社会人になった🌈娘の戦友Sくんがね
お葬式ぶりかな?来てくれたよ
 
 
出逢いは2人が3歳の頃
 
同病の子とは出会えないと言われながら
同級生と知り合えたことは奇跡だったね
 
 
 
もう一人、Yくんと生後5ヶ月で出会ってる
 
3組の親子がつながって
今でも交流があるんだから不思議だよね
 
 
 
希少疾患だけれど
1~4型とあって
 
Sくんは1型(軽度)
Yくんは3型(重中度)
🌈娘は4型(最重度)
 
 
 
🌈娘に何かあるたびに
SくんとYくんはビデオレターくれたり
応援してくれたんだよね
 
 
葬儀には
「(娘)は俺が見送らんといけん」って
中国地方からかけつけてくれたSくん
 
自分の手術では怖さや痛みで泣いちゃうのに
強く拳をつくって歯を食いしばって
🌈娘の写真をじっとみつめてた
 
 
同じ病気の、同じ歳の子が亡くなるっていうのは
私たちとは異なる感情があるのだと思う
 
哀しみよりも不安や恐怖があったんじゃないかな
 
そんな経験をさせてしまったことを
ずっとずっと申し訳なく思ってた
 
 
 
image
 
「久しぶり!なかなか来れんくてごめんな」って
お線香をあげてくれる姿が感慨深かった 
 

「(娘)の写真を見ると不思議 俺もう社会人だし」

 

ホント、そうだね

 

 

 

仲間・同士としてSくんの中に🌈娘があることが

堪らなく嬉しい

 

 

 

あの時、つらかったよね?って訊いてみた

 

「どうかなぁ トモダチとも親戚とも違うけど

なんていうんだろう? よくわかんないんだけど特別なんだ」

 

「だから、見送らなきゃいけないし、見送れてよかったって思ってる」

 

 

 

Sくんは覚えてるかわからないけど

同じ質問を彼が高校生のときにもしてる

 

「よう分からんけん」って笑うだけだったんだ

 

 

 

 

 

 

Sくんの妹はくるりんと遊ぶのに夢中で

なぜか部屋のすみっこでちゅ~るあげたり(笑)

 

旅立ち後に生まれた妹ちゃんは

🌈娘を知らないけれど

 

お兄ちゃんと一緒に🌈娘に手をあせてくれたり

「〇〇ちゃ~ん」って写真に話しかけたり

 

 

 

🌈娘の名前を一文字もらってくれたんだよね

 

そんな彼女の成長も感慨深い

 

 
 
 
 
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