[釣行日]
2021年5月9日日曜日
[船宿]
剣崎間口 育丸
[乗船料]
13300円
[釣り場]
剣崎沖50m(タナ27m~30m)
[天候]
晴れ 南爆風
[海況]
波2m大シケ
[釣り座]
右舷ミヨシ(乗船4名)
[道具]
竿   マミヤオーピー キャロナクスラッシュ30-330
リール アブガルシア7000C4 レバドラ
ライン PE6号 300m
[仕掛け]
ビシ 80号(増しオモリ20号)
ハリス 3号10m
針 チヌ3号

ハリス 6号3m&4号4.5m&3号4.5mテーパー
針 チヌ4号

ハリス3号12m
針 真鯛10号

[釣果]
真鯛 1枚


船中 真鯛1~9枚(9・7・5・1枚)

https://www.ikumaru190.com/archives/9394

 今日も仕立てグループに入れていただいて剣崎沖真鯛です。
 天気予報は南の爆風で出船を中止する港が多い中、前日のうちに出船するよと連絡があり覚悟決める。
 風にあおられながらヨタヨタと間口港に着きまして。本当は6人だったんだけど2人からキャンセルが入ったそうで、4人で出船です。
 港で近くにいらしたグループの方々は早々にキャンセルを決めて帰って行かれました。賢明です。

 出船時間が早まっていて、5時15分には岸を離れまして沖へ。今日は剣崎沖でイサキ混じりの鯛かなと思っていたら、沖へ沖へと走っていきまして。飛沫というよりも水の塊が船べりを越えて襲い掛かってきてまして。うへへへ。
 という訳でいつもの真鯛のポイントです。
 
 タナ29mということで、35mまで落としてって、道糸のマークがよく見えません。なんとか29mに合わせて置き竿にしたら。なんか竿先が突っ込んでます。はら?
 糸を巻くと魚の反応がありますよ。ではではと巻き上げてビシを取って糸を手繰りますが誰も気づいてくれません。
 手元まで魚が来たところで、タモお願いしますと叫んで、駆けつけていただいて無事に取り込みました。
 このサイズなら抜いてもよかったかも。

 って、入れ食いです。トモのリーダーが魚を掛けてタモを取りにって。
 仕掛けを入れなおすとグンとアタリ。しかし、フッキングが甘いのかすぐにばれちゃって。
 入れなおすとまたアタリ。しかしバラシ。
 リーダーからはしっかりアワせた方がいいと指導が入ります。ハリス3号でチヌ3号なんていう細くて小さい仕掛けをこの爆釣モードの中で使ってたのが敗因でした。とほほ。

 アタリは10分くらいで消えて。それでもトモのリーダーはポツリポツリと当ててはバラしながらも、ワンテンポずらして合わせると良いねとかって新しい戦法を編み出していて。しっかりと良型を上げてます。
 今日は南風の下げ潮だからミヨシが有利って思っていたのに、なぜか潮はトモの方に流れていて。私は皆さんのコマセ係ですな。 なんだかコマセがドバドバ出るんですよ。ちょっとコマセがビシに残るくらいで仕掛けが上がってくるのがいつもの感じなんですが。
 船長はエサ取りが多いから2分くらいで手返ししたほうが良いとすすめてくれて。いい気になってコマセをまいてたのが、エサ取りを呼んでたのかな。ふだんならコマセをまいた後に3m上から落とし込んでいくんだけど、うねりで糸が出ちゃうので今日はいきなりタナをキープしてたし。
 釣り方が雑だったと反省しきりでございます。
 
 左舷の前の人が鯛を掛けたんだけと、後ろの人もヒットしていて、タモを取りに行ってくれとアナウンスされていったら樽に真鯛が2尾泳いでて。左舷は好調なんだなぁと。

 で、9時には沖上がりになりました。
 私は真鯛を顔を見たんだけど、実は、トモのリーダーが5尾、左舷は9尾と7尾だったんだそうで。3時間で?!?!
 なんていいますか、腕と道具の差がまざまざと出たった感じですかね。私だって最初に1尾釣った後に、4回バラシてますから。魚は釣れるときに釣るって当たり前の鉄則でしたね。

 11時半には家に着いちゃって。こういうのもいいよね。5時に出て9時に上がるショート真鯛。って、1尾でも釣れてたからこうしてられますが。もしも全部バラしてたら、呪いの言葉を吐いていたことでしょう。がはは。

 来週は、なぜか終わらなかった相模湾の中深場五目か、それなりのヒラメかアジ五目か。まぁ、ゆっくり考えたいです。仕立てみたいに予約しちゃって自由がきかないってことはないんだし。 

  本当なら、今日は仙台国際ハーフマラソンを走りに行っていたはずでしたが、コロナで中止になったのね。それで釣りに行ったんだけど、早く帰ってきたんだし。
 せっかくなので母の日のカーネーションをこれから買いに行ってきます。はい。