ちょっと間が開いてしまったが、私はなんとか生きています。

 

乳飲み子5匹の事は書いてたよね?

その後に乳飲み子3匹が遺棄されたの。

 

5匹の方は友達と協力しながら、

3匹のうち1匹は知り合いが里親になってくれた。

 

両方のグループともなんだけど、

っていうか、毎回そうなんだけど、

最初は調子いいの。

 

でも、便をするようになって、

そこから少ししたら下痢が始まる。

 

5匹はそこで病院に預けて、

生後3週経っていたので虫下しが出来た。

下痢だけどミルクは飲んでいて、

でも1匹が急に死んだ。

 

そして2匹は今ものすごい水便、というか、

飲んだミルクがそのまま出ている感じ。

 

体重もどんどん減っている。

 

病院で聞いたけど生後2週間では、

虫下しも、抗生剤もまだあげないほうがいいって。

ということは、運に任せるしかない。

 

里親に出た1匹は、その家の母猫のミルクを飲んで、

今のところ下痢もなく元気にしてるみたい。

 

なので病気じゃないんだよね。

人間が育てる事の限界なんだろうか。

 

以前も次から次に下痢で死んでいった事があった。

その時と全く同じ状況。

 

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少し前まで丸々としてたのに。

 

それだけでなく、サバミのクレアチニンはついに6を超えてしまった。

 

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そしてカオもロンもミケも、腎不全の子達はどんどん悪くなる。

 

他にも3匹の子猫が死んでしまった。

 

みんな遺棄された子達。

 

見つけたからには幸せな猫生を送ってほしいともちろん思ってるけど、

私ひとりの限界があって、

もし他のもっと手をかけられる家に行っていたら、

死なずに助かってた可能性もあると正直思う。

 

それがものすごく悔しくて、罪悪感で、

そして人を恨む気持ちになってしまって、疲れる。

 

ラオスでどうしようもなくなってる時にいつも助けてくれるのは

日本からとそしてバンコクから。

 

昨日は10匹の子猫を送らせてもらった。

 

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みんな捨てられた子達。

死んでしまう子が少なくない中で、

ここまで成長してワクチンも終えて、

そしてエイズも白血病も陰性、というもう奇跡だよね。

 

ラオスの精鋭たちだよ。

 

みんながんばって行っておいで!