前回のウイッシュリスト、まず一つが消えてしまった。

黒いお母さんと一緒にいた子猫。
衰弱が激しく、入院4日目の朝に死んでしまった。

*写真は病院に行った時のもの。


もっと早く会えていれば、

もっと早く、この子が生まれる前に母猫に会えていれば、

この苦しみはなかったのに。



尻尾黒さんは猫風邪悪化で今朝から再入院。



鼻水がひどくて強制給餌でも食べなくなってしまった。

うちにもネブライザーはあるし、看病できるにはできるのだけど、

これ以上の猫風邪感染を防ぐためにもだし、

やっぱり一匹に費やす時間が限られている。


異物誤飲の開腹手術をしたリップちゃんは

この静脈点滴に全てをかけるしかなく、退院させられない。


術後3日目の血液検査で

BUN82 クレアチン7、6


その後58  6、5→37  3、1まで下がっいるので続けるしかない。


リップの行ってる病院はタイ系の病院。

なのでタイバーツでの清算なんだけどこれが今大変で、

以前はバーツから円にする時は3かけてたよね?


それが今じゃ5をかける。


45000Bが225000円。

昔だったら135000円だったのに。


厳しい。




リップちゃんは療法食をモリモリ食べて元気そう。


成田にいるマルは明日の深夜にラオスに戻ってくる。

今回私はただ待つだけで、全ての負担は日本の友人が背負ってるのだから愚痴はいけない。


いけないけども…


戻ってきたらレントゲンを撮って、もし入ってたらマイクロチップが不良品だったって事。


タイの会社なんだけど、どうにかならないものか。



ビエンチャンから関空に行くフライトボランティアさん探してます!!




からしちゃんをどうか幸せに繋いでください!!!


日本への届出が必要なので、40日前までに知る必要があります。

よろしくお願いします。






大変なことをしてしまいました。


12月5日の朝に成田に到着したマルくん。

長旅お疲れ様。

飛行機でもいい子にしてたらしいマルくん。


長旅後、お疲れのマルくん。



なんとマイクロチップが読み取れなかったらしい。

ラオスでは出発時はチェックなしで、

まさかこんな事になるとは…


何台もスキャナーを使ってくまなく調べてくれたけど読み取れず。


この場合、180日間の勾留期間を検疫で過ごすか、

ラオスに戻すかしかない。


勾留機関は1泊3500円。

180日だと63万円。


マルくんはラオスに戻ってくる事になった。


でも、どうやって…?がまた問題。


連れて帰ってくれたねこねこランドさんが、

忙しい中また来週来てくれます。


勾留のお金、ラオスまでのお金、マルの飛行機代、そして貴重な時間。

あとはマルへの負担。


そんな事を考えて、私が落ち込める立場ではないんだけど、

けっこうきつい。


マイクロチップって、ずっとのものじゃないの?

ちゃんとISO規格のものなのに。


日本に行った後に読み取れなくなった子が今まで1匹いて、

そんな事滅多にないだろうと思っていたのだけどどうなんだろう。


ちょっと色々重なってる。


腎臓病の尻尾黒さんに猫風邪を感染させてしまった。



最初の3日間の投薬は静脈点滴を入れながらやったんだけど、

今日が投薬4日目で好転の気配がない。


そして異物誤飲の開腹手術をしたリップ。

急性腎不全となり、静脈点滴のためまだ入院してる。


数値は少しは回復したものの、

術後1週間経つけどかなり悪い。

もう正常になる見込みはない…?


元気だったのに異物誤飲なんかさせてしまってそのせいで腎臓病…


そして今日までの病院代が20万円。


下半身付随のうーちゃんの運動場を作ろうと思っているけどそれも諦めないといけない。




そして、寺で見つけた親子。



お母さんもまだまだ小さい。

子猫は1匹だけなので、おそらく兄弟は死んだのだろう。


弱っている子猫は低体温で衰弱がひどい。

今日で入院3日目なんだけど、

もう厳しいかもしれない。


母猫は避妊手術をしたので、回復したら寺にリリースする。


寺にはもう手が回らない遺棄子猫が毎日のようにくる。




もう何もかも投げ捨てたくなる状況です。


そんな中、今日、誕生日なの。


何か願いが叶わないかね。


マルのマイクロチップが見つかるとか、

尻尾黒さんの風邪が治るとか、

リップの腎臓が回復するとか、

病院で戦ってる子猫が生き延びるとか、

遺棄子猫達に里親が見つかるとか。


頼むよ、神様。





どうしよう。

日曜日に異物誤飲の開腹手術をしたリップちゃん。

急性腎不全になってしまった。


術前は正常だったCreとBUN。

今日の検査ではかなり高い。




術前も術後もずっと静脈点滴入れてるのに。


今のところ食欲も元気もある。

術後の傷も異常なし。


もし正常にならなかったら…

せっかくGSの注射も84日間耐えてくれたリップちゃん。


今は経過を見守るしかない。



今日はラオスの建国記念日。

もうすぐ花火があがるはずで、ジミーを店に入れないといけない。

私がソワソワしてしまう。


ジミーの顔はどんどん白くなってて、面白い模様になってきてるよ。




ちなみに昔のジミーちゃんはこれ。




凛々しいよね。


私が満身創痍の保護したのが1月半ばなんだけど、

花火が怖くて逃げ出しちゃったのかな。


怖がり方が尋常じゃないから。


遠くで上がってる、人間が聞こえないような音でも狂ったように怯えるの。


ペットのコミュニティでは、

今日の花火に関する注意喚起をしてるけど、

明日になったらいなくなった犬を探す投稿で溢れるんだよね。


学ばない人達…

動物はその被害者。