[釣行日]
2020年11月28日土曜日
[船宿]
鶴見 隠居屋
[乗船料]
8800円 
[釣り場]
中ノ瀬(水深20m)
[天候]
晴れ 北風強し
[海況]
強風波浪注意報発令 波1.5m
[釣り座]
右舷ミヨシ2番(乗船13名)
[道具]
竿    ダイワ ライトゲームX82 MH-190
リール  リール  アブガルシア ベイトリール 黒船
ライン  PE2号 200m

竿    プラスワン カワハギ165
リール  シマノ スーパーシップ NAVi2000
ライン  PE0.8号 200m

[仕掛け]
幹糸 4号50cm
ハリス 4号40cm
捨て糸 4号30cm
タコスッテMピンク
タコスッテM蛍光緑 
オモリ 30号
[釣果]
スミイカ 3杯

船中 スミイカ(2~10杯・船宿HP)


 今週は、池田丸さんのフグが出船なので最後まで悩んだんだけど、今日は午後から風が強まるという予報だったので、微妙なあたりを取って釣るフグは見送り。予告通り、隠居屋さんのスミイカへ。
 金曜の夕方に電話して予約した際に、釣り方を聞いたらスッテですと。あわわ。
 エギ釣りを目指してエギ8本入りセットとか買っちゃってるよ。スッテといえば、20年前に買ったスッテをほとんど処分していて、キス釣りの時に遊ぶために残した一部があるだけ。
 わっしょいと、会社帰りに近所の上州屋に寄ったんだけど、サイズMはほとんど残ってなくて、蛍光緑をとりあえず買う。勝負のピンクとかオレンジは船で買えばいいか。
 ついでに、ハリスを出すためのビーズも買ってみる。親子サルカンで出せばいいんだけど、中深場用のデカいのしかないんだよね。ビーズだと絡まないっていうから、ではではって。

 前回マダコの時は、なんだかんだで5時半に到着したら駐車場はいっぱいで、船も左舷は埋まってたということに反省して、とりあえず5時到着を目指す。
 駐車場には4台車があって、スミイカの受付をすますと番号札は4番。よしよし、今日こそは四隅に入れるとほくそえんで船に走ったら、すでに四隅は埋まっていて、わちゃぁぁ。湾奥の席取り競争ってし烈だわ。いつもの右ミヨシの2番に席をいただく。
 出船の6時半までの間は、隣のマダコ船のお客さんと盛り上がったり、スミイカのお客さんもいらしてよもやま談義ですね。この時間が一番楽しいですよ。隠居屋さんのすごいところはお客さんの過半数がすでに名前と顔が一致する常連さんで、なんとかさんがどうとかっていう話になる。もちろん、私がそこのレベルに行くにはたぶんもう3年はかかると思うので、笑って話に参加するのでありました。
 スッテのスミイカは初めてなんですとシオらしく告白するのであります。
 オモリを底につけて、バシバシ叩いてカラ合わせすればそのうち釣れるというのが皆さんの共通認識でした。

 私が昨日見た天気予報は、午前中は北風が緩くて午後から強風になるっていってたんですが、なんと予報は変わっていて、朝から強風波浪注意報なんだそうです。知らぬが仏ってやつですかね。
 マダコ船は4名で、スミイカもそれなりに入ってて、隠居屋さんだからこんなもんだと以前のキスの時のイメージでいたら、全然そんなことはなくて、席は朝4時からは当たり前で、片舷12人とか乗るのが普通なんだそうですよ。あわわわわ。
 実は隠居屋さんてスッテのスミイカ釣りをはじめたオーソリティーだそうで、そういえば常連さんはみんなマイタモを持参しているし、竿も和竿とかリールも金ぴかとかなんだかすごいことになってるのですよ。
 私の右にいらした名人は、どんなときも青色のスッテを使うというこだわりで妖怪のように釣るのだと聞きました。

 中ノ瀬で釣り開始です。
 右舷はトモから2番の方がひょいっと型のいいスミイカを上げました。この方は、叩いている時間がひたすら長いです。見よう見まねで追随してみると、私の肩が悲鳴を上げました。私はせいぜい20回たたくのが精一杯ですが、ミヨシの方がカウントしたら約1分叩いていたそうです。とにかくこの方は周りが釣れていようと釣れていまいとまったく関係なくコンスタントに10尾を釣りあげて堂々の竿頭になられました。
 私の右の名人は、初っ端から根掛かりで仕掛けをロストするなど運が悪かったこともあり沈黙を続けました。
 私の左の常連さんは、宿まで歩いてこれるご近所さんで、おかっぱりでタコやタチウオも釣っちゃう凄い人だそうで、音もなくスミイカを釣って、最初は墨を飛ばしまくるということもありましたが、その後は冷静に釣っていらっしゃいました。
 
