5月23() Part3

雲巌寺見学後はお目当ての食事処へ

そろそろガソリンも入れる時期かなぁって思いつつも今日は予備の1リッター携行缶を持って来てます‥‥でも何時購入したガソリンかはっきりとは覚えてないんだよね、今年に入ってからだったのは間違い無いと思うんだが()

 

雲巌寺を出てすぐ県道13と合流するのだが、そのすぐ先にスタンドの看板が有るので気にしつつも手前を左折、今来た道に戻り国道461に出たらすぐ右折して細い道に入ります、ほぼ地元民しか通らないような道だがチョッとだけ抜け道になるのでチョイスしました、そこは大田原市と那珂川町を繋ぐ鶴居峠

県道27から224に入りそのまま食事処に向かった方が道も良く解かり易いのだが、何せカブだもんだから細いくねくね道を選択したのだ、時間に余裕が有れば(有るよ)「いわむらかずお絵本の丘美術館」にでも寄って心を休めるのもいい、近くには温泉も有るし宿もいっぱい有るからね

 

そんな宿泊施設がある社会福祉法人同愛会が運営する「なかが和苑」、その敷地の一画に有るのが今回のお昼を頂く「BATOWL Cafe」、2年ほど前に俺と同じ550に乗るブロ友さんから教えて貰ったのだが、俺が事故ってバイクから降りてた時期にブログを閉鎖してしまったようだ?()

 

 

到着したのは1210分、平日だからなのか他に客は居ません、初めて訪問する店で貸切り状態って少し居心地悪いかも?

女性の方一人で切り盛りしてるようで愛想良く対応して頂き、ランチと飲み物を注文し店内の撮影許可を頂きました()

 

 

 

メグロ・目黒‥‥この店はメグロを店内に展示する旧車乗りには夢のようなカフェ、目黒の工場が隣りの那須烏山市に有った事から烏山の山あげ会館にも大きなメグロの看板と車両2台が展示されてます。

目立たないがここも負けてませんね

 

 

カワサキW1のルーツとなったのがメグロで、エンジン右側のYカバーでその流れを継承してるのが判ります

 

その最終型がW650の流れをくむW800で、その頂点を行くのがメグロK3でタンクのエンブレムが誇らしく光ってます。ベベルギヤカバーの赤もメグロの赤と同じでワンポイント、派手さは無く落ち着いた作りで往年のライダーがリターンライダーとして乗りたい一台に違いない

ABSも標準装備して安全面でも引けを取らない

 

飲み物を先にお願いしました、セルフで冷たい水も用意されてたんですがこの時期はアイスコーヒーだよね、この後何時ものように結石対策でミルクをたっぷりと甘党が大好きガムシロも()

まるでビールジョッキのようでグビクビと飲みたいが、ガムシロがなかなか溶けないのでストローを使っちゃいましたね‥‥飲み口にねじ山が切ってあり蓋も有るのでしょうか、小物入れにも丁度良さそう?

 

 

スープとサラダが付くプレートランチ2000円、超貧乏の俺には高額なランチだが、旧車を思う存分見られてモニターではメグロK3でツーリングする北海道の風景も見られました、展示館の見学料を払ったと思えば納得の価格ですね

 

 

帰りに隣の整備室に並んだバイクも、ナンバーを撮らないとの申し出で撮影の許可を貰いました、そのまま旧車イベントに参加出来そうな車両ばかり

 

入店時には気付かなかったんですが、駐車場の脇にドラえもんのどこでもドアが有りました。先日紹介した御前岩まんじゅうの「わみや」さんでも見掛けた事有ったなぁ、このドアって市販してるんですかね、それとも貸し出し?

 

国道293で那珂川に架かる若鮎大橋を渡ります、旧馬頭町(現那珂川町)だけあって「馬」の展示物は多いですね、馬肉を売ってる店も有ります‥‥それより近くでラム肉を安く売ってる店無いかなぁ、スーパーでもたまに真空パックされた肉を見掛けますが高い

 

BATOWL Cafe

栃木県那須郡那珂川町小口1728

TEL:0287-83-8106