日経平均29,692.63-396.62NYダウ33,527.19+373.98米国ドル 110.16ユーロ 130.09

アルケゴスにマージンコールがかかって有価証券が一気に売却されて以降、それでも回収しきれなかった金融機関の損失の話が相次いでいる。野村證券が3000億円というのも太い話だが。しかし、本当にこれで終わるのかどうか分からない。ヒタヒタとゾンビの足音が後ろから聞こえてきているんじゃないか。
ファミリーオフィスってったって資産規模はその辺の運用会社並みにもってるけど実態は分からなくて、しかも現物株じゃなくてデリバティブだっていうことだからそのカウンターの金融機関がヘッジ目的で現物を持ってるわけで、レバレッジの利き方も分からんしって、不透明感が一番怖いんだよね。

リーマンショックは、サブプライムローンにからむ証券化商品で多大な損失を抱えたリーマン・ブラザーズが2008年9月15日(月曜日)に、チャプター11適用を連邦裁判所に申請して始まったと歴史は語っておりますが、その前に、8月9日に仏銀大手BNPパリバが傘下ファンドを凍結した「パリバ・ショック」が起きて、ECBが資金供給を行ったことから始まっている。

1997年11月24日の山一証券の自主廃業という名の経営破綻も、先立つ11月3日準大手証券会社の三洋証券が3,736億円の負債を抱えて会社更生法の適用を申請し、コール市場が機能不全に陥ったことが端緒となっている。

危機は一番弱いところから始まって、一番強い奴が倒れたときに終わるんですな。
私はドル高がエマージング諸国の債務問題になって今のバブルがはじけるって思ってたんだけど。
もっと足元に近いところから始まるのかなぁ。

コロナバブルがはじける頃、アメリカはワクチン接種が進んで集団免疫を獲得しているけど、日本は何もかもを失うのですかね。自民党の安定政権もガースーじゃ危ないし。意味のない混乱に陥るだけっていうのが悲しいね。