。

 

ここまでの風邪の子が家にいると、

世話をする人間が私一人なのでもう感染は防げない。

 

 

そして嬉しい事、悲しい事。

 

乳飲み子2匹。

キジの子1匹は死なせてしまった。

短すぎる猫生でその半分を下痢で苦しんで死んでいった。

 

生まれて来なければよかったね・・・

 

キジの子は一番体が大きくて、

ミルクもぐびぐび飲んでいたのに。

 

そして黒の子。

 

キジの子が死んだ日から力が出てきて、

まだ投薬をしてるけど完全に峠を越えた。

 

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ガリガリになった体も丸みが出てきて、

異臭もしなくなった。

 

これが自然界といえばそうだよね。

うまれた子すべてが生き残るはずはない。

自然淘汰。

 

そんな事分かってるけど、

感情で生きている私には受け入れられない。

 

 

そして怒り。

 

日本に行く事が決まっている抹茶君。

でもフライトボランティアが見つかるまでの預かりさんが必要。

 

最初の預かりさんが引っ越すことになったので、

新たに挙手してくれた預かりさん。

 

なんだけどさ、、、速攻で返された。

 

いたるところで爪をといで、

ヨガマットを壊されたんだって。

 

ヨガマットなんてさ、もはや爪とぎじゃん。

 

猫と暮らすって、自分でそういうものは片づけるって事だよね。

 

その人は猫を飼ったことがあったんだけど、

もうすでに老猫だったし、

外に出していたから爪とぎとか外でやってたのかな。

 

ってことはさ、自分の猫は外で誰かの物を壊していたかもしれない、って事なんだけど、

そこまでは考えられないんだよね。

 

それに抹茶君は新しい環境に来て、

自分を落ち着かせるためにも爪はばりばり研ぐよね。

 

なんかそれをさ、猫を躾する必要があるけど、

自分にはその時間がない、とか言ってたな。

 

躾なんていらないよ・・・?

人間が猫にあわせていくんだよ?

 

前の預かりさんは抹茶を可愛がってくれてて、

今回の件に一緒に心を痛めてくれた。

 

「抹茶君かわいいから、

預かりじゃなくて飼いたいとかもしかして言うんじゃないかな?って思ってた。」

 

って言ってたけど、まぁそれは親ばか全開だよね。

 

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10月12日以降、ラオスから日本に行く方、協力してもらえませんか?

第一希望は成田、第二希望が中部です。

 

チェジュエアーかベトナムエアーでのフライトで

抹茶君は日本に行けます!

 

今日は骨折のホタテのギブスが外れたから退院、って連絡も来たし、

4匹の元乳飲み子の預かりさんが旅行に行くので4匹戻ってくるし、

夜は抹茶を新しい預かりさんに届けるし、

どうかどうか寺で事件がありませんように。

 

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