釣行日]
2023年8月5日土曜日
[船宿]
久比里 みのすけ丸
[乗船料]
10000円 餌むき身 氷 
[釣り場]
剣崎沖~下浦沖 20m 
[天候]
晴れ 南風
[海況]
台風のウネリ
[釣り座]
左舷トモ2番(乗船14名)
[道具]
竿   FUNETATSUライトゲーム 82-190MH
リール  アブガルシア ベイトリール 黒船
ライン  PE1号 150m
[仕掛け]
針 チヌ1号3本針 ハリス3号10cm
幹糸30cm・20cm・20cm・10cm 
オモリ 25号(オリジナル着色 レッド・ゴールド)
[釣果]
カワハギ 7尾
ベラ・エソ・トラギス たくさん(リリース)

カワハギ(船中最大16尾 船宿3隻0~20尾)


 いろいろあったけど、釣りにいったらすっきりしたのでまぁいいや笑。

 ということで釣りの話。
 フグ・テンヤ・アカハタと軽いオモリで細かいアタリを取って高級魚を釣るというシリーズの最終戦は、カワハギでございます。
 それも、「妖怪」と呼ばれるいない魚を平然と釣る手練れの常連が巣食う久比里に潜入ですよ。
 釣りをはじめたばかりの頃(1996年)に、山天丸にクーラーボックス一つ持って乗り込んで、タイコリールの貸竿に船宿仕掛けで、缶チューハイで出来上がったジジイ軍団の横でなんとか3枚釣ったのが私のカワハギの歴史の始まりですよ。その後、萬司郎丸(名前変わったの?)のヨーヘー船長が相模湾のカワハギをはじめて、一緒に盛り上げていったんだよなぁ。私は痛風になってリタイアしましたが。がはは。
 なので、一家言持っていたカワハギですが、それから20年たっても、今でも胴付仕掛にアサリ餌で釣るというスタイルは変わってなくて。ワームだとか、テンヤだとか、そういう流れにならないで、伝統が守られてきてるんですよ。
 竿の感度が上がって、手のひらサイズのカワハギを馬鹿みたいに釣って数を競って、結果として資源を枯渇させたってのは、釣り具メーカーに猛省を願うのも筋違いかもしれませんが、まぁ、若い釣り人も増えて良かったんじゃないかな。

 いつもご一緒しているSさんから自転車をいただいて、今日はこれに乗って新川崎駅まで。って、コンビニでオモリとイヤホンを忘れてることに気づいて。オモリはいつものようにマニキュアで着色した派手なヤツです。やばいやばいと家に戻って、駅まで激走。大汗ですよ。朝から。
 なんとか横須賀線に乗り込みまして。終点の久里浜までは、三四郎のオールナイトニッポンとradikoで聞きながら。
 昔は、狛江から片瀬江ノ島まで、スマホもなくてただただボォっと。その日の釣りのシミュレーションをしながら1時間20分を過ごしていたのに。今では久里浜までの1時間が、スマホでゲームしてたのに長く感じるとは。暮らし方が変わってきてるのかなぁ。

 久里浜駅を降りても船宿に向かう人はいなくて。あらま。一人で川を下って、船宿へ。
 受付をしてたら、まずは外のボードで席を抑えるのが先なんですね。失礼しました。人気の船は満船で。20号船のトモ寄りが空いていたのでそちらへ。
 橋を渡って船へ。人気の船は若い人も多くて女性もですね。船長も若くて。伝説の爺のところへ若い女性が教えを請いに来るとか。そういう感じです。
 剣崎沖は置き竿が良かったとか、私も聞き耳を立ててます。その方は餌に謎の赤い粉を掛けてタオルで包んでクーラーに仕舞っていたり。謎が多いです。
 こっちの船は親父というか爺というかまぁ、そういう感じでまったりと。会話も少なく。

