↑ハード・ケースに入れたまま2年近く弾いてないエレアコ、弦は錆びてるだろうし、ネックを確認して弦交換し、久々に弾いてやろうと思いました。

 

で、ケース開けたら弦が張られておらず、仰天。弦を外して「あとで張ろう」とケースにしまったまま忘れてしまったようです。全く、何やってんだか…

 

しかし、ギターって奴は弦を正しくチューニングした状態でネックが真っ直ぐになるもので、弦が張られてない状態で長期間放置するなんて、言語道断なのでございます。

 

ネックを見ると、やはり少し、いや、かなり逆反りしていました。やっぱりギターは、毎日じゃなくても、頻繁に弾いてやらなきゃダメっすね(汗)

 

 

↑トラスロッド調整は、ボディ裏のネジを回して…

 

 

↑丸いカバーを外し、ここから手を突っ込んでトラスロッドを回すのであります。

 

 

↑トラスロッドは、穴を覗けば目視できます。まず、弦を張る前に大雑把に修正しておいて…

 

 

↑弦を張ってチューニングして、再び確認。もう少し緩める必要があったので緩め、だいたい修正できた感じですが、さらに弾いて確認しながら微調整するとします。

 

 

↑ハードケースは物置へ収納し、ギターはスタンドに立て、いつでも弾けるようにしました。

 

このギター、いつ、どこで、幾らで買ったんだっけ?と保証書を見てみると、買ったのは石橋楽器新宿店で、購入日は平成11年2月12日となっていましたが、領収書は見つからず。

 

モデル名は「Celebrity」というシリーズの「CS257-1」となっており、石橋楽器のサイトを見てみると同モデルは無かったのですが、同じシリーズの商品は8〜9万円でした。

 

どこで製造されたか?ですが、Ovationは生産地を明示していないようで、ググってみたところ「Celebrity」シリーズは韓国か中国製のようです。

 

 

↑ボディサイドのコントロール部には、Bass、Mid、Treble のトーン・コントロールの他に「EQ Status」「Pre-Shape」「Mid-Shift」に「IN」「OUT」のスイッチがあります。

 

これらをどうやって使うのか忘れているので、試そうと思いましたが電池が切れていて、試せませんでした(笑)

 

「エレアコ」の代名詞のように語られる Ovation ですが「エレアコ」という名称は他社の登録商標で、Ovation は「Ovation はエレアコではなく、純粋なアコースティック・ギターにピックアップを取り付けたものと言及している」とWikipediaに記載がありました。

 

調べてみると「エレアコ」という呼称は「タカミネ」ギターの販売元である「共和商会」の登録商標になっていましたいや〜、全く知りませんでした。

 

 

↑ちなみに、このギターでアップした動画は、かなり前にアップしたこの1本だけ。何か1曲弾いてアップしよっかな?