5月11() Part2

前回はビーフライン走行まで

ビーフラインと言えば多くのライダーが集まる物産センター山桜、私も喉を潤しに寄ったんですが相変わらずのライダーの数、定番の場所には止めず何時ものように自販機前に止めます

 

私が止めた時には34台の大型バイクが止まってましたが、丁度ヘルメットを被り出発寸前でしたので一人占め、温かいお茶でも飲もうかと探すもホットの自販機にはお札や硬貨の投入口にガムテープが貼ってあり故障のようだ。

仕方なく冷たいオロナミンCを買おうとすると先ほど私を抜き去った若いライダーさんも飲み物を探しに来たようなので声を掛けて見ました、県内土浦から走って来たようで何度か山桜には来てるようだ。抜き去る時は大きく感じなかったバイクですが実はヤマハのMT-09だったようで900ccもある大型バイクだったんですね、普段使いでホンダの400にも乗ってるとの事でした。

雑談中にもホンダの4気筒リッターバイク乗りが入って来たのだが、俺も目的が有ってのソロツーなので声も掛けずにその場を後にしてしまった()

 

まだまだビーフラインは続きます‥‥県道117から国道123を越え那珂川を渡り工業団地も過ぎ国道293も越えます

 

 

この辺りまで来ると道路からは見えませんが牧場が有り、常陸大宮運動公園の入口にはJA全農が運営する家畜市場もあります。月に一度だが和牛子牛のセリが行われる市場で、約200頭の子牛がセリで落とされ各地に運ばれます。例えばだが、ここで競り落とされた常陸牛の子牛も、松坂で成牛まで育てられれば立派な松坂牛となって高級な牛肉となる訳です、買い付けに来るトラックのナンバーや看板での判断になりますが、神戸や米沢などのブランドも多く茨城の常陸牛が人気有るんだなぁってつくづく感じます‥‥まぁ地元と言えど和牛どころか外国産の牛肉だってステーキ肉は我が家の貧乏家には手が届きませんわ、細切れかハンバーグが食卓に並べばオォォ~って感じ()

 

ここから1キロも走らない内に国道118に出ますが、すでに140キロ以上走ってますので予備コックを開ける前に給油します。本来なら左折するんですが右折してすぐの所にスタンドの看板が見えますのでそこで給油、142キロ走って2.97リッターですからリッター47.8、前回の50には届きませんでしたがビーフラインの始点から終点までの峠道30キロも含まれますからマズマズでしょうか?

 

 

国道118を北上し約1キロ、右折するとそこからは県北を代表するライダーに取って快適なワインディングとなるグリーンふるさとライン、久慈川を渡り常陸大宮市から常陸太田市へと入ります。

 

 

県道29を右折し県道33を左折すればすぐ右手に在るのが農家直売所山田、昔とは形態が変わってしまいましたが俺的には道の駅のような存在で良く寄らせて貰ってました、隣りがJAのスタンドって事も有りこれから峠道を走るぞうって気にさせる場所でも有ったのだ()

 

 

今回は野菜の種を2種類購入したんだが気になったのがこれ、シャーベットパンと言うらしいがただのバタークリームが載ったパンのようにも見えます。冷蔵商品でも無さそうだし何処がシャーベットなのか、長野県佐久市のアイスパンとは明らかに違う商品、店の方に聞いて製造元を知ろうとしたんですが直販はしてないとの事。これから食事に向かうと言うのに2個は食べられないし‥‥残念ながら今回は見送り()

 

北上し竜神峡を目指します

 

物産センター山桜

茨城県東茨城郡城里町小勝80

TEL:0296-88-2300

 

JA全農茨城県本部 畜産部 家畜市場

茨城県常陸大宮市鷹巣1836-1

TEL:0295-52-2521

 

農家直売所 山田

茨城県常陸太田市松平町159