5月11()

中華エンジンを搭載した我が家のオンボロカブ、前回(5月5日)乗ったままになってましたから落ちる寸前のエキパイ遮熱カバーの取り付けと、伸び切ったチェーンの張り調整を前日に済ませました。それと500キロほど走ったので1回目のオイル交換をしたんですが、中華エンジンと言う事でどんなオイルが入ってるか判らないから、搭載前に国産メーカーのオイルに交換したのを忘れてました‥‥だからなのかドレンボルトに磁石が付いてるものの綺麗な状態でした、が思ってたより粘度がシャバシャバで輸入された時点で入ってたオイルが混じり薄くなってたのかなぁとも思います、今回はホムセンで買った小型バイク用のMA10W-40を入れたんですが、ホンダ純正のウルトラG2の方がいいんですかね、原付きだからG1でも充分だとは思うんだけどG2の方が夏場の熱ダレにいいと聞くし?

 

準備は整ったので朝7時15分に出発、行き先は県内常陸太田市の竜神峡、バンジージャンプで有名な竜神大吊り橋を彩る鯉のぼりを見るためだ、GW中はかなりの混み様だったらしいが12日まで見られるとの事で急きょソロツーに出掛ける事にしたのだ。

 

まずは家から5キロの小貝川右岸にある川の一里塚、道の一里塚同様本来は右岸・左岸両方に有ったのだろうがここは右岸のみですね、川の一里塚って土手(堤防)の上に有ったりで車両が入れない所に有る事も多く、整備はされてても見に行けない場所もけっこう有るんだよね、サイクリングロードでチャリダーのブログでは見掛けたりするんだけど()

 

次は家から10キロの安倍晴明誕生の地碑、昔は安倍晴明が架けたと云われる「晴明橋」と言う石橋も有ったんだよね‥‥って言い伝えですが地元以外は信用してないよね、有名人ってそんなものよ()

後ろに見える黄色い建物は工業用ロボットで有名なファナックの工場、本社は山梨県となってますが創業者の稲葉清右衛門がここ筑西市(旧明野町)の出身で、地元のアチコチに黄色い工場を建てまくってます、工作機械の分野ではダントツ1位ですね()

 

国道50号に出ます、時間的にはたぶん余裕が有るだろうから普段寄らない場所にも寄って見ましょうか?

 

それは常陸国出雲大社、高台に建つので見晴らしはいいんだが駐車場から上るのが大変、上りはスロープの舗装路を選んだのだが勾配がキツく予想してたより大変、で下りの時は短縮ルートの階段を選んだがこれでも大変、普段から座りっぱなしの作業をしてて最近は散歩もサボってますから脚が弱ったんですね、自業自得ですわ()

 

 

この大きなしめ縄(注連縄)6トンも有るそうです

良く見ると注連縄の下にお賽銭がいっぱい刺さってます‥‥これって良く無い行為に思えますが何か意味でも有るんでしょうか?、本家出雲大社では禁止行為だったような‥‥それにしても本家より大きい注連縄を祀ってるって本家よりご利益が有るのでしょうか()

 

さすがに拝殿前まではバイクが進入出来ませんので桜林館の隣りで撮りました()

 

 

国道50号で石井の交差点を左折し県道1号に入ればすぐビーフラインの入口となります、右手に総合運動公園が見えたら右折してビーフライン‥‥どうしてもここに寄っちゃうんだなぁ()

像高が10mもある青銅製の大仏で、たぶん日本一じゃないかな?‥‥いや世界一かぁ?、それに比べ五重の塔は高さ19.4mとやや小振り()

 

 

ここは2万株のシャクナゲでも有名な寺ですが中々満開の時期に訪問するのが難しい、種類も多いうえに傾斜地で温度差も有るんでしょうか、一気に満開にはならず見頃はほんのわずか、何度来ても綺麗な満開の写真は撮れてません()

 

さぁここから本腰を入れてビーフライン走破です、まだ500キロを越えたばかりでエンジンに負荷のかかる乗り方は出来ません、景色を見ながらのんびり走ってると何時の間にかバックミラーにライダーの影、急いで左側に寄ったら手を挙げて抜きさって行ったのですが、飛ばす事もなく丁寧な乗り方で好感の持てるライダーでした。

 

常陸国出雲大社

茨城県笠間市福原2001

TEL:0296-74-3000

 

鳳台院の達磨大師

茨城県笠間市箱田956-24