↑最近、ずいぶん前に購入した LOUDNESS のライブ DVD、EUROBOUNDS 〜remastered〜(ユーロバウンズ 〜リマスター〜)をよく観て、楽しんでるでやんす。

 

ジャケット帯の文章を、以下に転記させて頂きました。

伝説となったヨーロッパ・ツアー(1984年)を収録したビデオ「ユーロバウンズ」が、初DVD化!

 

デジタル・リマスタリングにより、あの熱狂が今、大迫力で蘇る。

 

 

 

↑こちらは、パッケージ裏面。パッケージのサイズは、通常のCDと同サイズ。そのためCDラックに紛れて行方不明になっていましたが、先日ようやく発見して久々に鑑賞し、懐かしい気持ちになったでやんす。

 

 

関連の記事を、Wikipedia情報より一部を以下に引用させて頂きました。

1981年11月25日、日本コロムビアより、アルバム『THE BIRTHDAY EVE 〜誕生前夜〜』でデビューした。

 

この作品でのサウンドはヴァン・ヘイレンの『炎の導火線』[18]やNWOBHMを意識しており、1曲1曲に様々なリフを詰め込み、全体的に長い演奏時間や変拍子な曲調からプログレッシブ・ロックの傾向も見られる。

 

12月17日に浅草国際劇場にてデビューコンサートを実施。「日本のハードロックは売れない」と言う当時の邦楽界の見方に反し、3000枚近くあったチケットは即座に完売し、関係者を驚かせた。

 

1982年1月18日、中野サンプラザで行われた『JAPAN HEAVY METAL FESTIVAL』、22日には大阪毎日ホールで行われた『JAPAN HEAVY METAL FANTASY』といったイベントに出演。

 

二井原はプロ経験が浅かった事もあり、多くのミスを犯してしまった事から初めてプロとして活動する厳しさを痛感する。

 

4月6日には本格的なツアーを開始するが、4月10日で行われた日比谷野外音楽堂公演で大音量で演奏した事から近隣住民からクレームが殺到したとの事で出入り禁止を下されたとの噂が広まったが、高崎によると「出禁と言うよりは、その後しばらく出られなくなった」との事。 

 

5月1日にはデビューシングル『BURNING LOVE』をリリース、7月25日にリリースされた『DEVIL SOLDIER 〜戦慄の奇蹟〜』ではレコーディング・エンジニアにジョージ吾妻の紹介でダニー・マクレンドンを起用し、サウンド的には前作の延長上であったが『誕生前夜』以上の売上を記録した。

 

1983年、ビーイングの系列会社として中下が新たに設立した音楽事務所「LOUDNESS MUSIC」に移籍。

 

1月21日にリリースされた『THE LAW OF DEVIL'S LAND 〜魔界典章〜』でもダニー・マクレンドンを起用。

 

ダニーはアメリカの関係者との繋がりもある事から幾つかの現地のライブハウスにブッキングをし、バンドは7月9日に渡米。

 

現地のラジオ局が「IN THE MIRROR」や「SPEED」を流した事や、メタルマニア向けのレコード・ショップでLOUDNESSのアルバムを扱っていた事も含め、アンダーグラウンドなファンジンで情報を得ていたアメリカのメタルマニアが当時高額だった日本盤を購入するという現象が起きた。

 

7月26日、全米ツアーを成功させた後に帰国。8月にはヨーロッパ・ツアーと新作のレコーディングの為に初の渡欧。

 

エンジニアにイエスの『ロンリー・ハート』を手がけたジュリアン・メンデルゾーンを迎え、1984年1月21日に発売された『DISILLUSION 〜撃剣霊化〜』でバンド初期のサウンドは完成した。

 

それと前後する形で1983年11月に初の2枚組ライブ・アルバム『LIVE-LOUD-ALIVE LOUDNESS IN TOKYO』、翌12月には同名のライブビデオが発売された。

 

この時期の作品は、ヨーロッパではロードランナーやミュージック・フォー・ネイションズを通じてリリースされていた。

 

1984年4月20日から5月6日まで、2度目のヨーロッパ・ツアーを行い、このツアーの模様は8月1日にライブビデオ『EUROBOUNDS』としてリリース、7月には歌詞を全て英語に翻訳した『DISILLUSION English Version』をリリースした。

 

 

 

↑収録曲は以下の通りで、総再生時間の記載はありません。

 

(1)Opening

(2)Anthem(LOUDNESS OVERTURE)

(3)Crazy Doctor

(4)Lonely Player

(5)〜interlude #1〜

(6)Milky Way

(7)〜interlude #2〜

(8) Dream Fantasy

(9)〜interlude #3〜

(10)In The Mirror

(11)〜interlude #4〜

(12)Esper

(13)〜interlude #5〜

(14)Speed

(15)〜interlude #6〜

(16)Loudness

 

上記「〜interlude 〜」は、リハーサルや空港でのファンとの交流、ツアーの移動風景、観客のインタヴューなどのため、演奏曲は8曲になります。

 

収録されているライブ会場は、中規模のホールとライブハウスの2箇所。どちらも超満員で、タイトな演奏は疾走感と迫力に溢れ、エネルギーに満ち満ちている感じ。熱狂する観客と相まって楽しめるライブ映像になっています。

 

最新の市販されている他アーティストのライブDVDと比べれば、画質、音質ともに多少は劣りますが、十分満足できる物になっていると思いました。

 

(16)の「Loudness」は、屋外(イギリス)で撮ったPVとライブ映像が混ざった物になっています。

 

なお、特典映像として「ツアーパンフレット・ギャラリー」と「メンバー全員による生声メッセージ」が収録されています。

 

 

 

↑当然、解説と歌詞も付属しています。

 

 

 

 

また、上記に引用させて頂いた、Wikipediaの記事に以下の文章がありました。

1983年11月に初の2枚組ライブ・アルバム『LIVE-LOUD-ALIVE LOUDNESS IN TOKYO』、翌12月には同名のライブビデオが発売された。

 

 

↑その「LIVE-LOUD-ALIVE LOUDNESS IN TOKYO」も持っていまして、たまに聴きます。収録曲は、以下の通りです。

 

DISC1

(1)In The Mirror(3:44)

(2)Road Racer(4:27)

(3)I Was The Sun(4:12)

(4)Fly Away(3:30)

(5)Black Wall(5:20)

(6)Tusk Of Jaguar(3:13)

   Drum Solo(4:22)

(7)Mr. Yesman(6:59)

 

DISC2

(1)Exploder(3:30)

   Heavenward(2:29)

(2)Loudness(5:20)

(3)Sleepless Night(7:50)

(4)Speed(5:41)

(5)蜃気楼(4:00)

(6)Burnning Love(5:38)

   Ending Theme(1:19)

 

 

自分は「蜃気楼」が特に好きでやんすね。いや〜、Loudnessのライブは聴けばテンション上がりますね。