3月28日(木)
カミさんの通院日なので阿見町(茨城県)まで行くのだが、忙しくはないが一応仕事は有るんだよね、予定だと病院での待ち時間は3時間から4時間だが片道1時間以上だ。家まで戻っても1時間ほどしか作業出来ないし時間がもったいない‥‥と言う事で何処かで時間を潰さないとな(汗)
朝食を食べないで出掛けた時なら近くのファミレスでモーニングでもゆっくり食べて、新聞か本でも読んでりゃ時間潰せたんですが、今回は朝食を食べ何時もより遅めに家を出たもんだから行く所が無い、コンビニで飲み物でも買って車の中で待つってのも飽きちゃうのよ、せめて喫茶店とか急かされず待てるファストフード店でも有りゃ別なのだが(汗)
と言う事で病院の駐車場には止めず行き場所を物色、取りあえず車を止める場所を探さねばなりません‥‥向かったのは霞ヶ浦平和記念公園(廻戸地区近隣公園)‥‥何て言っては解かりませんよね、代は阿見町の予科練平和記念館が在る公園で、レプリカの零式艦上戦闘機を見に来たって訳さ、以前病院から散歩で歩って来た事も2度ほど有ったが、今回は先にも言ったように車での訪問だ(汗)
見学に来るのが通院日の平日ですから何時も格納庫に入ったまま、天気の良い休日なら表に出して綺麗な写真を撮れるのだろうが、毎回影になった暗い写真ばかりで閲覧者には申し訳ないっす
写真を撮ったのはこの一枚だけ(汗)
見飽きたって感じも有るからね、それに隣りの陸上自衛隊土浦駐屯地に申し込めば敷地内に展示してある戦車の数々を写真に撮る事も可能なのだが‥‥雄翔館(予科練記念館)までは予約無しでも見学は出来ます、でも館内の写真撮影は禁止ですからブログにも載せられないしつまらん
さてと、時間が余りすぎ、何処へ行くべ(笑)
暫くスマホと睨めっこ‥‥もう少し暖かくなったら中華エンジンの慣らしがてら予定してた場所に行く事にしました、バイクじゃないと楽しみは半分だけどね(笑)
ゼロ戦を見学した予科練平和記念館から国道125を走る事約15キロ、霞ヶ浦の畔にある鹿島海軍航空隊跡に到着、看板には大山湖畔公園とあるが公園らしさは微塵も感じません、軍事施設跡ですから広大な敷地では有るが利用されてるのは太陽光発電のソーラーパネルくらいですかね、村はここを観光拠点に出来るよう画策してるようですか?
正面入り口(施設西側)の右側に建つ自動車車庫、施設は皆フェンスで囲われてますから直接見学は出来ませんが、土日は入園料1000円を払えば見学が出来るようです。また土日限定で週末カフェもオープンですので、のんびりしたい方は1000円払う価値が有るのかも‥‥俺は無理、観光開発が進めば別だが残ってるのは建物だけですからね、航空隊で使ってた水上から離発着出来る飛行機とか展示されれば別ですけど(涙)
こちらは航空隊本庁舎で一番の見所かも知れませんが、何しろ観光化前でフェンスの外からの撮影のみ
入る事は出来ませんが廃墟巡りをしてる人たちには喜ばれそうな建物ですね
写真左側が琵琶湖面積に次ぐ2番目の広さをもつ霞ヶ浦で、ここから水上飛行機を発着させるスロープとなってた場所で、今は水上ボートの発着に利用されてるようだ、周囲を見渡すと個人使用と思われるボートが陸に上げられてます、100曹は軽く超えてるんじゃないかな?
ここが「稲フォルニア」と呼ばれてる場所でバイクと一緒に写真を撮りたかった場所なのだ、稲敷郡美浦村の「稲」とヤシの木が似合うアメリカ西海岸カリフォルニアの「フォルニア」を合体させたネーミング。千葉県袖ケ浦市にも有名な「千葉フォルニア」が有りますが、ここはインスタ映えするエリアとして人気があり不法駐車が多く今は撮影すら禁止される状態となってしまった。それに比べ稲フォルニアは迷惑が掛かるほどバイクも車も居ません‥‥と言うよりさほど知名度すら無いのが現状、もし興味が有るなら今の内にですよ(笑)
燃料貯蔵庫の前に建てられた記念碑(慰霊碑)、平成11年に建てられた真新しい石碑ですが、航空隊の生存者が浄財として集められた資金が使われてるそうです、残された者たちには今でも戦争が続いてるのかも知れませんね(涙)
鹿島海軍航空隊跡(大山湖畔公園)
茨城県稲敷郡美浦村大山2014-4