stockracerの雑記録 -74ページ目

stockracerの雑記録

株・競馬から、スポーツ・時事問題まで。ジャンルに拘らず、ブログならではの自由な切り口で、何でも好き勝手に書いてしまおう!

 衆院選の公示日が過ぎてしまったが、表題のシリーズ(になってしまった)の内、まだ書いていない主な政党について、けりをつけておきたい。過去4回と同様に、個人的な見解であることを、御了承願います。

 既成政党では、社民党については、誰もが感じている通り、党存亡の危機だろう。かつて社会党時代、野党第一党として自民党政権と対峙し、土井たか子党首の下、マドンナ旋風を巻き起こしたのは過去の栄光。僕もそうだが、自・社・さ連立政権に加わり、村山富一氏が首相に担ぎ出された時から、この党には、一切の期待を持たなくなった。改憲あるいは自主憲法制定を掲げる党が勢いを増す中で、ただ護憲と言うだけでは、右傾化の流れは止められない。9条が如何に大事であるかを説くにしても、中学3年の時に受けた社会科の授業の方が、よほど説得力があった。脱原発についても、少数野党に成り下がった今となっては、他党には無い独自政策を打ち出すくらいの事をしないと、有権者を引きつけることはできないのではないか。福島党首のみが元気で目立っているだけでは、支持することは難しい。世田谷区長の保坂展人氏は、もう国政には出ないのかなぁ。

 第3極の中では、みんなの党が骨っぽい。アジェンダ、アジェンダとうるさい感もあるが、石原慎太郎氏の加わった日本維新の会との合流を見送るなど、ぶれないという意味で主張に一貫性がある。ただ、政策的には、日本未来の党と近いと思われるのに、合流も選挙協力もなし。論客として表に立つのが、渡辺喜美代表と江田憲司幹事長のみでは苦しい。維新の会や未来の党が、この先どうなるのかを見極めてから、動きたいのだろうが、それは選挙が終ってからの話。独自性を強調しているようで、実は戦略を決めかねているのではないかという印象。

 その他、少数野党については、閣僚経験者や著名人が党首を務めている党を含めて、正直よく分からない。その中では、新党大地から、現役時代から理論派だった、元金メダリストの有名スポーツ選手が立候補した事に興味を引かれる。ただ、北海道に拘って、国政で何をしたいのかいまひとつハッキリしない。所属議員の出身地及び経歴を見ると、尚更分からなくなるのが問題だと思う。

 最後に、日本未来の党について。嘉田由紀子代表は、(失礼ながら)想像以上の大物で、今後の成り行きによっては、ヒラリー・クリントンがアメリカ大統領になるよりも先に、日本人初の女性首相が生まれる可能性もあるのかもしれない。しかし、それは今回の選挙後ではなく先の話。第3極の離合集散は選挙後も続くのだろうし、一切の役職につかせないとは言っても、やはり気になるのは小沢一郎氏の動向になる。この党に期待するとすれば、3年前に政権を取った頃の民主党議員の中で、有権者に対して一番筋を通している小沢氏のグループが、埋没せずに何をやってくれるのかだ。ただ、既に比例代表の名簿作成について、小沢氏と飯田哲也代表代行の間に確執が報じられ、掲げた政策が小沢色が強いとの批判が出ている。世論調査などで、異常なまでに低い支持率も問題だ。選挙の為の寄せ集めに終るのか、民主党が右傾化した後の、新たな二大政党の核に成りえるのかは、選挙後かなりの時間がたたないと分からないと思う。

 ここまで書いて、各党の政策について自分がどう考えているのか、どこに投票すべきなのかがようやく見えてきた。もちろん、ここに政党名は書かない。解散後の各党の主張や、世論調査などの報道を見ると、選挙後の世の中がどうなるのか、複雑な気持ちになる。その辺りは、また別の機会に書いてみたい。


 今日の一曲は、「The Christmas Song」  Nat King Cole  1946年



 クリスマスソング特集で、ジャズファンなら、これをアップしなきゃ。
実は、去年のクリスマスに、あるブロガーさんがアップしているのを見て、先を越された~って思った曲です。
ナット・キング・コールは、何回聴いても渋いです。

 では、また。