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夕飯時期近くになってもカミさんが食事の準備を始まらない‥‥もしや今日も飲み会かと察してるのかも?、まぁ週に2日は集まっちゃぁ飲んでるんだからそう思われても当然なのだが()

でもこの日は予定に入って無かったのよ‥‥で喜多方ラーメンを提供する里の蔵か佐野ラーメンを提供する香月かで悩んだが、結局佐野ちゃんぽんとかのに決定‥‥とは言え正直言うと「とかの」が目的ではなく店名を変更する前の「井岡屋」に行くのが正解かな?

どちらも同じ火の魂カンパニーが経営ですから提供してるラーメンも餃子も今までと同じで、強いて言えば元祖佐野ちゃんぽんを追加したくらいかな?

以前にも書いたかも知れませんが、そのちゃんぽんが俺には合わなかったのだ‥‥それはたぶんリンガーハットのちゃんぽんとはかけ離れたもので馴染みが無く口に合わない、長崎で一番旨いちゃんぽんの店と聞いても地元民ですらリンガーハットと言うほどですから仕方ない事でしょ、対抗できるちゃんぽんを作るってそれだけ大変な事のだ()

 

何時もなら定番の佐野らーめん630(税込み693)に自家製佐野ぎょうざ5個450(税込み495)を二人でシェアするのだが、今回はメニューで目に留まった和だしを食べる事にした、もちろん餃子も。

 

 

かみさんが頼んだのは和だし中華つけめん730(税込み803)、何時も食べてる佐野ラーメンより少し麺が太いようだ。太いシナチク(メンマ)が3本旨いから早く食べて見ろとばかりに存在感を醸し出してる、味も濃厚でつけ麺らしい出汁だ()

 

俺は同じ和だしだが和だし中華そば680(税込み748)を注文、配膳された時は一瞬とろみの付いたあんかけかと見間違えたが、箸を入れると普通に和だしの効いたスープで、出来立てで熱いが猫舌の俺でも食べられるほどだ。食べ比べて見ると同じ和だしかと思いきや味の濃さだけでなく味そのものが違うように感じた、俺の味音痴味覚なので正確さには欠けるが和だしが引き立ってるように感じつけ汁より旨い‥‥他の店でもつけ麺を頼む機会が少ないのは、もしかしたらラーメンに限っては薄味が好きなのかも知れないな()

佐野系や喜多方系のさっぱりしたスープを選ぶのはそのせいかも、若者に人気のこってりとか背脂キトキトは無理のようだ。

 

元祖佐野ちゃんぽん とかの結城店

茨城県結城市中央町1-5-4

TEL:0296-54-5008