↑買って2週間しか経っていないのにブルーレイディスクを認識できなくなってしまった Panasonic のブルーレイレコーダー「DMR-2W102」は、購入した大型家電量販店で「初期不良」として交換して貰えることになりました。

 

 

しかし店舗に在庫は無く、しかも生産終了品とのことでメーカーにも在庫は無く、地方の他店舗から取り寄せて貰うことになり、本日ようやく連絡が来て、商品を取りに行って来ました。

 

 

帰宅してセッティングを済ませ、電源オン!番組を録画予約していると、突然「プツン!」と電源が落ち、ビックリ(汗)地上波アナログが終了して地デジ化された際にブルーレイレコーダーを導入して以来、各社レコーダーを何台も買い替えて来た自分ですが、こんな事は初めてだったので、驚きました。なんじゃ、こりゃ?

 

 

しかし、リモコンで電源を入れると何事も無かったかのように起動。続けて番組を予約し、寝る前に録画した番組を見ていると、再び突然「プツン!」と電源が落ち、またまたビックリ!なんじゃ、こりゃ?またまた、初期不良かぁ?

 

 

そこでメーカーサイトの「良くあるご質問」ページを見ると「電源が勝手に落ちる・切れる」というページがあり、そこに記載されていた解決方法は以下の通り。

 

 

(1)本体の[電源]ボタンを3秒以上押し、電源を強制的に切る。

 

(2)リモコンではなく、本体の[電源]ボタンを押して、電源を入れる。

 

(3)自動電源オフが設定されていないか?確認する。

※出荷時は「6時間」に設定されているようですが、自分の場合は電源入れて5分も経っていません(汗)しかし、念のため自動電源オフを「切」にしました。

 

(4)ビエラリンクの「こまめにオフ」を解除する。

※「ビエラリンク」とは何なのか?良く理解していないのですが(汗)とりあえず「機器設定」からビエラリンクごと「切」にしました。

 

 

ということで、ビエラリンクのWikipedia情報の一部を、以下に引用させて頂きました。

ビエラリンク(VIERA Link)とはパナソニックが採用している、AV機器同士をHDMIで接続し、一つの操作系(リモコン等)で全ての機器を制御可能とする機能の名称である。

 

概要

ビエラリンクは、HDMIの標準規格に織り込まれているコンシューマー・エレクトロニクス・コントロール(英語版)(CEC)をベースに、パナソニックが独自の拡張を行ったものであり、完全な機能を利用するには、ビエラリンク対応製品である必要がある。

 

なお、CECコマンド自体はパナソニック独自の技術ではなく、共通部分については他社の対応機器との互換性も保たれている。

 

対応機器をHDMIケーブル一本で接続するだけで映像と音声の出力以外に、対応機器のリモコン一台で他の接続機器の操作が出来る。

 

また、操作に応じて各機器を自動的に適正なモードに切り替える統合制御が可能であり、例えばDVD・BDを見る場合、従来ならテレビとDVDレコーダー・BDレコーダーの電源を入れてテレビの入力を切り換える一連の作業が必要とされたのに対し、ビエラリンクではDVD/BDレコーダーの電源を入れるだけでテレビ電源が同時に入り、入力切替も同時に行われる。

 

2006年(平成18年)3月8日に発表され、同年4月より製品化が始まった。同じ年に少し遅れて登場したシャープのAQUOSファミリンクと共に、両社の売上アップに貢献している。

 

 

上記を確認しても改善がない場合は、点検・修理が必要で、お買い上げの販売店、またはパナソニック修理ご相談窓口に点検・修理をご依頼くださいと記載があります。 

 

 

ということで電源を入れてみると、予約しておいた番組は全て正常に録画されており、1時間ほど番組を視聴したのですが電源は落ちることなく、これで改善されたのかも?と思いました。やれやれ・・・

 

 

翌日も電源が突然落ちることはなく、ホッとしているのですが、また電源落ちるかも?と気になって、安心して番組観れない感じなんですよね(汗)まったく、ヤレヤレです。

 

 

こういう「良くあるご質問」が多いんだったら、最初から「ビエラリンク」の「こまめにオフ」を切った状態で出荷すりゃいいのに!と思いました・・・

 

 

その後、様子を見ているのですが突然電源が落ちることはなく、ホッとしています。音譜