今年も残り一週間だってよ!
歳取るの早い訳だわ(汗)
ブログネタが無いのでとうとうバイクネタを書く事に‥‥えっ、元々バイク記事を書いてたブログじゃないの?、いやいやヤフブロで書き始めた当初は蕎麦屋巡りを書くつもりで始めたんですが、蕎麦屋って定年になって趣味から始める店が多く何年もしないで店を閉めちゃう事が多く、一度も訪問せずに閉めた店が数知れず(涙)
コロナ禍 も有ってかそれまで人気だった店まで閉店するありさま、足を運ばない俺のような客が居るからに他ならないが、コロナばかりは客の立場や店側の立場もありそれぞれ大変だったんだよね(汗)
先日6回目のコロナワクチンを打ったんですが、今までで一番痛みもダルさも強く接種日の翌日も家でダラダラしてるだけで精一杯、大好きなビールも飲めないし結局友人に頼まれたCD作りで一日終わっちゃいましたよ(汗)
そんでもって今年最後のバイクネタかな?(笑)
ほんとバイクで事故ってから2年近くも経つと言うのに未だバイクに乗りたい気分になれない‥‥一応見た目ではほぼほぼ直り一度乗っては見たが、事故とは関係のないエンジン自体の故障で乗れないのだ、貧乏でなければそれなりの腕の良い修理屋さんに頼めば直るだろうけど、そろそろ体力も無くなり200キロの古いバイクに乗るのも疲れる(汗)
それでって事も無いが、4年前にスーパーカブを貰い乗る事になったのだが、そもそも50ですから時速30キロの壁にぶつかり早々に88ccのピストンを入れる事にしたのだ、元々エンジンから異音を発し当初はタペットの調整で直るだろうと高をくくってた訳です。だが調整しても直らずクランクベアリングからの異音と確信、となるとノーマルのクランクならネットでも簡単に入手出来ますが、いざエンジンを降ろしてバラして組付けとなると壊し名人の俺にはたぶん無理、いっそ90のノーマルエンジンでも載せようかと漁っては見たものの結構な値段するんだよね‥‥それで入手したのは中華製のバッタ物、3諭吉も出せば新品の125が買えちゃうんだから超貧乏の俺でも手が届く訳さ、今年の暑いさなかにとりあえずエンジンだけは載せ替えを完了してたのだが、その後色々と問題が(涙)
まずはクランクケースの大きさの違いだ?
88ccへのボアアップではピストンとシリンダーだけの交換ですから腰下はノーマル‥‥しかし今回は50ccのケースからいきなり125ccのケースに変ったためエンジンの幅が広くノーマルのステップが装着出来ない(涙)
で対策として一般的なのはノーマルのステップをディスクサンダーでカットし延長溶接するのが簡単のようですが、もし中華125がダメになった場合にノーマルを残して置かないと困ります‥‥その対策って事でもないが、延長されたステップを購入って手も有ります?
それはタイカブ100EXのステップを購入する方法なのだが正規での入手方法が解りません、それでやっと探し当てたのはヤフオク、そんな事を見越した出品者が新品を販売してたのだ。実を言うと私も購入してます、そのステップを付けると確かにエンジンには当たらないのだがブレーキペダルもタイカブ用に交換しなければなりませんのでそちらも購入済みです(汗)
結局それは保険的なもので実際は別の方法を選択?
中華125とは言え元々カブの偽物、今までなら日本製のカブを真似て作るのだろうが今回はタイカブを真似て作ったもの‥‥って事は日本製のノーマルクランクケースカバーも付くんじゃないの?
で新品のカバーを入手したらもちろん合せ目の形状は同じ、問題はステップバーが付くかだがやってみないと解らない、一か八かだがこちらの方法を選択した、壊すのが得意の俺だから失敗する確率も50%以上(笑)
↑上が中華製125で下がノーマルの50cc用カバー、クランクケース内の容量が大きく違いオイルの注ぎ口の位置が全然違う、クラッチのアジャスターはカバーされてるだけなので多分問題無し?
外したカバーを比べても位置的には問題無し、ガスケットも用意したが一部カットしただけですんなりピタリ、元々付いてたガスケットが本体側に残ればそのまま付けようと思ってたんですが甘かった、綺麗にカバー側に付いて来たので上手く剥がれないだろうと新品ガスケットで組付けます
見た感じクラッチだけの出っ張りでギヤ部は出てないようなのでノーマルのカバーでも行けるかも?
無事取り付け完了、キックペダルのオイルシールは125のカバーに残したままですので、ノーマルのカバーには新品の純正オイルシールを装着‥‥でも簡単に入り過ぎ、もしや走行中にオイル漏れの可能性も早めに有りそうかも(涙)
ここで懸案だったステップバーを付けて見たが問題無し‥‥だがここで発注漏れに気付く、エンジンオイルを入れようとしたらオイルゲージが無い、後日入手しエンジンに火入れは出来たが何度キックした事か、まずはクラッチを調整してからキャブのセッティングだな、中華エンジンに付いてきたキャブは使わず今まで88ccで使ってたPC20を使い回ししてます、言わずと知れた超寒がりなので何時になる事やら‥‥その後の慣らしを考えると乗り出せるのは夏かなぁ(笑)
ここでまた気になる事が?
ケースカバーのノーマル化に問題無し、オイルゲージ(キャップ)も入手したのでオイル量も間違いないのだが、ケース内の容量が減ったのでオイルの量も減った訳です‥‥これがケース内の容量だけなら良いがオイルが少なくなった分エンジン内に回る量まで減らないかが心配、油面的には問題ないが焼き付きの原因にでもなると厄介もんだ、ゲージより少し多めには入れて見たがそれでも元の量に比べるとかなり少ないんだよなぁ(汗)