↑短い曲だし、曲の構成はシンプルだし、ソロ以外は難しくなさそうだし、ソロもマイナー・ペンタの単純な上昇・下降のフレーズだし、2〜3日練習すれば弾けるだろ?と思いました。

 

 

しかし今回も、自分の人生設計と同様に、見通しが甘かったようです(笑)自分にとっては、ソロが思いのほか手強かったです。ペンタトニックを速く弾くってことは、なかなか難しいもんすね(汗)

 

 

この程度のソロなら、ちょっと練習すれば直ぐに弾けるようになる人は少なくないと思います。しかし、自分はやはり不器用なんですね。改めて自分の基礎スキルの低さを再認識しました。修行が足りんわ(汗)・・・

 

 

そもそも、自分は「頑張って速く弾かなきゃ!」と思っただけで腕や肩に無駄なチカラが入ってしまいます。リキんでしまうのです。

 

 

おまけに、録画ボタンを押した瞬間、普段の自分ではなくなってしまう「緊張しい」なんですよね。

 

 

しかし、今回は自分なりに課題を見つけ、それを克服しようとコツコツ練習しました。自分は、弦を抑えた指を隣の弦に移動させる時、指が大きく跳ね上がってしまうのです。それじゃ、速く弾けるわけないですよね。

 

 

だもんで、なるべく指が跳ねあがらないように意識して弾くようにしました。意識することで無駄を省くことが出来て、少しは進歩したと思うのですが、う〜ん、次は、速いソロが入ってない曲でも弾きますかね(笑)

 

 

レッド・ツェッペリン I アルバムジャケット

↑ちなみにこの「Good Times Bad Times」は『レッド・ツェッペリン I』(LED ZEPPELIN)のデビュー・アルバムの1曲目に収録されています。

 

以下に、Wikipedia情報の一部を引用させて頂きました。

1969年1月12日発売。プロデューサーはジミー・ペイジ、レコーディング・エンジニアはグリン・ジョンズ。

 

解説

1968年夏、イギリスのブルース・ロック・グループ、ヤードバーズからキース・レルフ及びジム・マッカーティーが脱退し、残された2人のうちクリス・ドレヤも写真家に転向することを決意した。

 

ただ1人残ったギタリスト、ジミー・ペイジはバンド名の継承権を得るとともに、ヤードバーズが契約していたスカンディナヴィアでのツアーを実施する責務を負わされることとなった。

 

ペイジは急遽、セッション・ミュージシャンとして令名高かったジョン・ポール・ジョーンズ、若手の無名ヴォーカリストであったロバート・プラント、同じく若手の無名ドラマーであったジョン・ボーナムをメンバーとするバンドを結成し、「ニュー・ヤードバーズ」の名でツアーを行なった。

 

10月19日をもってバンドは「レッド・ツェッペリン」に改名、同月にロンドンのオリンピック・スタジオで、最初のレコーディングを開始した。

 

録音

スカンディナヴィア・ツアーの間に楽曲のすり合せは充分できていたため、このアルバムはわずか9日間、36時間のスタジオ・ワークで完成した。

 

総制作費用は1,782ポンド。時間的余裕がなかった事に加え、ステージでも再現可能なものにするため、レコーディングはスタジオライブに近い形で行われ、オーバーダブも最小限に留められた。

 

皆で話合う時間もとれなかったため、アルバム全体の印象から細かなアレンジまでペイジが影響を与えたという。

 

レコーディング・エンジニアは、ローリング・ストーンズ『ベガーズ・バンケット』(録音は1968年3月-7月)のエンジニアを務めたグリン・ジョンズが起用された。

 

ジョンズは、本作のプロデューサーとして自分の名もクレジットするよう要求したが、ペイジはこれを拒否した。

 

ペイジは本作で「ヤードバーズ時代から温めてきた沢山のアイディア、それに加えブルース、ハードロック、アコースティックサウンドを合体させた、未知の音楽を作り出したかった。さらに“音楽の光と影”を表現したかった」と語っている。

 

また「誰も使ったことのないコントラストを用いるため、なるたけアンビエンスを取り込みたかった」とも語っているように、本作ではバックワードエコーを用いた間隙を生かした空間感覚の演出に特徴がある。

 

その空間感覚を生かすため、本作に関しては最初からステレオ版のみでのリリースとなった(1960年代末にはまだモノラル版のアルバムも珍しくなかった)。

 

チャート・アクション

『レッド・ツェッペリン I』は1969年1月12日、まずアメリカで発売された。

 

発売直後にアメリカ最大手の音楽雑誌であるローリング・ストーン誌から「好ましくない」とレビューされたのにもかかわらず、ビルボードのチャートに73週連続チャートイン。最高位は10位。

 

2014年にリリースされたリマスター版は、オリジナル版発表時を上回る7位を記録する。イギリスでは1969年3月28日発売。79週連続チャートにあり、最高位は6位。イギリスでも2014年版が最高位7位にランクインしている。

 

結局この1,782ポンドで制作されたアルバムは、1975年までに350万ポンド以上を売り上げたものと推定されている。2014年までのアメリカ国内での販売累計では、800万枚が出荷されたと推定されている。