[釣行日]
2020年10月3日土日曜日
[船宿]
腰越 森健丸
[乗船料]
9000円 
[釣り場]
江の島沖~茅ヶ崎沖(水深120~135m)
[天候]
晴れ 北微風
[海況]

[釣り座]
左舷トモ(乗船10名)
[道具]
竿    SZM TIDE RISE YARIIKA 190
リール  ダイワ レオブリッツ200J
ライン  PE2号 300m
[仕掛け]
オモリ 120号
幹糸5号 ハリス3号10cm
ツノ 6本
[釣果]
ヤリイカ 13杯
ムギイカ 1杯

船中1~15杯(船宿公表)

 さて、今日も初めての船宿探訪シリーズで、腰越の森健丸さんでヤリイカです。
 ヤリイカはなんと2002年10月のあぶずり与兵衛丸さん以来ですね。その時は、ヤリイカ2杯とスルメイカ1杯で、サバに沈んだのですよ。その前も、い組のみなさんにあちこちへ連れて行っていただいておりましたが、何回やっても下手で、自分的には「向いてない魚種」という先入観が強いです。なので日吉に引っ越すときの荷物整理の時に、ヤリイカ角はすべて処分したくらいです。
 なんですが、ライト釣りをはじめようと思ってレオブリッツ200を買ってPE2号の電動リールを買ったのに全く使ってなかったり。魚は家の冷蔵庫にたくさんあって調整期間中だし。そもそも、たくさん釣れないことは今の私にとってはフェイバーな話だし。
 ということで、メルカリでツノを120本セットで買い求め、6本ツノセットをせっせと夜なべして巻き。メルカリでヤリイカ竿を探していたら、SZMの竿が売りに出たので5000円で買い求め。ヤリイカにそんなにはまるとも思えず、安い竿でいいやってあたりがすでにバックワーデーション。
 三浦からなら喜平治丸、長井なら儀兵衛丸、腰越なら飯岡丸と思って釣果を確認してたんだけど、先週くらいから突然釣れ始めて、トップが30杯なんて数字が出始めてて。普通は、よし釣れてると腰が浮くんだろうけど、私はやべなぁ、船宿混んじゃうよってネガティブ。飯岡丸は予約一杯になってて。一応フォローしていた森健丸さんがまだ埋まってなさそうなので電話する。
 おかみさんが出てくださって、大丈夫ですよぉって。駐車場が開くのは5時だけど、4時40分には宿にいるから場所を取りに来たほうが良いよって教えてくださる。なんと、そんな裏技が。ここはネット予約の対象船宿で、ネットなら8500円で乗れるんだけど、予約は電話でしておきたいよね。
 
 ではではと、今日もクロマル君を法定速度で転がして腰越へ。4時45分に到着したら腰越漁協入り口には車の列ができてて。並んじゃダメよって船宿のホームページには書いてあるけど、そういうわけにもいかないのかな。
 車を置いて、船宿へ行ったら最初でした。右のミヨシをしっかりいただいて、お金を払う。
 車に戻って、5時の開場に合わせて並んで入る。入口でおねえさんに500円を払い、って、このおねえさんってばモデルさんかしらってくらいの美人さんで、彼女になら500円払っても悔しくないよね(意味不明)。
 左に向かって、一番奥のところまでいって、車を置く。できるだけ道路側に置いたほうが帰りにすぐに出れるので良いよね。
 船宿で氷をもらうのを忘れたので、歩いて戻る。けっこうあるよ。

 船には船首から乗るんだけど、潮が満ちててちょっと高いのね。協力し合って登ります。
 ツノが10本入る投入機もあるし、イカを生かしておく桶もあるし。いい感じですよね。
 お客さんもみなさん挨拶しながら乗ってくるし、いい宿じゃないですか。
 右舷は、ミヨシに私、胴の間に若い人の3人組、トモに釣りなれてる感じの人。左舷はミヨシから釣りマニアっぽいお二人が並んで。こちらの方は竿が手作りだったりして、キンピカですよ。すごい。

 6時10分前くらいから腰越の船が続々と出港していき。出発。って、トモのもやいを解いてなくて、どこっと船が止まったりして。おちゃめな船長でありますわ。
 港を出てまっすぐ沖へ。沖では小田原方向に多くの船が向かっていきます。カツオマグロの船ですかね。千葉からも来たりしているそうです。
 
 江の島沖は好調なので船が集まっておりまして、そこに遅ればせながら到着し、船長は反応を探す間もなく投入の合図。
 オモリを投げるとシュポポポポンを角が出て行って、とりあえずトラブルなく投入できましたな。
 オモリをスカリーという鉛よりも比重が大きくて小さいので沈下が早いものにしてみましたが、ホントに早い。あっというま。
 底がドロなので、オモリがズボっと刺さる。よいせっとひっこ抜いて底に着けてしゃくり始める。って、なんか乗ってない?反応もあるよ。あわわ。
 ほいせっとリールを巻いてあげてくる。竿をキーパーにかけて最後の糸をまこうとしても巻けない。ありゃりゃ。ドラグが締まってない。仕掛けを上げたらイカはもう姿を消しておりました。とほほ。

 気を取り直して落とすと、隣の方とオマツリ。巻き上げて、仕掛けを引っ張りっこしながらほどいていくと、一番下の角にイカがいたのね。泳いでいくのが見えました。とほほ。
 いやいや、アタリが多いのだと気を取り直して、仕掛けを結び直して沈めていく。

