ここ数日話題になっている国民年金の保険料納付期間延長の問題。
現在20~59歳の40年間支払っているのを20~64歳の45年間に延長することを2024年度に検討、とのことなのですが、ネット等で反応を見る限りかなり否定的な意見で溢れかえっている様子。
社労士試験、あるいは年金アドバイザーの勉強をしている頃から感じていましたが、とにかく年金問題はマスコミも世論も「とりあえず政府を叩いておく」風潮。
年金のシステムも理解せずに感情的な意見に終始している人達が大半のように思います。
「年金だけじゃ生活していけない」
もともと「年金だけで生活する」ことは想定していないのです。
「払った分返ってくるか心配」
国民年金は積立方式ではなく賦課方式なので、この考え方自体ナンセンスなのですが…平均寿命以上生きれば元は取れるし、被保険者期間中に重度の障害になったり最悪亡くなったりした場合、満額支給されるんですけどあまり知られてないですよね…。
政府や年金機構を責めるとするならば、国民への年金知識の周知不徹底と言えるかもしれません。高校・大学・新入社員時の教育が必要かと思います…社労士の出番ですね!
しかし「年金に詳しい社会保険労務士の〇〇先生」も今回発言されていましたが、自分が見た限りでは発言の一部を切り取って都合よく記事に仕立てられてしまっていた印象。
自分は登録したてで実情を把握していないのですが、あまり社労士会は年金知識の普及には熱心ではないのでしょうか……「社労士業務は労務管理メインで社会保険系は食えない」とは聞いていましたが…。