3大イベントを前に、NYは催促相場? & 消費増税と原発再稼働は、本当に後戻りできないのか? | stockracerの雑記録

stockracerの雑記録

株・競馬から、スポーツ・時事問題まで。ジャンルに拘らず、ブログならではの自由な切り口で、何でも好き勝手に書いてしまおう!

 6月15日(金)の結果。
日経225 8569.32円(+0.43)
TOPIX 726.57(+0.91)
マザーズ 326.22(+5.326)
日経JASDAQ平均 1290.70(-7.76)
大商・日経平均先物 8560円(-10)
CME・日経平均先物(円建て) 8610円(前日大商終値比+50)
ダウ30種平均 12767.17ドル(+115.26)
ナスダック 2872.80(+36.47)
S&P500 1342.84(+13.74)
SOX指数 375.15(+6.00)
米・10年債利回り 1.58%(-0.06)
WTI原油 84.03(+0.12)
NY金先物 1628.1(+8.5)
CRB商品指数 272.23(+0.18)
VIX指数 21.11(-0.57)
バルチック海運指数 924(+12)
イギリスFTSE100 5478.81(+11.76)
ドイツDAX 6229.41(+90.80)
フランスFTSE40 3087.62(+55.17)
ドル/円(NY市場終値) 78.76(-0.61)
ユーロ/円(NY市場終値) 99.73(-0.57)
ユーロ/ドル(NY市場終値) 1.2664(+0.0026)

 NY市場は、続伸。
ダウは、前日比+115.26ドルの12767.17ドルで引けた。
 前日に引き続き、ギリシャの再選挙後に金融市場が不安定になった場合、各国の中央銀行が協調して流動性の供給を行なう意向であることが、市場の買い安心感に繋がった。又、6月のNY連銀製造業景気指数や、6月のミシガン大学消費者信頼感指数、5月の鉱工業生産などの経済指標が、軒並み市場予想を下回ったことが、かえって19~20日に行なわれるFOMC後に、FRBが(QE3などの)追加の金融緩和策の発表に踏み切るとの期待感に繋がり、相場を押し上げた。

 低迷する世界の金融市場に大きな影響を与えるものと思われる、ギリシャの再選挙がいよいよ行なわれる。大手マスコミの報道が、エジプトの大統領選に偏っていることに違和感を感じるが、この結果により、今後の金融市場のトレンドが大きく左右されることは、衆目の一致するところだろう。大勢が判明するのは、早ければ、日本時間18日(月)早朝だということで、主要市場で最初に織り込みに行くのが日本株市場ということになる。緊縮財政派の新民主主義党(ND)が勝利し、ギリシャのユーロ圏離脱は免れ、株価上昇に繋がるとの見方が、大勢を占めている(大手マスコミからブックメーカーまで)ようだが、本当に逆の目が出ることはないのだろうか。ギリシャでは、旧・通貨ドラクマを印刷する準備が進められているとの報道もある。

 さて、大飯原発再稼働に向けた作業が、早速開始された。このスピード感を見ただけでも、シナリオ通りに淡々と進めているだけであることがよく分かる。原子力ムラの論理、或いは、政官財+マスコミの癒着の構造。どちらの言い方でもいいが、彼らにとって、国民の安心・安全などは二の次で、既得権を守ることが全てに優先されることを、今度ばかりは、嫌というほど見せ付けられた。なりふりかまわず、手段を選ばず、(国民の声に)聞く耳を持たずだ。消費増税法案についても、全く同じ事。議論しているふり、法案を通す努力をしているふり、それを見せ付け、その実、シナリオ通りに、社会保障を切り捨てる、彼らの都合のいい方向へもって行く。現金給付をするといっても、雀の涙では生活はできない。それよりも、所得税の累進化税率を大きく変更すると、どうして言わないのだ。5000万以上で45%では、何もしていないのと同じだ。もう一つ、僕は宗教法人への課税は不可能だと理解していたが、あるブロガーさんの記事を読むと、そうでもないらしい。極論でもなんでもなく、累進化税率の変更と、宗教法人への課税を行なえば、消費税など上げなくても、財政再建どころか、おつりが来るのでは?原発が動いてしまったら、もう後戻りはできない。同様に、法案が通ってしまえば、たとえ増税反対派が政権をとっても、覆すことは難しい。残された時間は、ほんの僅かだ。本当に、もうどうにもならないのか?


 今日の一曲は、「パーキング・メーターに気をつけろ!」  浜田省吾  1982年


            「PROMISED LAND ~約束の地」より

 上記・政治経済の話だけでなく、最近、嫌な事件が多すぎる。
僕も、死ぬなら、自分ひとりでやってくれという意見には、100%賛同する。
ただ、死んでもいい命も、殺してもいい命も、唯の一つも存在しないこと。
この、当たり前のことだけは、肝に銘じておかなければならないのだと思う。

 この曲を初めて聴いた時、まだ10代だった僕は、かなりの衝撃を受けた。
この内容で、プロのミュージシャンがレコード(当時はこれ)を出して、コンサートで歌っても良いのかという疑問。
その反面、いい曲だと思ってしまう自分への、戸惑いにも似た感情だった。
二十歳を過ぎる頃には、浜省一流のメッセージソングだと、勝手に解釈するようになったけど。

 政治経済に対しても、なんとも言いようのない事件に対しても、最近の出来事について、今日ほど、一個人としての、無力感、脱力感を感じたことはない。
ここで、ああだ、こうだと偉そうな事を書いても、何もできやしない。
でも、書かずにはいられないし、書くべきなんだと思う。
できることを見つけ出して、実行するといっても、日々の生活に追われる中では、なかなか難しい。
でも、常に意識を持っていれば、自分が役に立てるチャンスを逃すことはないだろう。
これからも、そういう思いを持ちながら、自分にできる事を探し続けたい。

 では、また。