家の近くのコンビニで買物をした。昼時だったのでレジ前には行列が出来ており、行列に並んでいると、店に老人が入って来た。
その老人は、入口近くの新聞が並んだ棚から新聞を抜き取ると、隣に設置されているコピー機にコインを入れ、新聞をコピーすると新聞を棚に戻し、何事も無かったかのようにコピーした新聞を持って店を出て行った。コピーしたのは競馬新聞のようだった。
なるほど!と感心してしまったのだが(笑)店員を見ると「あの爺さん、またやってるよ!」と店員同士で目配せしている感じで、注意もしないし追いかけもしなかったが、窃盗だよね?
ま、誰が何をしようがオイラにゃ全く関係ないんで、ど〜でもいのだが、以前読んだネット・ニュースを思い出した。
そのタイトルは「デジタル万引き」で「書店に並んでいる書籍の中から欲しい情報のページを探し、スマホで撮影して本を買わずに店を出てしまう人が多く、書店が困っている」というもの。
店員が追いかけて注意すると「ええ?撮影しちゃいけないんですか?」と驚く人も多いんだとか(笑)だったら書店入口や店内の随所に「店内は写真撮影禁止」と大きなポスター貼ればいいじゃん!と思うが、困ったもんだ。
その点、あの爺さんはコピー料金支払ってるから、まだマシだよね。違うか(笑)