↑YOUNG GUITAR誌の教則DVD、PAUL GILBERT GUITARS FROM MARS2[ROCK]です。
自分は教則DVDを観るのが好きです。観て「なるほど、そういうことか!」と、それだけで自分が巧くなったような気になってしまうんですよね(汗)
↑パッケージ裏面の記載を、以下に転記させて頂きました。
『正しい方法論さえ身に付ければ、あらゆる音を使いこなす事が出来るんだ。このビデオでは、そういう話をしているんだけど「クラシック編」同様、簡単なフレーズから難解なテクニックまで、様々な利用価値のあるプレイが満載だと、自信を持って言えるよ』
PART(1)PENTATONIC
●ペンタトニック・スケールに表情を付ける技巧
・ヴィブラートの基本
・ベンディング(チョーキング)の実践フレーズ
・フィーリングを出すスライド(グリス)
PART(2)THEORY OF BLUES
●効果的な理論活用法
・ブルース進行に於けるフレーズの組み立て方
・メジャー3rdとマイナー3rd
・ポール流ミクソリディアン・スケール
・段階式スィープ・テクニック
・ペンタトニック+[♭5th、メジャー6th、マイナー6th、メジャー7th、♭9th]
・ディミニッシュ風ストリング・スキッピング
・アウトサイト的クロマチック・フィンガリング
PART(3)FAST BLUES / ROCK LICKS
●速弾きリックの数々
・3種類の5音パターン
・3音パターン(下降・上昇)
・ブルーススケール3音パターン
・左手2本指による「トリル+2音パターン」
・2本弦同フレット薬指の3音下降
・メジャー3rd & マイナー3rd使用の6音パターン
・プリング使用タイプ
・プリング&ハンマリング使用のミクソリディアン速弾き
DEMONSTRATION
●Out Of The Underground
●Take Cover
●Colorado Bulldog
●Karn Evil 9
↑DVDの収録時間は約57分です。
↑付属の小冊子(24ページ)には・・・
↑39個の練習フレーズのTABが掲載されています。これは、嬉しいですね。
↑小冊子の裏表紙です。この教則DVDを総括すると、スケールのポジション・フォームを覚えるだけではダメで、1つ1つの音の使い方を知らなきゃいかん、ということでしょうか・・・
ということは、フレットのどこに何の音があるのか?を覚える必要が有るわけで、一歩づつ、地道にコツコツとギターに向き合うしかないんでしょうね。