↑正月の2日、年末に録画しておいた大谷翔平選手の関連番組をせっせとブルーレイディスクにコピー。自分が使っているのは、SONYの「BDZ-ZT1500」という1TBのHDDで2番組同時録画の商品です。
番組をコピーし終わってブルーレイディスクを確認すると、なんと、コピーした番組データのサムネールが、全く関係ない番組に変わってしまっているのだ。なんじゃ、これ??こんな現象は、初めてである。
あれ?と再生してみると、いくら待っても画面が真っ暗で、映像が表示されない。どうなってんだ?とスキップボタンを押すと、チャプターは進むのだが、相変わらず画面は真っ暗・・・
こうなったら、その番組を捨てて再度ダビングするしかないので、データを消去。すると、いつまで経っても消去されないのである。リモコンの停止ボタンを押しても無反応。
この状態で本体のリセットボタンを押してしまうと、ブルーレイに悪影響が出ると思い、30分ほど待ってみたが、変化無し。だめだ、こりゃ!と堪忍袋の緒が切れて、再起動。
無事、本体がブルーレイを認識したので番組を再生すると、呆れたことに、既にダビング完了している他の番組も、全て再生できなくなってしまっているのである。おいおい、勘弁してくれよ!
ということで、次はブルーレイを初期化して再ダビングしようと思ったら「このディスクは初期化できません」と表示される始末。嘘だろ?なんだか、とっても、嫌な予感がした・・・
そこで、他の録画済みのブルーレイを入れてみると、ディスクは認識されて、ホッとした。しかし、データを再生すると全てのデータが真っ黒い画面が表示されるだけで、全く再生できなくなってしまっているのである。絶望・・・
気を取り直して、試しに市販の音楽DVDを入れてみると、普通に、全く問題なく再生できるのである。ということは、ブルーレイのピックアップ・レンズが破損してしまったようだ。悪夢である。年明け早々、なんってこった・・・
修理に出すにしても、直って戻って来るまで何日かかるか?修理に幾らかかるか?分からないし、見積もりを取って判断するとかやってらんねえし、仕方なく、新品を買うことにした。こんちくしょうめ!!
壊れたSONYの「BDZ-ZT1500」はブルーレイが使えないだけで、番組の録画・再生は問題無いし、DVDは使えるしで、別の部屋のテレビに接続して使うことにした。
↑そして翌日、朝一番で駅ビル内の某大型家電量販店に行き、1TBで2番組同時録画可能な「Panasonic DIGA DMR-2W102」を41,600円で購入した。数ある商品の中で、なぜ、この商品にしたか?それは、この商品が最も安かったからである。どうせ、3年くらいで壊れるんだろ?
ググってみると「ブルーレイのピックアップレンズの寿命は5〜6年」と書かれているが、本当だろうか?壊れたSONY「BDZ-ZT1500」のピックアップレンズを購入して自分で交換できるなら、やってみたい。
実は、SONY「BDZ-ZT1500」の前は、別のSONY製レコーダーを使っていて、そいつはブルーレイディスクを全く認識できなくなってしまって引退させたのだが、自分でピックアップレンズを交換できるなら、そいつもやってみたい。ということで、ネットで色々と調べてみることにした。
思えば、自分がブルーレイレコーダーを初めて買ったのは、地上波アナログが終了して地デジが始まった時。その初めて買ったレコーダーは、購入して3年後くらいだったろうか、ブルーレイはおろか、電源すら入らないようになってしまい、廃棄した。
メーカーさんには、せめて10年くらい壊れない商品を造って頂きたいと思う。自分、それほど過酷に使用しているわけじゃなく、普通に使っているだけなんだけどね・・・