一年目の試験はさすがに受験日当日に「落ちたな」と思ったので即、勉強を再開しました。新しい労働基準法のテキストも届きます。すると…。
「おお、頭に入るぞ!」
5ヶ月弱の1年目の勉強期間でしたが、テキストを4周くらいしていたので頭に残っていたのでしょう。テキストの練習問題もスラスラ解けます。この時、社労士の出題範囲は膨大ですが反復で暗記はクリア出来るのではないかと希望を少し持ちました。
反復も1周してから先頭に戻るでもなく、同じ科目を何度も繰り返すのでもなく、まず「前日に読んだ部分をザッと読み返す、前日に間違った問題をもう一度解いてみる」ことから始めて1週間後に先頭から追いかける形をとりました。つまり1冊のテキストを1日に2箇所、前日分も含めると4箇所読むことになります。勉強の進行は遅くなりますが…サクサク読み進んでいくより頭に残ったような気がします。
さらに労働科目と平行して前年のテキストを使用して社会保険科目の復習をしました。通信講座のスケジュールだと社会保険科目は年明けスタートになり、1年目の記憶が無駄になりそうに思えたので。法改正等もあるのでこちらは万人にお勧めはしませんが。
こんな感じで勉強を続け、模試では択一40点台が取れるようになりました。それでもD判定ばかりで力をつけている実感はあるものの、合格する手応えが全くありません。自分では相当頑張って勉強していたつもりでしたが…。
そして本番。
選択式が34点、基準点割れ無し。
択一が46点。
やった!…と思ったら…択一常識が3点だったのです…。
救済があるかもよ…というネット情報に淡い期待と不安の2か月を過ごしますが、敢え無く不合格。
1年前もそうでしたが常識科目を甘く見ていたのです。1年目は選択も択一も基準点クリアしていたので恐ろしさがわかっていなかったのでしょう…。しかも間違った問題も「その日から」と「その翌日から」の入れ替え、という社労士試験常套の引っかけ。悔しくて転げ回りました。
ここで諦めたら一生悔いが残る、とりあえず合格ボーダーラインには乗ったのだから来年は受かるだろう…と3年目に突入するのです。
そして社労士試験は合格ボーダーに乗ってからが勝負、というか「底無し地獄」なのを思い知ることになります。