↑久しぶりにイングヴェイのライブ DVD「LIVE !!」を観た。このDVDは1998年、アルバム「フェイシング・ジ・アニマル」発表後に行われた南米ツアーより、5月5・6日のサンパウロ公演、7日のリオ・デ・ジャネイロ公演から収録したものです。

 

 

 

↑こちらは上記にあるアルバム「FACING THE ANIMAL(フェイシング・ジ・アニマル)」です。自分はこのアルバムが好きで、その理由は歴代のヴォーカリストの中で、今回のヴォーカルのマッツ・レヴィンの声質が最も好きだからです。もちろん、アルバムの楽曲全体も好きです。

 

 

 

 

 

↑パッケージ中面。収録曲は以下の通り、全12曲です。

 

(01)My Resurrection

(02)Facing The Animal

(03)Rising Force

(04)Bedroom Eyes

(05)Far Beyond The Sun

(06)Like An Angel

(07)Braveheart

(08)Seventh Sign

(09)Guitar Solo (Trilogy Suite, Manic Depression, Badinere and Battle)

(10)Never Die

(11)Black Star

(12)I’ll See The Light Tonight

 

 

自分の個人的な感想

このDVD、アルバム「FACING THE ANIMAL」が自分好みで期待していたのですが、映像・編集・音質ともに、あまり良く無いです。まず、カット割とカメラの切り替えが多過ぎます。ステージ全体を捉えたピントが合っていないカットも多く、落ち着いて観ていられません。

 

作り手側は、視聴者を退屈させないように工夫したつもりかもしれませんが、全くの逆効果。観ていて疲れますね。正直、自分が編集した方がマシな映像作れるのに、と思いました。音質は、他の市販DVDに比べると低音が抜けたような感じ。と、文句ばかり書いてしまいました(汗)

 

また、前作、94年の武道館ライブのDVDの映像と比べると、イングヴェイが凄く太っていることに驚きました。イングヴェイも、歳とりましたね・・・

 

それはともかく、自分はアルバム「FACING THE ANIMAL」が大好きで、このDVDにも期待したのですが少々ガッカリ、というのが正直な感想です。

 

 

 

↑解説、歌詞(日本語訳あり)が掲載された、モノクロ8ページのパンフレット(小冊子)が付属しています。

 

 

 

↑また、上記小冊子と同サイズのリーフレットも付属しており、広げると・・・

 

 

 

↑こんな感じの「ステージ写真集」です。

 

 

 

↑パッケージ裏面。DVD情報は、以下の通りです。

アスペクト比 ‏ : ‎ 1.33:1

梱包サイズ ‏ : ‎ 18.03 x 13.76 x 1.48 cm; 83.16 g

EAN ‏ : ‎ 4988013308404

メディア形式 ‏ : ‎ 色

時間 ‏ : ‎ 1 時間 21 分

発売日 ‏ : ‎ 2002/2/20

出演 ‏ : ‎ イングヴェイ・マルムスティーン

販売元 ‏ : ‎ ポニーキャニオン

ASIN ‏ : ‎ B00005V1LM

ディスク枚数 ‏ : ‎ 1

 

 

 

↑このDVDの映像、YouTubeでも一部を観れます。

 

 

 

 

 

↑この「LIVE!!」には、2枚組みCDもありますが、DVD買うならCD買った方が良いかもしれません。

 

 

 

↑CDは、2枚ともデザインが同じ(汗)ま、別にいいんですけどね(笑)

 

 

 

↑DVDに付属している、ステージ写真集が付属。

 

 

 

↑ジャケット裏面。

 

 

 

 

 

↑イングヴェイのライブDVDを購入されるなら、 ’94年に武道館で行われたライブを収録したDVD「LIVE AT BUDOKAN」が間違いないでしょう。

 

 

 

 

↑こちらの「TRIAL BY FIRE : LIVE IN LENINGRAD '89」も、とても良いですよ。何度観たか分かりません。「LIVE AT BUDOKAN」と甲乙付け難い感じです。