↑2005年7月に初版が発行された、SHINKO MUSIC MOOK『天才ギタリスト★マイケル・シェンカー』のレヴューです。
判型は横21cm × 縦29.5cmで、本文157ページ。48ページまではカラーで、49ページ以降はモノクロ(白黒)印刷になっています。当時の販売価格は、2400円+税です。
↑目次は以下に転記しましたが、ブルーの数字はページ数です。
002
■SPECIAL PIN-UPS
014
■THE RECORDING STORY 1967~2004
11歳の時の音源から2004年〜SCORPIONS/UFO/M.S.G./SOLOの音源、セッション、映像作品、ベスト盤にわたる34年間の奇跡。
025
■The Michael's Flying V
'70年代から現在まで、マイケルがこだわる “愛器” フライングVの変遷。
046
■THE FLYING V STORY
マイケルを始め、ジャンルを問わず多くのプレイヤーが魅せられた強烈な個性を放つギター「フライングV」とは・・・。
050
■Schenker Brothers フライングV対談
シェンカー兄弟対談!/世界的「フライングVコレクター」ルドルフ・シェンカー + マイケル・シェンカーが語る「フライングV」
054
■THE STORTY OF MICHAEL SCHENKER
悲運の天才ギタリスト、マイケル・シェンカーの波乱万丈な「50年」を追う。
コラム
シェンカー兄弟/マイケルが影響を受けたギタリスト/マイケルに関わった人々/No.1フォロアーは誰?/Tour Data 1981〜2000
054
■THE GUITAR PLAYING OF MICHAEL SCHENKER
「神業」に迫る!エモーションとクラシカルのミクスチャーを具現化させた、マイケル・シェンカー奏法徹底検証!
081
■SPECIAL INTERVIEWS
最長不倒!130,000字超!マイケルの独白。’81年の初来日直前から2004年まで、20数年間にも及ぶ厳選スペシャル・インタビュー集。
082
1981 Part1/初来日直前
086
1981 Part2/日独ギタリスト対談「マイケル vs. 高崎晃」
089
1983『BUILT TO DESTROY』
091
1984 Part1『BUILT TO DESTROY』TOUR
094
1984 Part2『SUPER ROCK '84』
097
1986『PERFECT TIMING Rehearsal』
100
1987『PERFECT TIMING』
104
1988『PERFECT TIMING』TOUR
106
1989『SAVE YOURSELF』
108
1991 Part1『CONTRABAND』
110
1991 Part2『M.S.G.』
112
1991 Part3『M.S.G.』& Secret Gig(Acoustic)
114
1994 Part1/ルドルフ&マイケル対談(SCORPIONS来日時)
116
1994 Part2『THE STORY OF MICHAEL SCHENKER』
118
1994 Part3/UFO再結成 TOUR
121
1995『WALK ON WATER』UFO
126
1996『WRITTEN IN THE SAND』M.S.G.
130
1997 “ 25th ANNIVERSARY TOUR ”
133
1997 “ G3 ” Europe
138
1999『THNK YOU FOR ORCHESTRA』SOLO & THE UNFORGIVEN M.S.G.
141
2000 Part1『ADVENTURES OF IMAGINATION』
143
2000 Part2『THE UNFORGIVEN』TOUR
146
2001 Part1『MS2000 DREAMS AND EXPRESSIONS』
148
2001 Part2『BE AWARE OF SCORPIONS』M.S.G. & THE PLOT
150
2002『THANK YOU 2』&『THANK YOU 3』
152
2003『ARACHNOPHOBIAC』
155
2004『THE ENDLESS JAM』
↑巻頭、2〜13ページの「SPECIAL PIN-UPS」は・・・
↑こんな感じで・・・
↑シェンカーのステージ写真や、オフショットも楽しめます。
↑14〜24ページの10ページは『THE RECORDING STORY 1967~2004』で、11歳の時の音源から2004年〜SCORPIONS/UFO/M.S.G./SOLOの音源、セッション、映像作品、ベスト盤など、34年間の歴史が紹介されています。
↑25〜45ページの20ページは「The Michael's Flying V」で・・・
↑'70年代から現在までの、マイケルがこだわる “愛器” フライングVの変遷が・・・
↑とても詳しく紹介されています。
↑49ページからはモノクロ・ページになり「Schenker Brothers フライングV対談」で世界的フライングVコレクターのルドルフ・シェンカー + マイケル・シェンカーが「フライングV」を語っています。
↑54〜80ページの「THE STORTY OF MICHAEL SCHENKER」では、マイケル・シェンカーの波乱万丈な「50年」が詳細に解説されています。
↑81ページから最後までは「SPECIAL INTERVIEWS」で、
’81年の初来日直前から2004年までの、20数年間にも及ぶ厳選スペシャル・インタビュー集。高崎晃との対談もあり。
このインタビュー集、この本のメインとも言えるコンテンツで、シェンカー・ファンには堪らないものになっていると思います。
↑裏表紙です。シェンカーは最近あまり聴いていないのですが、たまに無性に聴きたくなりますね。