ロシア vs ウクライナ、イスラエル vs ハマス、最近はどうなってるのか?関心も薄れてしまったが、まだまだ長引きそうな雰囲気なんだろうか・・・

 

 

また、噂で囁かれる中国の台湾侵攻、自分は無いと思っているのだが、どうなんだろね?そして、相変わらずミサイルぶっ放す北朝鮮。困ったもんだね・・・

 

 

人類の歴史は言ってみりゃ、食い物と資源と土地の奪い合い。人は、自分の食い物と仕事と土地が奪われるとなりゃ、闘わざるを得ない。誰だってそうだ。

 

 

人間は、そうしてずっと殺し合い、というか共喰いしつつも生き延びて来ているわけだが、文明が幾ら発達しようが人間の本質は変わらないわけで、この共喰いが無くなることはないだろう。

 

 

人口爆発に資源の枯渇、地球に未来は無いと例え将来火星に移住したところで、そこでも人間同士の共喰いは続くんだろうね。まったく、救い難い。

 

 

先日、テレビで2016年に公開されたトム・ハンクス主演の映画「インフェルノ」を観た。「このまま人口増え続けたら人類滅亡しちゃうから、今のうちに殺人ウィルスばら撒いてみんな殺しちゃえ!」と考えた馬鹿が巻き起こす騒動の話だった。

 

 

幾らなんでもそんな馬鹿いねえだろ?とは思いつつ最後まで観てしまったが、結局その計画は間一髪の所で防がれて、目出度し、目出度しで、どうせならウィルスばら撒かれて人類の殆どが死に絶えるって話の方が面白くね?と思ってしまった(汗)

 

 

それはさておき、有史以来の人間同士の共喰いで、果たしてどれだけの人間が死んだのか知らないが、もし、その共喰いが全く無かったら、とっくに地球は人口爆発で破綻しているんじゃないか?と思うこともある。

 

 

ある意味、犬猫にも劣る人間という下等動物(言い過ぎか 笑)は、共喰いで個体を減らして生存を図って来たと、そしてそれは今後も続くんじゃないか?なんて思う、今日この頃。

 

 

実際、戦争で経済を回してる国も有れば、兵器・武器関連企業で生活の糧を得ている人も多い。そういう企業で人々は「あ〜あ、早くどこかで、戦争おっ始まらねえかなあ!」と話し合っているという。

 

 

ロシア vs ウクライナ、イスラエル vs ハマスの戦闘がいつまでも続くことを願っている人々もいるわけで、全く困ったもんである。

 

 

この事に関して「武器・兵器関連企業で働く人々が戦争を願うのは当然の事である」と発言した学者先生のネット記事を読んで驚いたが、もし自分が兵器関連企業で働いていたら、戦争を願ってしまうんだろうなと思ったね・・・

 

 

なんでも、進化するAIによって戦争は近い将来、AI同士の戦いになるんだとか。敵を識別して攻撃するのもAI、それに対抗するのもAI、そうなりゃ、映画「ターミネーター」の世界だ。地獄で会おうぜ、ベイビー! ドクロ

 

 

結局、諸悪の根源は映画「インフェルノ」じゃないけど、地球の規模に対して人間が多過ぎることなんだろうか?だったら人口減少が叫ばれる日本は、喜んでいいんじゃないか?(笑)

 

 

オイラの自宅近くには、オイラが通った中学校があるのだが、当時は1学年8〜10クラスあったと思う。それが何と、今は1学年2〜3クラスしかないんだとか。凄い勢いで少子化は進んでいるんだね。

 

 

人口減少してるのは先進国。対して発展途上国、新興国は人口爆発中。そうなると、新たなトラブルが想像できる。全く、困ったもんだ、とオイラが心配したってどうなるもんでもない。

 

 

日本の人口減ったら減ったで、規模縮小してそれなりにやっていけば良いわけで、人が減って清清するんじゃないか?移民とか入れて国力維持しようとか、勘弁して貰いたいもんだ。