 7時30分の前に離岸しまして。
 満潮なので、船尾のベンチ下に水をためて船のバランスを取って、ギリギリで橋の下をくぐっていきます。神技ですね。
 そのまま船は剣崎までひたすら走ります。
 ホーンが鳴って釣り開始。船長がアナウンスでホーンが鳴ったら始めてくださいって説明するあたりがすごいですね。隠居屋でそんな説明は絶対にないです。

 オモリを落として、ほれほれと誘って底で4秒ステイ。30cmずつタナを切って上げていきます。置き竿で良かったという話は、多分きっちり底を切って置いていた筈。
 1mくらいのタナで追いかけてくる感じはあるんだけど針掛かりしません。
 ミヨシの方では既にカワハギが上がってます。
 しかし、私はアタリもなく、餌も残っています。
 餌は、水管に刺してからベロをすくって腹の肝に刺して、針先を少し出すっていう昔ながらの方法ですが、これで良いんですよね。多分。

 って、底を取り直してひょいひょいと誘って底を取り直したら、ズン。ライト竿が突っ込んでおりゃっと合わせて。強い引き込みがあるのを少し耐えて、ゆっくり巻いて、途中でカンカンと引くのはいなして。軽くなったら慌てずに巻いて、くるっと回りながら上がってくるじゃないですか。ほれっと抜きあげてカワハギっすよ。
 周りが釣れてなかったので、ちょっとだけドヤ顔。がはは。

 底でゼロテンにしててもなかなか食わなくて、ひょいひょいひょいと誘って、底に落として3秒ごとに空合わせして誘って、根を歩いて、底まで落ちたらステイを伸ばすと、ババババってあたるのが多かったかなと。上で待ってても食いあげてくることは少なかったです。
 底で叩いてる人が掛けたりしてたので、仕掛けの上に2号オモリの中オモリを入れてたるませたりもっと底の釣りを攻めても良かったのかなぁ。
 ぽつりぽつりと言う感じですが、ミヨシの方は見たこともないようなサイズのカワハギをタモに入れたり。ミヨシ方面が好調でしたか。バビューンと投げて、ひょいひょいと誘っていつの間にか掛けてるって感じでした。根掛かりが怖くて、根の上をトントンしてる私には無理な釣り方ですね。

 11時過ぎてアタリもなくなってくると、下浦沖に戻りました。
 流し替えの一投目で釣れるんだけど、あとは何も当たらないかひたすらエソかトラギスが当たり続けるかって感じで。ベラの大きいのがカワハギと同じ引きを見せて紛らわしいんじゃぁって感じでした。
 なんだかなあ。
 って、終盤、また急に南に向かって爆走するんですよ。南風なのに。ものすごいしぶきが飛んできてずぶ濡れ。
 あのさぁ、俺たち電車釣行なのよ。たしか、ホームページでも電車を勧めてるよね。お宅の船宿ってシャワー完備でしたっけ?
 勘弁しろよ、ピープーホーン親方。ひでえってば。この船は人気ない訳だ。釣らせりゃ良いだろって今でも思ってんじゃね?

 2時半沖上がりとありましたが、少し延長していただけたんでしょうか。
 戻りは船宿側の岸に船がつきまして。船宿の外の水道で石鹸をお借りして手を洗えました。
 
 で、誰も駅に向かってないのよ。車で行くと駐車場を出るのに30分掛かるとか酷評されてるんだけど。電車で通ってた年寄りがみんな引退したんでしょうなぁ。
 京急の特急に乗ると早いみたいなので、京急で横浜へ。
 横浜で乗り換えてJRで新川崎へ。
 1時間で帰ってこれるのは楽でいいね。

 来週はいつもの剣崎の仕立に混ぜていただいて。イサキとタチウオのリレーだそうです。いつもの釣れないやつね。台風次第でしょうか。
 その後は、またいろんな釣りを試してみようかなと。行ったことのない船宿も開拓してみたいと思います。