家に遊びに来た友人(ギターに全く興味無い人)が↑このギターを見て「凄い!こんなにボロボロになるまで弾き込んでるんだ!」と言うので、笑ってしまった。(^_^;)

 

これは「Relic(レリック)」と言って、長年に渡って使い込まれたヴィンテージ・ギターの様な雰囲気を出す為に、新品のギターの塗装を剥がして傷を付けたり、金属パーツに錆びが出たような処理を意図的に施してあるのだと説明しました。

 

「なるほど、ダメージジーンズみたいなもんか!ってか、ダメージギターね!」と言うので、上手いこと言うもんだと思いました。

 

ギター弾きなら「レリック」と言うが「ダメージギター」って表現は聞いたことなかったので笑ってしまいました。(*^.^*)

 

この「Relic」ギターを「実際に長年弾きこんだわけでもないのに、わざわざ塗装を剥がしたりして、全く意味無い!」と言う人もけっこういると聞きますが、こういうギターが好きで買う人がいるわけだし、別に、誰がどんなギターを買おうが、人それぞれ好き好きなわけで、別にいいじゃあ〜りませんか。(*^.^*)

 

「Relic」以外にも、1950〜60年代当時の製法を忠実に再現した「N.O.S(ニュー・オールド・ストック)」とか「新品のギターを使用せずに長期に渡って保管していた状態」に仕上げた「Closet Classic」ってのもあるようですが、手間が掛かってる分、普通の新品のギターより割高のようだ。

 

自分のRelicは、好きなギタリストのモデルだし、何より安かったので買っただけで、これ以外にこういうギターは欲しいとは思いません。

 

そもそも、自分はヴィンテージ・ギターに対する憧れは全く無いんです。ピカピカの新品が好きですね。(*^.^*)

 

 

↑ちなみに、こんな音です。プレイの方は、御愛敬ということで。自分、この程度しか弾けないんですよ(笑)