くそーーーーーー。

 

今日も状態の悪い小さい子たちが捨てられた。

 

3匹は保護出来たんだけど、

まだ1匹が排水の溝に逃げてしまって出てきてくれず、

汚く暗く、水があるところにいる。

 

一瞬見えた顔は目やにだらけで、

明日まで生きていてくれるかどうか。

 

あの目があった一瞬で躊躇せずにがしっと捕まえるべきだったんだ。

 

imageimageimage

 

3匹は450g、320g、200g、と体重差があって、

一番小さいのは皮膚病も。

 

捨てられる数に対して、

ちゃんと飼える里親の数が少なすぎる。

 

今朝も3匹の飼い猫のうち、

1匹をラオスに残して帰国するという人からメッセージが来て、

2匹の帰国の飛行機について相談された。

けどもう何も話したくない。

 

キャットシッターにも行った事ある家だったから、

その残される猫の事も知ってるし。

 

里親になれる人の数も少ないし、

保護活動をしようという人もいない。

 

ある外国人が言ってたのが、

みんな数年で帰る人達。

 

ラオスを自分の国とは思っていない。

 

なので、中途半端に何かを始める事も出来ないと思いがちだし、

通りすがりの国の動物たちをなんとかしようとか思わないんじゃないかって。

 

助けたところで、犬猫の一生に立ち会えるわけじゃないし。

 

だから、動物を飼うために保護する事はあるけど、

外にいる家のない子達の事は無視なんじゃないかな。

 

自分の犬、猫ってならないと、

愛をそそぐ事って難しいよね、確かに。

 

私も関わった外の子達の事は、

ずっと関わって行きたいって思うし、

私の場合はそれが出来るからね。

 

ラオスで死ぬまで生きる事はもう決まってるし。

 

自分の猫、犬、っていう概念もあまりないかも。

 

私、ラオスの事めっちゃ文句言うけどさ、

それでもこの国を自分の国として、

一生この国の動物に尽くそうと思ってるとか、

一番愛国心強くない??

 

だからさ、みんな率先してはやらないけど、

それでも私の活動を助けてくれる外国人はいるわけで、

そんな人を増やしていくしかないよね。

 

って事で、今日のこの3匹も、

1ヶ月面倒見てくれる人が見つかったので

お届けしてきます!!