 最近は、仕掛けをドスンと落として、オリャオリャっとしゃくる激しい釣りが流行ってるんですかね。他の船のミヨシにいる常連さんたちはたくましく釣っておりました。
 私は、竿先を下げた状態から水平までしゃくって、糸をまきながら竿先を下げてまた水平までしゃくるっていうやさしい誘いでイカを乗せる。フグ釣りで学んだ「やさしい誘い」が魚を呼び寄せるというヤツですな。

 森健丸の船長はいわゆる大流しで、一度反応の上に船を置いたら、ずっと流しっぱなしです。
 イカ釣りの船長は、自分が納得する反応が出るまで船を走らせて、急ブレーキで船を止めて、全員に一気に投入させて、着底と同時にイカを乗せてリールを巻き始めたらニンマリっていう人ばかりだと思っていたんだけど。よっぽど反応がなくなるまでは流しっぱなしです。その間は、120号のオモリをしゃくり続けなくてはならないので、体にきついです。
 9時の時点で背中がパンパンになっておりました。

 隣の若い人たちは仕掛けが絡んだら丁寧にほどいておりましたが、私はわっせわっせと次の仕掛けに変える。使ってるうちに幹糸もハリスも撚れてきてどんどん絡みやすくなるし、仕掛けを変えてみるのがイカの刺激になるしね。
 仕掛けは、段ボールの板に巻いて、茶封筒に入れてます。幹糸が折れちゃうので仕掛け巻きに巻くのが良いんでしょうが、数で勝負ですから安いのが一番ですね。
 ツノはタマゴ、泡、キラキラ、サカナ、の4種類のセットでして、釣りを止めた人が売りに出したんでしょうね。こういうセットが一番割安で嬉しいですね。

 10時くらいまでは、落としてしゃくると乗ってくる絶好調で。イカが上がってくるかどうかはなかなか難しいのですが、手持ちで大事に上げてましたよ。
 時々、サバが回ってきて満艦飾とかって悲しい思いをしたり。ううむ。ただまぁ、時々でしたので我慢できましたね。サバが食った角を抜く棒を売ってますが、あれは買わないといかんですね。サバの口を横に切って角を掘り出すのはちょっとかわいそうかも。
 途中、サメがイカを追いかけて水面まで上がってきまして、ビビりました。3メートルくらいあったでしょうか。その後も、あちこちでイカがひったくられたり、仕掛けが切られたりしておりまして、サメの仕業だったようです。私がバラしたのはサメだけじゃないでしょうが。。。

 オマツリは多くて、仕方ないですよね。表だけ早い2枚潮になるのはこの季節仕方ないし。
 反対舷のトモの方とまつった時には、船長も来てくれて、私がスケベ針をつけてるのを見て「やめてくれる。」と厳しくご指導を受けました。すみません。
 そういえば、端物竿を出す人は誰もいなくて、船長もそういうのは好きじゃないのかな。

 最近、朝は寒くて、昼は暑いので着るものが難しいですね。今はタイツを履いて、海パンを履いて、上はTシャツに長そでにパーカー着てます。朝イチだけカッパを上に着てしのいで、気温の上昇にあわせて最後はTシャツ一枚になってますね。寒いと釣りにならないので一番寒いときに備えていくしかないのですね。
 長靴もくるぶしまでの夏用から普通の長靴に変えております。これは、昨年の秋に家が浸水したときに息子が手伝いに来るときに持ってきた長靴ですよ。カッパもあの時のですね。いろいろありましたが、家族が力を合わせれば、どんな苦難にも立ち向かえるとわかったよね。家族って大事だって生まれて初めて学んだね。

 11時を過ぎたくらいで潮も変わって、スルメが上がり始めたようです。 
 私はなぜかアタリが出なくなって。しゃくりがいい加減になってたのかな。ううむ。
 どこかの船のミヨシの常連さんは、水平にした竿を上にしゃくってアタリを見たら、竿を水平にもどしてまたアタリを見る。お触りがあるとタタキを入れて竿を上にしゃくる。そしてイカを乗せる。一度も竿先が水平より下になってない。釣り始めて5時間が経過してもこの釣りを続けるとは、鉄人ですな。感動的。

 最後はもう仕掛けが手前マツリしててもそのまま釣ってたり、ダメダメな私に戻っておりまして。そりゃ、釣れませんよ。はい。
 12時45分で沖上がり。結局14杯で伸び悩んで終わってしまいました。この辺が私のまだまだ成長しきれていないところですかね。
 船宿のホームページではトップ15杯とありましたが、左舷のミヨシの人が途中で17杯とかっていっていたように思います。船長は釣果を聞いて回ったりしてないし、まぁ長年の経験からの推計値ってことでしょうかね。

 ヤリイカといってもサイズは浅場のマルイカみたいな感じでした。パラソルサイズが釣れ始めたら、また挑戦してみたいですね。筋トレしなくっちゃ。

 さて、次の釣り物は。
 家には、我が家の魚ストックは、真鯛3尾、キスたくさん、イシモチ2尾、タチオウ少々だそうです。フグもなくなったようなので、腰越の池田丸さんからトラフグ狙いにするか、鶴見の新明丸さんでアカメのデカフグ狙いにするかってことなんでしょうが、どうも湾奥の川崎とか本牧で釣った魚ってなんていうかこう、あれなんですよ。湾奥アジに行かない理由もそうですし、マダコももう一つ気持ちがのらない理由がですよ。なので、また池田丸さんかなと。腰越漁協の入口の姉さんに会いに行ってる訳じゃないですよ。
 といいつつ、最後のワラサに突っ込むとか、外房のライトヒラメに挑戦するとかしながら、スミイカが始まるのを待つって感じですかね。