 私。船長にスッテをいただきに行くと、「何色??」って試される。「今日釣れるやつをお願いします」なんていうオトボケが通じるまでにはまだまだ時間がかかりそうなので、「ピンクでお願いします」と定番の色をお願いしました。600円なり。
 私が最初に乗ったとうかれて仕掛けを上げたら、貝でしたよ。また、冒頭からやらかしてもうた。あかん。
 周りの方がどんどん釣っていく中、取り残されかけましたが、9時過ぎになんとか1杯がズンと乗ってくれて。
 イカをつかんだ時にブシュゥゥゥと墨を吐かれましたが、なんとか海側に吐かせて大事には至らず。

 9時40分の干潮を過ぎて潮が変わると、右の名人がひょいひょいと連続して釣られる。
 そして、墨を豪快に吐きまき散らして、モップが登場してきれいにされておりました。名人はスミイカ釣りの「税金だよ」っておっしゃっておられました。
 そんな名人がこっそりつぶやくに。「スッテを投げて、引きずってきたら釣れる」と金言が。
 私は竿を変えて、リースもスピニングにして。
 おりゃっと投げて、ほいせほいせと寄せてくる。これは周りのスミイカにスッテを気づかせて寄せ集める誘いの効果があったのでありましょう。船下まできて、叩いて叩いて空合わせるとドン!!
 ほんとに来ましたよ。イカを静かにバケツに入れて。
 釣れるとわかると俄然ていねいな釣りになるのが良いですね。カラ合わせの後の仕掛けをドスンとおとすんじゃなくて、ふんわりゆっくり落としてイカを散らさないとか、基本なんですが、これが難しいんですよ。
 で、何投目かでまた、ズドン。これはこれはデカい。スピニングリールで巻くにはちょっときつい。でも、がんばる。今日一の500g超えの一杯でした。
 で、スッテを持ってイカをつかもうとした瞬間、垂直噴射!!!!!何が起こったのか分からずイカをバケツに入れて顔を上げるとそこは、水墨画の世界。。。
 常連さん総出でモップを掛けてくださり、私はひたすらバケツで海水を汲んで、墨の上にかけていく係。みなさん本当にありがとうございました!!!

 その後は海も少し落ち着いてきたんだけど。船長から買ったスッテをロストして、20年前のスッテを使ってみたり。蛍光緑をこんな日が昇ってから使ってみたり。いろいろしましたが、私にはズンは来てくれませんでして。
 とりあえず、スッテスミイカ初体験は終わりを告げるのでありました。

 タコもスミイカも従来はテンヤにカニやシャコをつけて釣ってた訳ですが。気がつけばタコはエギだし、スミイカはスッテだけだし、それでも十分なというか同等以上の釣果が出てるんですな。
 もちろんタコは年末に向けて2キロ以上のサイズになればエギとか竿じゃ難しいかな。それぞれに理由があるんだろうけど。
 とりあえず今日は、スッテの隠居屋は2~10杯で、テンヤの新明丸は0~3杯だったそうです。

 次のスミイカはとりあえずエギをたくさん仕込んでいるので、そっちもトライしてみたいですね。スッテのスミイカは、マダコと同じでずっと叩いてしゃくってを繰り返す体力勝負の釣りだったんですが、エギは底立ちを取り直すだけの静の釣りって感じですよね。

 ゴム引きの合羽は墨まみれになっていたので、家に帰ってから洗剤をつけてこすってみましたが墨はきれいに落ちませんね。墨が乾く前に雑巾で拭いておくべきでした。とほほ。まぁ、このゴム引きが汚いのも、その昔20年前にスミイカ釣りで同じように噴射させて汚したのがベースにあるんで、墨の上塗りってことですかね。。。

 来週は、久しぶりに電動リールを使ってみたいなと。今年のテーマである中深場釣りもそろそろ始まりそうですし、ヤリイカもサイズアップしているようだし。まぁ、様子を見てですかね。フグはもう少し傷が癒えてから。がははは。