↑最近「なんとか人並みに、速弾きが出来るようになりたい」と思っているオイラ、 昔から大好きなイングヴェイの「Trilogy Suite OP:5」を↑こちらのTAB付き動画で音の流れを覚え、毎晩30分くらい練習してるでやんす。
とりあえずはスローで弾けるようにはなったものの、いざ速く弾こうとすると全くお話にならず、自分が嫌になっている今日この頃(汗)・・・
速度を上げると、左手は何とかなりそうな感じなのだが、右手は余計なチカラが入ってしまい(というか、誰も見ちゃいないのに緊張してしまう感じ)、速弾きなんか全く出来ないのが現状。なんとかしたいっす・・・
そもそも、弦移動の時、例えば4弦で3つの音を↓ダウン・↑アップ・↓ダウンと弾いて3弦へ移り、また3つの音を弾くとする。
オルタネイト・ピッキングなら、3弦の頭は↑アップになるが、そこを4弦最後の音を↓ダウンで弾いた流れで、3弦の頭も↓ダウンで弾く、いわゆるエコノミー・ピッキングがオイラにゃどうも出来そうにない(涙)
あとは、全ての音をピッキングしようとせず、レガート(プリング・オン、プリング・オフ)で弾けるところはレガードで誤魔化して、と悪戦苦闘中。ここ1週間ほどやってみたものの、とてもじゃないが動画のスピードじゃ弾けないのである。
↑本家のプレイも観察。流石の王者はピッキングの振り幅が凄く小さくて、まるでピックが弦に吸い付いているような感じ。う〜ん、こうじゃなきゃ、これだけの速度で弾けないわけだよね・・・
速く弾こうとすればすれほど、ピッキングの振り幅を小さくしなきゃいけないわけだが、オイラは速く弾こうとすると右手にチカラが入って、逆に振り幅が大きくなっちまう始末(笑)。ダメだ、こりゃ・・・
↑「超絶」で有名なケリー・サイモン氏のプレイも観察。オイラは、手首を振ってピッキングしちゃってる感じだが、ケリー・サイモン氏は手首は殆んど動かさずに、ピックを持つ親指と人差し指だけが細かく動いている感じ。これだ!オイラも、これをやるのじゃ〜!
しかし、それが直ぐに出来りゃ世話ねえっす。どうしても自己流で適当に弾いて来た癖が染み付いてしまっているオイラ、まずは意識を変え、一から出直しのつもりで頑張ってみんべ。んだ、んだ。