眠れないので、続けて記事を投稿しようと思います。
ドレナージをして痛みも出血も落ち着いた頃に、当時の主治医から話がありました。
あくまでドレナージは塞がっている膣のかわりに子宮に管を入れて外に経血を排出する一時的な処置であって、ずっとドレーンを入れておくことはできないので、これからどう付き合っていくかの決断を迫られました。
この時、すでに腎機能も低下していた事もあり、健常者の方よりもとても骨粗鬆症のリスクを抱えているため、リュープリンもこれ以上使うことは難しいだろうと。そこで提案されたのが3つ。
① パッチ剤を腕に貼付してホルモンを抑制する
② 低用量ピルでホルモンを抑制する
③ 根本的治療の子宮を全摘出する
リュープリン1/10の量より、点鼻薬がホルモンの抑制効果は高いはずなのに、わたしには十分な効果が得られなかったことが正直ショックでした。
それに加えて、この決断をしなくてはならない現実を突きつけられて、目の前は真っ暗になりました。
3つの選択肢は提示されたものの、「ドレーンが入っているうちの方が子宮摘出はしやすい」と言われて、先生たちの中ではもう子宮摘出を考えてるんだろうなと。
話があった翌日に「考えみた?」と外科の先生から問われ、言葉に詰まってしまったわたしに「じゃあ土日考える?」と言われ、急かされた気分になってしまって。そんなつもりはなかったのかもしれませんが。
経血を排出する機能がない以上、根本的な治療は子宮摘出しかないんだろうなとぼんやり自分でもわかっていたけど、実際にそう聞くと想像以上に辛いものでした。
それと同時に、臓器を摘出するかどうか含めた決断を2、3日で返答を求めるなんて短すぎると思いましたし、手術になるのなら具体的にどんな効果が予想されるのか、子宮を摘出することによるリスクがあるのかとか説明も聞いていないのに決められるわけないじゃないかという苛立ちがありました。
この時期は、毎日、コロナ禍で家族とも会えない日々で個室の病室でひとりで泣き、母との電話でも泣いて取り乱し、この時が1番辛かったように思います。
