↑Stevie Ray Vaughan and Double Trouble の「Pride and Joy」をCDに合わせて弾いてみましたが、悲しいかな、全く弾けませんでした(涙)いい加減、自分の不器用さにウンザリ。だめだ、こりゃ・・・ガーン

 

 

↑それはともかく、この「Pride and Joy」は、1983年に発表された Stevie Ray Vaughan and Double Trouble の1stアルバム「Texas Flood(邦題:テキサス・フラッド〜ブルースの洪水)」に収録されています。収録曲は、以下の通りです。

 

(1)Love Struck Baby

(2)Pride And Joy

(3)Texas Flood

(4)Tell Me

(5)Testify

(6)Rude Mood

(7)Mary Had A Little Lamb

(8)Dirty Pool

(9)I'm Cryin'

(10)Lenny

 

Bonus Tracks

(11)SRV Speaks

(12)Tin Pan Alley(aka Roughest Place In Town)

(13)Testify (Live)

(14)Mary Had A Little Lamb (Live)

(15)Wham! (Live)

 

 

 

↑コピーには、シンコー・ミュージックから出ている「バンドスコア復刻版」のアルバム全10曲(ボーナス・トラックは除く)が収録されているスコアを参照しました。

 

判型は、横214mm × 277mmで、A4サイズ(210mm × 297mm)よりも左右が広く天地が短いです。

 

 

↑裏表紙です。本文は103ページ。

 

 

↑スコアは、通常と同じ感じ。しかし、古い本だからでしょうか、Amazonでは見つかりませんでした。BOOK・OFFとかに売ってたりするんでしょうか・・・

 

↓同様の、洋書のスコアなら出品されていました。

 

 

 

↑自分は、シンコー・ミュージックのスコア「THE BEST OF STEVIE RAY VAUGHAN」も持っておりまして、Pride and Joyが収録されており、こちらはAmazonに出品がありました。

 

以下に、収録曲を記載しておきます。

(1)LOVE STRUCK BABY

(2)PRIDE AND JOY

(3)TEXAS FLOOD

(4)MARY HAD A LITTLE LAMB

(5)I'M CRYIN'

(6)LENNY

(7)SCUTTLE BUTTIN'

(8)COULDN'T STAND THE WEATHER

(9)THE THINGS (THAT) I USED TO DO

(10)TIN PAN ALLEY

(11)HONEY BEE

(12)TIN PAN ALLEY

(13)STANG'S SWANG

(14)THE HOUSE IS ROCKIN'

(15)CROSSFIRE

(16)LET ME LOVE YOU BABY

(17)LEAVE MY GIRL ALONE

(18)TRAVIS WALK

(19)LOVE ME DARLIN'

(20)RIVIERA PARADISE

(21)SAY WHAT!

(22)AIN'T GONE 'N' GIVE UP ON LOVE

(23)DIRTY POOL

 

BONUS GUITAR SCORE

(24)LIFE WITHOUT YOU

(25)I'M LEAVING YOU (COMMIT A CRIME)

(25)THE SKY IS CRYING

 

 

 

この「Pride and Joy」の難しさですが、曲の頭、4小節のイントロに続いてシャッフル・ビート(3連符のノリ)で「ズンチャッ・ズンチャッ・ズンチャッ・ズンチャッ(笑)」とリズム・プレイが入ります。

 

この「ズンチャッ・ズンチャッ・ズンチャッ・ズンチャッ」が、恥ずかしながら全く弾けませんでした(涙)ここは「普通の弾き方では弾けない」のであります。

 

ズンチャッ・ズンチャッ・ズンチャッ・ズンチャッ」の「ズン」は「↓ダウン・ストローク」で弾き、「チャッ!」は「↑アップ・ストローク」で弾くのですが、それが自分にとっては超絶に難しかったです、というか、出来ない(涙)

 

まず、↓ダウン・ストロークでは「鳴らす弦以外はミュートして、全部の弦を勢い良く弾く」ことになります。

 

低音弦のみを「普通のブルースのリフの弾き方」で弾くと「ズン・ズン・ズン・ズン」だけになり「チャッ・チャッ・チャッ・チャッ!」が入らないので「曲の雰囲気」が出ません。それじゃダメなんですよね。

 

さらに、↑アップ・ストロークで「チャッ!」と3・2・1弦の開放を鳴らしたら「即座にミュート」しないと、3・2・1弦の開放音が、だらしなく鳴り続けてしまう・・・

 

この「ズンチャッ・ズンチャッ・ズンチャッ・ズンチャッ」の部分、「E7」4小節→「A7」2小節→「E7」2小節と「たった8小節だけ」なのに、途方もなく難しい・・・

 

どういう状態か?というと、右手に集中すると左手のミュートができなくなり、ミュートに集中すると右手が馬鹿になり、てな感じで、お手上げ状態。ショック!

 

ということで、2週間ほど上記のプレイが全く出来ず、何をどうやって良いか分からなくなってしまい「もう、いやじゃ〜!」と投げ出してしまいました。

 

この「ズンチャッ・ズンチャッ・ズンチャッ・ズンチャッ」部分の弾き方を解説した海外の動画は沢山あり、それを見て真似しようにも英語が分からず、細かいコツが掴めない。しょぼん

 


↑諦めようと思っていた時に、Rickeyさんの動画を発見!これを見て「なるほど!」と暗く長いトンネルの先に、出口の光が少し見えました。

 

右手は、Rickyさんの解説のように「細長い楕円を描くように」意識して弾くと、なんとなく出来そうな感じになって来る。

 

左手は基本、人差し指を寝かせて5弦〜1弦をミュートする形をキープする。ただし「A7」の時は5弦を鳴らす必要があるので、要注意。

 

チャッ!」と、3弦〜1弦の開放を鳴らしたら即ミュートするのではなく「3弦〜1弦の開放を鳴らす時だけ、一瞬人差し指のミュートを外す」と逆に考えると、出来そうな感じになる。


ってな感じで撮ってみたのですが、いつものように、誰も見ちゃいないのに録画ボタンを押した瞬間、緊張して普段の自分ではなくなってしまい、ミス連発。今回は、30回以上撮り直したと思います。けっこう疲れました。

 

しかし、自分の動画を見てみると「細長い楕円を描く」形がドンドン崩れて、余計な音も鳴らしてしまったりと、粗さが気になります。う〜ん、もっと練習して、ちゃんと弾けるようになってから撮るべきだったかも。叫び

 

ただ、この1ヶ月ほど、この曲しか弾いてなくて、いい加減飽きてしまって、これ以上練習する気がもう起きないっす。次の曲は、もう少し簡単な曲に挑戦しようと思う、今日この頃。ドクロ

 

それと、ギターの音も何とかしたいっす。ヘッドフォン端子でライン録りしてるのですが、音が「べチャッ」としちゃうの、何とかしたい。アンプから出る音はもう少しマシなんだけどな・・・