







GⅠレースの予想をする時には、格と距離適性が重要なファクターだと思う競馬ファンは多いと思うが、それとは別に、好きな馬、勝ってほしい騎手の存在なしに、競馬は語れないだろう。僕にとって、今回のダービーの場合、キズナと武豊のコンビがそれにあてはまる。
僕が競馬を始めた年にデビューしたのが武豊騎手で、18年前に、見るだけファンになるまで、一番馬券に絡めたのが彼だった。最も、彼に馬券で儲けさせてもらった記憶はない。それに気付いてからは、自分で予想して、武の馬が要らないと判断した時は、あえて馬券に絡めるという買い方をするようになり、そういう時に限って、武の馬は来るが、相手を買っていないわけで、正直相性は悪かった。まぁ、それだけ凄い騎手であり、僕の競馬暦の中では、もちろん№1だ。
だから、そんな彼が、落馬事故やら、社台と揉めた件で、ここ数年乗り馬に恵まれず、成績が先細りになっているのはなんとも残念なことで、久しぶりにクラシックを狙えるキズナとのコンビには、どうしても肩入れしたくなる。だから、レース本番では、1枠1番を思いっきりえこひいきして応援しようと思う。だが、それだけでは、ブログ記事としては物足りないので、ひいきなしの予想なども少しだけ。
皐月賞馬のロゴタイプは、強いと思う。頭一つ抜けていると言ってもいいのかもしれない。ただ、2000mの皐月賞でさえ、距離の不安が囁かれていたはず。ごまかしのきかない府中の2400mでもつのか。加えて、テン乗りではないとはいえ、ここにきての乗り代わりの影響はどう出るのか。むしろ、エピファネイアに魅力を感じる。ダービーを取る為に掛け合わされた血統と言ってもいいし、ラジオNIKKEI杯の走りが出来れば、逆転もありうる。問題は、按上が気負いすぎていることか。コディーノの安定感も捨てがたいが、勝ち味が遅いような気もするし、こちらも乗り代わりがどう出るか。さて、件のキズナだが、前2走の末脚が府中の長い直線で嵌れば、あっさり勝つこともありうる。だが、不安要素も多い。母系の距離適性や、重賞2勝が、相手が比較的楽な別路線での実績であること。また、先週のオークスを見ても分かるように、前が止まりにくい馬場なので、最後方からでは難しく、武が上手く中段までに付けられるかどうかが鍵になりそうだ。更に、過去のレースで皐月賞上位馬に負けていることから、既に格付けが終っていると見ることもできる。大方の見方と同様に、ここまでが4強だと思うが、加えて、もう1頭のディープ産駒(キズナとは母の父=Storm Catまで同じ)で青葉賞勝ちのヒラボクディープや、スプリングSでロゴタイプと勝ち負けしたタマモベストプレイまでは注意したい。
そうか……今年は、ステイゴールド産駒は出走していないのか。買ったつもり馬券は、応援する意味も込めて、キズナを軸に残りの5頭を絡めた3連単マルチ。60通り、1点100円6000円買ったとして、どうなりますか。ワクワクしますねぇ。

では、また。