最近は、寝る前にケリー・サイモン氏の解説動画を見ながら30分ほど練習するのが日課でやんす。
オイラは基本、ブルースなんだけど、ブルースばっかりだと飽きてしまうので、たまに違うジャンルも気分転換に弾くんでやんす。
↑この解説動画「なるほど、そういうことだったのか!」と眼から鱗。真似してみると、とてもじゃないがケリー氏のようには弾けるわけないが、今までの自分よりは楽に、速く弾ける感じなのである。普段弾いてるブルースのプレイにも応用が効きますな。
↑冒頭の動画には続編があり「抜き過ぎに注意!」とのことなのだが、オイラは大したプレイは出来ないくせに、全ての音をピッキングで出すことに拘り過ぎていたんだね。オイラの場合には「抜ける所では、抜け!」ってことか・・・
それにしてもケリー氏の右手、ピッキングは凄い。まるでピックが弦に吸い付いているような感じで、ピックの振り幅が必要最小限、無駄な動きが全く無いのである。
逆に、そうじゃないと、あそこまで速くは弾けないのかもしれないな。オイラは「手首の振り」でしか弾けない感じで、右手が大きく動いてしまうので、ケリー氏のように「手首を振らずに、ピックを持った親指と人差し指だけを動かす感じ」で弾ければ、ブルースの速いフレーズも今までより楽に弾けるのでは?と思う。
ってことで、最近はブルースのコピーは一時中断。いかに右手の無駄な動きを少なくするか?というか、雑なプレイから脱却することを目標に、コツコツやるとすんべ。んだ、んだ。