黄ばんだG-SHOCKベルト漂白実験

5年ほど前から使っている、白いG-SHOCK(ソーラー)の黄ばんでしまったベルトの話です。

 

↑御覧の通り、本体部分と比べると汚く変色しており、リビング用洗剤(かんたんマイペットとか)などで洗っても、多少の汚れは落ちるけれど黄ばみは全く消えない。なんとかしたいなぁ・・・

 

 

 

 

↑そこで、YouTubeで検索してみたら「黄ばんだG-SHOCKを1週間かけて漂白してみた」という動画を発見。

 

1週間かけて漂白」ってど〜ゆ〜こと?と観てみたら、漂白剤に1週間漬け込めば白くなるとのことですが、1週間も漬け込まないと、白くならないんだ・・・

 

 

 

 

ワイドハイターEXパワー G-SHOCK黄ばみ漂白

↑そこで動画で使用されていた、花王株式会社の酸素系衣料用漂白剤、清潔衛生ブースター「ワイドハイター EX Power」をホームセンターで購入。正味量は560mlで、360円なり。

 

ポイントは「酸素系」の漂白剤であることで、間違っても塩素系(キッチンハイターとか)は使ってはいけないとのこと。

 

パッケージに「超落ちる!」とあるので、試しに汚れた雑巾に原液を少し垂らしてみると、秒で真っ白になってビックリしました。これは、期待できそう。

 

 

 

 

ワイドハイターEXパワーでG-SHOCK黄ばみ除去

↑裏は、こんな感じ。本来は衣料の洗濯の際に「衣料用洗剤と共に、洗濯機へ入れて使う」もののようですね。

 

 

 

 

↑ベルトの外し方は、こちらの動画を参考にさせて頂きました。「バネ棒外し」か「精密ドライバー」が必要とのことですが、自分は、以前別の腕時計のベルト交換時に買ったベルトに「バネ棒外し」に似た工具が付いていたので、それを使用しました。

 

 

 

 

G-SHOCKベルトをワイドハイターEXパワーで漂白

↑ということで、タッパーに黄ばんだベルトを入れ、そこへ「ワイドハイター EX Power」の原液(トロッとした感じ)を流し込みました。

 

上記YouTube(ばたやんTV)では「原液ではなく、水で薄める人もいるようだが、自分は原液で」と言及されていたので、自分も原液にしたわけです。

 

 

 

 

G-SHOCKベルトの漂白剤漬け込み

↑フタをしたら「太陽光線紫外線の当たる所へ置いて1週間待つ」ということで、気長に1週間待ってみると・・・

 

 

 

 

白いG-SHOCKベルトの黄ばみ除去

↑こんな感じで、浸す前の写真と比べれば、かなり綺麗になりました。しかし、黄ばみは完全には取れていないです。購入時は、恥ずかしいくらい真っ白だったんですよね・・・

 

ということで、汚れたワイドハイターを新液に交換し、再びベルトを浸して様子を見てみることにしました。ここまで来たら、徹底的にやりますか・・・

 

 

 

 

G-SHOCKベルト漂白実験用パーツ

↑ということで、本体の白いパーツも含めてさらに1週間漬け込んでみましたが、あまり、いや、ほとんど白さは変わらず、購入時の白さには程遠い感じでした。漂白剤に漬け込むのは、1週間で十分なんでしょうね(汗)

 

ということで、だいぶ白くなったのは確かなんで、良しとしましよう。もう、白い腕時計は二度と買いません。

 

ちなみに、2週間漬け込んだベルトですが、完全に乾いた後に、表面に細かいヒビ割れが入ってしまった箇所があります(汗)2週間漬け込むのは、止めた方が良いと思われます。笑い泣き