ラインナップはこちら
①雪国自転車問題~外崎選手からの挑戦状~
②北海道自販機物語~完結編~
③夜の常盤公園にて
④オアシスは公衆便所
⑤猫とワンコと時々キツネ
⑥雪上パークゴルフの謎
⑦謎の飲み物”ガラナ”テイスティングレビュー
この7つに関して3回に分けて書いていく
今回は①②について
①雪国自転車問題
~外崎選手からの挑戦状~
北海道遠征の話を旭川出身の外崎選手としている時にふと気になったことがあった。
「自転車って冬でも乗るの?」
と彼に聞いてみたのだ
私の質問にふと笑みを浮かべて
「乗るわけないですよ。だって学校から乗れる時期と乗れない時期の指定をされるんですから」
と言い放った彼
初耳だった
学校からそんな指導を受けるなんて雪上の自転車はそれほど危険なのか
そして間髪入れずに
「冬に自転車に乗っている人はいない」
と彼は断言する
そうか、これは外崎選手から
”自転車乗っている人を見つけれるもんなら見つけてみな”
という北から目線の挑戦状だと理解し探すことにした
結果は。。。
見つからなかった
3日間の猶予があったが、
自転車に乗っている人どころか自転車がそもそも見つからない
なぜか
その理由は町中を散歩していてすぐわかった
なんだこれは
これは乗ってはいけない時期というより、そもそも乗ることさえ許されない自転車側の都合があったのだ
家の中に入れてもらえないかわいそうな自転車は
ただ雪解けを待つしかないのだ
②北海道自販機物語~完結編~
さあ、しつこいほど行ってきた冬の北海道の自販機問題
なんの話がわからない方は、過去の記事を見て欲しい
簡潔にまとめると、1月の旭川の屋外に置いてある自販機は「つめたい」が「あたたかい」よりも多いのだ
↑常盤公園入口に置いてあるメインの自販機である
上段は全て”温かい”。しかしやはり中段・下段は全部”つめたい”
最高気温がマイナスの旭川
お願いですから全部あたたかいにしてください。という南の貧弱な地域から来た人間の声は届かないようだ
そして、数年の調査で私なりの結論が出た
お世話になっていたタクシーの運転手さんが「今日は最高気温がマイナス5℃だから暖かいですよ」と北から目線で平気で言い放つのだ
【旭川の人は気温がマイナスで外が寒くても公園でつめたいジュースを飲む】のだと
それくらいは普通なのだろう
コカコーラという世界的大企業が売れない商品を置くわけがないのだ
そんなこんなでネタにしてきた自販機問題は今回で完結とする
全然関係の無い話だが
屋内で冷たいコーラのボタンを押したら冷たいジョージアが出てきた。
自販機をネタにしていたら反撃を受けたのである。
もうコリゴリだ
【番外編①】
”氷が割れて危険”なんて想像するだけで恐ろしい
こんな掲示板が立つということは過去にやった人間がいるのだろう
【次回③に続く】