2月11()の予定でしたが諦めました?

長い間休んでた筑西市の「ザ・ヒロサワ・シティ」内の「ユメノバ」ですが、11日の日曜日にオープンが決まってました‥‥見学出来るのを首を長くして待ってたのですが、入場料が2500円との事なので見学を諦めました、それほど我が家は超貧乏なのです()

 

一番に見学を予定していた理由は「科博廣澤航空博物館」に展示してある二人乗りの零式艦上戦闘機で、レプリカではなくラバウル北西のニューブリテン島沖から引き上げられオーストラリアで修復した機体、国立科学博物館に寄贈された後にこの度ヒロサワの博物館で公開となった訳です。一人乗りの零戦やレプリカは他でも見られますが、偵察用の複座に改造された機体は他では見られないと思いますよ、小さな機体ですから特にね?

俺の希望としては「赤とんぼ」ですかね‥‥俺が住んでる地域って昔は飛行場があって九三式中間練習機、俗に言う赤とんぼと言われる複翼機が飛んでたらしい、米軍にも狙われてたようで畑の中で良く機銃の玉を拾ったもんです、畑ですから爆発せずに火薬がむき出しとかね()

 

またこの博物館には第二次大戦後に初の日本製となるプロペラ機の航空機YS-11や、南極観測隊に使用されたシコルスキーS-58ヘリコプターの展示も有ります、変った所では日大理工学部が作った人力飛行機ですかね。

 

 

これらを見られるだけでも充分ですが、以前無料で見学出来た時には寝台特急「北斗星」にも使われてたディーゼル機関車EF81-138や、B寝台車オハネフ25-12や個室寝台車のオロハネ24-551、北斗星のロビーカーとして使われてたオハ25-503やグランシャリオ(食堂車)スシ24-505も展示されてて、後には寝台車での宿泊や食堂車での食事なども計画されてるようです?

俺も二十代の頃は出張の際に良く寝台車に乗ってましたが、北斗星の前に走ってた北星でしたね、それも3段式寝台の一番上で揺れるんだわ‥‥まぁビール飲んで目が覚めた時は盛岡でしたけどね()

 

 

他にもレールパークには蒸気機関車のD51-1116(デゴイチ)や新幹線E224-127も展示、地元を走ってた関東鉄道のキハ101102や鹿島臨海鉄道のマリンライナーはまなす70017002も見られる男の子や鉄っちゃんには嬉しい車両が触って見る事が出来ます。

 

これだけでも見る価値はあるが、一応ライダーの端くれとしてはクラシックバイク博物館の見学もお薦めします。数えた事は有りませんが50台くらいは展示してあるんじゃないかな?‥‥それもほぼ外車で走行中やツーリングでも中々見掛けないような珍しい車両ばかり。

 

 

 

 

 

と言うのも関東のライダーならご存知の埼玉県小鹿野町にあった「バイクの森おがの」に展示してあった車両で、閉館でこちらに引っ越してきた車両がほとんど、ハーレー・BMW・モトグッチ・ドカティなら今でも見掛けますが、BSA・ブリジストン・ベスパ・ラベルダ・DKWとなると骨董品並ですからね、一目拝めるだけでも楽しめるミュージアムです。

もちろんクラシックカー()も数は少ないが展示してあります

もしかしたらハーレーの中古も‥‥ここヒロサワはハーレーの販売もしてて、新車の販売も県内はつくばに有り栃木県小山市や群馬県伊勢崎市に店を出してます、筑西市のヒロサワを知らなくてもショップでハーレーを購入してる人が居るんじゃないかな?

 

それに知らない人も居るかも知れませんが、エレキの神様として知られた「寺内タケシ」さんの記念館も同施設に有ります、日本にエレキブームを巻き起こした一人として挙げられる、あのエレキで知られる加山雄三さんでさえエレキの若大将とまでは言われたが神様とは言われなかった、それだけ偉大な人物なのだ。

 

ザ・ヒロサワ・シティ

茨城県筑西市茂田

TEL:0296-21-1234