↑現在オイラは、モデリング・アンプの Fender mustang を2台使っている。左側が40Wで、右側が20W。

 

買ってからもう何年も経つけれど、2台買う金で真空管アンプを買えば良かったと後悔する毎日でやんす(涙)それはともかく…

 

先日、YouTubeで某ギター講師の方のチャンネルを見ていたら、講師の方が「例えどんなに素晴らしいプレイでも、アンプから出る音が気持ち良くなければ、全く意味がない」と仰っていた。

 

一瞬「オイラのことか?」と思ったが、オイラのプレイは素晴らしくないので、オイラのことではないと思った。ドクロ

 

しかし「音が良くなきゃ全く意味が無い」という言葉に、少なからず衝撃を受けた。全くその通りだと思った。叫び

 

オイラがギターを弾く動機は「どうやって弾けばCDと同じフレーズになるか?」の追求で、音まで気が回らないというか、良い音で弾くに越したことないわけだけど「音が良くなきゃ全く意味が無い」とまでは思っていなかったっす。

 

で、自分の動画を久々に観てみたが、う〜ん、オイラはライン録りしているので、そこそこ音質は良いものの、自分で聴いてもちっとも気持ち良い音じゃないのである。

 

こりゃ、どげんかせんといかん!!ガーン

 

そこで対策その(1)は、まともな真空管アンプに買い換えること。現在使ってるアンプは、真空管アンプの音をモデリングしていても、所詮、偽物の音である。

 

目一杯歪ませてハード・ロックとか弾くなら何とか誤魔化せるのだが、クリーン、クランチでの音は真空管アンプと比べるのが可哀想なくらいの音である。

 

なんつって、買った時は「これは使える!真空管アンプの音に近い」と喜んだオイラ。しかし、それは、それまで使っていた1万円くらいの安いトランジスタアンプと比較しての話だ。

 

対策その(2)は、現在のアンプでもっと良い音が出せるよう、マニュアルを読み直し、音の設定を1から見直すこと。しかし、これは根本的な解決にゃならないような気が…

 

 

↑ちなみに、真空管アンプで買うならDSL1Cだろうか?1Wでも相当デカイ音が出るらしい。

 

 

↑THRは真空管じゃないが、レビュー動画を見た限りでは、クランチ、クリーンの音は、真空管アンプを凌駕する気さえする。

 

弾き比べてみたいが、オイラの町のしょぼい楽器店にゃ、どっちも置いてなくて、YouTubeでレヴュー動画見るしかない。

 

ともかく、誰が聴いても「気持ちいい」と感じる音でギターを弾いて動画を作りたい!と思うのでやんすよ。

 

と、まあ、自分の演奏技術は棚に上げ、アンプのせいにしてるわけだが、やっぱり良い音を出そうと思ったら、そこそこ良いアンプじゃないとね。