↑「Audio Comm」というブランドのポータブルCDプレイヤー、型番「CDP-3875Z」品番「03-5090」を、地元の家電量販店で現物をチェックして購入しました(税込5,500円なり)。
販売元は、株式会社 オーム電機(https://www.ohm-electric.co.jp)で、本社は豊島区南池袋に在るようですが、今まで全く知りませんでした。
↑自分は、2018年に HARD・OFF で2,000円(笑)で購入した、CD/MDの他にカセットテープも聴ける「KENWOOD」製のミニ・コンポを使っているのですが、室温が26℃以下になると本体がCDを認識せず、真夏しかCDが聴けないんです(笑)
なにしろ、室温が26℃以下だと「ピックアップ・レンズ・クリーナーのCD」すら認識されないので、ピックアップ・レンズの劣化、あるいは寿命なんでしょうね。
ここ2年ほどは、真夏の間に何度もピックアップ・レンズ・クリーナーでクリーニングしておいて秋に備えるも、室温が26℃以下になるとCDが聴けない不自由な生活をしていたわけです(笑)もっと早くポータブルCDプレイヤーを買えば良かった・・・
まずは HARD・OFF へ行き、中古品ミニ・コンポを探すも「CD認識できず」のジャンク品しかなく(笑)仕方なくポータブルCDプレイヤーを買い・・・
上記のような「3.5mm ステレオ・ミニプラグ」で、CDプレイヤーのイヤホン端子とミニコンポの「AUX(外部入力端子)」を接続。これで快適にCDを聴けるようになりました。真夏じゃなくてもCDが聴けるって、素晴らしい(笑)
↑パッケージ表面。
↑「専用ACアダプター&USBケーブル」が付属です。店頭には、それが付属していない約1,000円安い同社の製品もありました。当然ですが、乾電池でも駆動します。
↑パッケージ裏面。主な仕様を、以下に転記させて頂きました。
■ 電源
DC3V 単3形乾電池(LR6)×2本(別売)
■ 外部電源
DC5V 1A、USB給電:USB Type-C端子
■ 音声出力端子
ヘッドホン出力(φ3.5mmステレオミニジャック)、実用最大出力 15mW+15mW (32Ω)
■ 対応フォーマット
CD-DA、MP3(CD、CD-R、CD-RWディスク対応)
■ チャンネル
2チャンネル(ステレオ)
■ 周波数特性
20Hz〜20kHz
■ 使用時間の目安
CDの場合 約8時間、MP3の場合 約13時間(新品アルカリ乾電池使用時)
※中程度の音量にて使用時の目安です。使用状況により異なります。
■ 外形寸法
(約)幅141×高さ31×奥行141mm(突起物含まず)
■ 質量
約215g(乾電池・付属品含まず)
■ 付属品
専用ACアダプター、専用USBケーブル(約1.2m)、リモコン付ステレオイヤホン、保証書付取扱説明書
↑箱の中身は、発砲スチロールで保護されていました。
↑付属品の一覧。
↑スッキリしたデザインの本体。製品の特徴を、公式サイトより以下に引用させて頂きました。
特長
■ 液晶表示付き
CD動作の状況、電池残量などが一目でわかる。
■ 多彩な再生プレイ
プログラム、リピート、シャッフル、イントロなど。
■ レジューム機能
CDの再生を停止したのち再度再生する際、最後に再生した位置から再生できる。
■ 音飛び防止機能
CD再生時は約100秒音飛びを防止、移動時に安心。
■ ホールド誤作動防止機能
カバンの中などでボタンが押されるなどの誤作動を防ぐ。
■ BBS(低音強調)機能
低音が強調された音楽を楽しめる。
■ AC/DC 2電源方式
(専用ACアダプター& USBケーブル付属)
■ リモコン付きステレオイヤホン付属
↑操作部。
■下段中央の「プログラム」ボタンを押すと、最大32曲まで好きな順番で曲を再生することができます。
■下段左端「低音」ボタンを押すと、低音域が強調されディスプレイに「BBS」の文字が表示されます。
■下段右端の「切換」ボタンを押すと「1曲リピート」→「フォルダーリピート」→「全曲リピート」→「シャッフル再生」→「イントロ再生」→「解除」の順で「再生モード」を切り換えられます。
↑付属の保証書兼取説は、白黒の20ページです。判型は、縦182mmで横が128mm。
↑使用方法が分かり易く、詳しく解説されているので、困ることは無いでしょう。
※最後に、使った感想です。
自分は本体のイヤホン端子とミニコンポの外部入力端子を接続したため、付属のリモコン付きのイヤホンは使用していません。
そのため、リモコン機能が使用出来ず、操作は本体のボタンを直接押しています。
「イヤホンとリモコンが別になっていれば良いのに」と思うのですが、本体は、机の上に設置したミニコンポの上に乗せているので椅子に座っている時は手が届くので問題ないんですけどね・・・