以前「若者のクルマ離れ」とか言う記事を読んだ時、そんなこたぁねえだろ?と思った。オイラの街では、以前PS2でハマったゲーム「首都高バトル」に出てきそうな、バリバリに改造したクルマ(えげつないリアウイング付けたピンク色のスープラとか)がけっこう走ってるし。(*^.^*)

 

頭文字Dを読めば感化され峠へドリフトしに行き、湾岸ミッドナイト(古いか?)を読めば首都高を飛ばし、と、クルマと若者は今も昔も切り離せないもんなんじゃないの?ちなみにオイラは「バリバリ伝説」派だったのでクルマじゃなかったけど。

 

で、先日、オイラが通った某公立中学校の創立記念日に配布されたパンフレットを見て驚いた。オイラが通っていた頃は、全学年各8クラスあったと記憶しているのだが、今はなんと、各3クラスしかないのである。少子化とかニュースで耳にしてたけど、まさかこれほど減ってるとは思っていなかった。

 

そこで思ったのが、若者がクルマに関心を持たなくなって車を買う若者が減ったのではなく、単に以前と比べたら大幅に若者の絶対数が減っただけじゃないか?ってことだ。う〜ん、本当のところはどうなんだろね?

 

と同時に、高齢者ドライバーの事故の増加に関する記事を思い出したのだが、以前から高齢者ドライバーが高速を逆走したり、ブレーキとアクセル踏み間違えて立体駐車場から落ちたりする事故はあった。

 

ここへ来て高齢者ドライバーの事故が急増したわけではなく、単に以前と比べたら高齢者ドライバーが増えたから、それに伴って事故数も増加しているだけの話じゃないか?と思ったね。う〜ん、本当のところはどうなんだろ?

 

と、思って検索したら興味深い記事があった。それは、自動運転装置付きのクルマの販売拡大を狙う自動車メーカーが「高齢者ドライバーの事故の増加!」とか煽った、ニュースを装った広告戦略じゃないか?って物。オイラ、あり得ると思ったね。もはやステマ、ってか、世論操作。(^_^;)