stockracerの雑記録 -79ページ目

stockracerの雑記録

株・競馬から、スポーツ・時事問題まで。ジャンルに拘らず、ブログならではの自由な切り口で、何でも好き勝手に書いてしまおう!

 衆議院総選挙の公示日が、一週間後に迫ってきた。今度ばかりは、どの政党の誰に投票すべきなのか見当もつかない。前回、その①では、民主党についてその理由を書いたので、今日は、老舗の既成政党について書きながら、自分がなぜ、いつまでも無党派なのかを考えてみる。あくまでも、個人的な見解なので、あしからず。

 僕が国政選挙の投票先を決める時、無条件で外すのが、公明党と共産党だ。

 公明党については、政教分離という言葉がついて回る。法律的には、宗教団体が政治に関与することは禁じられていないので、公明党が創価学会を支持母体としていても、問題はないという。だが、無神論者とまでは言わないが、特定の宗教を信仰した事がない者にとって、現職議員も、立候補者も、支持者も、ほぼ全てを学会員が占めている政党に、どうして投票できるのか。以前、名古屋に住んでいた頃、近所の学会員が、何度断っても、しつこく聖教新聞の購読を勧誘してきた事も、嫌な記憶として残っている。また、財政立て直しの為に増税するなら、宗教法人の、いわゆる非課税特権を廃止し、直ちに課税すれば良いと考えているので、速やかな法改正と、手始めに創価学会から徴収すべきだろう。それが成されるまでは、政策や選挙公約を見るまでもなく、支持することはできない。

 次に、共産党。常に理想論を並べている印象。少数野党で、政策が実現できる見込みがない事を逆手にとっているつもりなのか?また、党名の頭に日本を付ける事を、聞いている側がうんざりするほど強調する。でも、共産の文字は決して剥がさない。これが、どうにも胡散臭く見える。政党助成金の廃止を求めるなら、先ず赤旗の発行をやめてから言ってほしいと、この主張を聞かされる度に思う。これは、上記、公明党の聖教新聞についても、同じ事が言える。共産党が共産党のままで、赤旗を発行して支持者に購読を強要している限り、公明党と同様に、政策や選挙公約に関係なく、支持できない。そういえば、昔受験である大学へ行った時、試験が終って帰宅しようとすると、現役のその大学の学生から、受験生の集いという会に誘われた。サークルの勧誘だと思い、興味本位で一緒に受験した同級生と参加したことがある。お菓子とジュースを出され、学生生活の話や歌を歌ったりと、割と楽しめたのだが、時間が経つにつれて、話がおかしな方向へ。なんと、共産党の下部組織、民青(民主青年同盟)の勧誘だったのだ。これには正直驚いた。合格するのかどうかも分からないのに。きっぱりと断って、会場を後にしたのだった。この時の印象も、共産党を支持できない理由の一つとなっているのは確かだ。

 さて、自民党については、20代の頃、一度だけだが投票したこともあるし、今後、また支持する可能性が全く無いわけではない。しかし、小泉劇場以降の自民党には、逆立ちしても投票する気にはならない。どうやら今度の総選挙後、自民党は比較第一党になり、安倍総裁を首相とする連立内閣ができそうな雰囲気だ。これには、違和感と危機感を感じている。民主党が野田政権になって右傾化し、期待の第三局も、勢いがあるのは右寄りな方。そんな中、極右の安倍総裁となった自民党に対して、既に総右傾化したマスコミが、待ってましたとばかりに提灯記事のごとき報道を垂れ流す。女性や若者にまで拡がった、強い保守政治待望論が沸き起こっているのだとか。すっかり調子に乗った安倍総裁は、インフレターゲット論だとか、自衛隊を国防軍にするなどと言い始める始末。これがまた、有権者に受けているのだという。他にも、日銀には制限なくお札を刷らせるとか、建設国債を発行して、それを日銀に買わせるなど、法改正が必要なものを含めて、過激な発言が止まらない。さすがに、他党からは批判の声が上がり、一部マスコミからも危惧する声が出ている。しかし、米倉・経団連会長の安倍総裁批判はパフォーマンスに過ぎず、方向性としては、公共事業に頼った景気浮揚を目論み、行き着くところは、既得権を守るため、政官財にマスコミを含めた、癒着の構造に逆戻りするようにしか見えない。現代の保守政治とは、そういうものでしょう?もし、そうなら全く感化できない。雇用の拡大や賃金アップのないまま、増税した上インフレになり、社会保障はカットや棚上げの連続では、一般庶民や弱者はどうやって生活しろというのか?やはり、今の自民党を支持することはできない。

 結局僕は、右も左もリベラルも、極端な思想を支持することができない。消去法で行けば、中道的な考え方になるのだろう。実際、これまで選挙で投票してきた政党なり候補者は、中道、リベラルと目される所が多かった。でも、領土問題では、かなり右寄りな感覚を持っていると自覚しているし、一方で原発は全面廃止して、メタンハイドレートの開発を急ぐべきだと思っている。財政再建については、宗教法人への課税に加えて、所得税の累進化税率を、田中内閣当時とは言わないまでも、近いところまで戻せばいいと考えている。そうすれば、消費増税をやめ、法人税を引き下げても、まだまだおつりが来るだろう。これは、既得権を持つ保守支持層とは、相容れない。つまり、何度もこのブログで書いてきたように、本音で言えば、是々非々で行きたい訳で、一つの政治思想に全ての事柄を当てはめて、それに従うなんて不可能だ。24,5歳の頃、目の上のたんこぶ的な存在だった人物(父母ではない)から、支持政党を持たないことを、情けないやつだとこっぴどく罵られた事がある。その時は、俺は俺だとうそぶいて、意に介さなかったが、今に至るまでそれが続くと、選挙になる度に、全面的に支持できる政党はないかと探すようになった。残念ながら、未だそのような政党は見つからない。上記、各政党への解釈も、これでいいのかどうか分からない。だが、自分の考えは変えようがないし、これからも、このスタイルを続けるしかないだろう。ああだ、こうだと、悪態つきながら……。

※追記 書き間違いを、一箇所訂正しました。
 日銀総裁の批判はパフォーマンスに過ぎず→米倉・経団連会長の安倍総裁批判はパフォーマンスに過ぎず


 今日の一曲は、「タイガー&ドラゴン」 クレイジーケンバンド  2002年



 もしかしたら、3回目のアップになるのかもしれませんが、大目に見てください。
どこかに5分、いや2分だけでも、話を聞きたくなるような政治家はいませんかねぇ。

 では、また。