今日は上昇したが、結局は米・雇用統計待ち&失業率の悪化で一言。 | stockracerの雑記録

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 勝組投資家を目指すオヤジの勝手予想!(日本市場・大引け)

 ※5月29日(火)21:20記。

 5月25日(金)の結果。
CME・日経平均先物(円建て) 8570円(前日大商終値比-10)
ダウ30種平均 12454.83ドル(-74.92)
ナスダック 2837.53(-1.85)
S&P500 1317.82(-2.86)
SOX指数 372.11(+5.04)
米・10年債利回り 1.74%(-0.04)
WTI原油 90.86(+0.20)
NY金先物 1568.90(+11.4)
CRB商品指数 281.95(+0.03)
VIX指数 21.76(+0.22)


 5月28日(月)の結果
イギリスFTSE100 5356.34(+4.81)
ドイツDAX 6323.19(-16.75)
フランスFTSE40 3042.97(-4.97)
バルチック海運指数 1012(-22)


 日本市場5月29日(火)の結果。
外資系証券注文状況 9社170万株の買い越し

日経225 8657.08円(+63.93)
TOPIX 727.03(+5.92)
マザーズ 308.72(+4.93)
日経JASDAQ平均 1311.52(+7.36)
大商・日経平均先物 8650円(+50)

 日経平均は、4日続伸。
NY市場が休場で、且つ国内要因に乏しい中で、スペインの金融システムを中心とした欧州不安を嫌気した売りが嵩み、下げて始まった後も序盤は下げ幅を拡げた。しかし、テクニカルやバリエーション面で売られすぎの感が強く、売り一巡後は買戻しが入り切り返す展開に。後場に入り、中国の景気刺激策が、予想を上回る最大2兆元になるとの、外資系証券のリポートを受けて、アジア株が軒並み上昇すると、日経平均もプラスに転じ、大引けにかけて上げ幅を拡げて高値引け。結局、前日比+63.93円の8657.08円で引けた。トヨタなど主力の輸出関連銘柄が上げた他、、大規模なリストラ策を発表したパナソニックなど一部の電機、投資判断の引き上げを受けた海運、日立など中国関連株も上昇した。一方、ルネサスは連日の大幅安となり、SNS関連も冴えなかった。

 日足を見ると、8500円が下値支持線として機能して、上昇に転じた状況。ローソク足は、本体は短く下髭が長いが、強い買い圧力の継続を示す陽の大引坊主に似た形。昨日・今日の2本の日足で、安値では買いのサインとなるつつみ線の形にも見える。日足で見るテクニカルでは、上昇トレンドに転換すると言いたいところだが、実際は、もう暫くの間、8500円をサポートラインとした、安値圏でのもみ合いの域を出ないと見る。昨日も書いたように、国内要因に乏しい他力本願の相場が続いているので、欧州情勢や、米・経済指標、中でも週末の雇用統計の結果を見るまでは、方向性は出し難い。

 21:30現在の為替は、ドル/円が、79円50銭台での推移。東京時間の後半から、やや円安方向に動いているが、小動き。ユーロ/円は、99円70銭台での推移。東京時間で、日経平均の上昇に合わせて円安方向に動いたが、ロンドン時間に入って円高方向に切り返し、現在はもみ合い。何れも、米・経済指標の結果待ちで動き辛いという。

 経済指標の解釈は、置かれている立場や個人の感じ方で様々だろうが、今日発表された失業率が、3ヶ月振りに悪化して、4.6%になった。一方で、パナソニックが、7000人いる本社の従業員を半分に減らすという大胆なリストラ策を発表した。多くが配置転換になるらしいが、希望退職という名の、肩叩きなり首切りも、数百人規模で行われるという。この様な、労働者にとって厳しい環境の中、政府が、国が休業手当の一部を企業に補助する雇用調整助成金を縮小する検討に入ったと報じられた。リストラで首を切られ、失業率の悪化で再就職もままならず、頼みの綱の助成金までカットされては、末端の労働者に死ねと言っているにも等しいではないか。切り捨てる側の、政府(政治家),役人(官僚),経営者サイド(役員)の、地位や富は、いつもの様に守られたまま。小泉劇場以降、悪化の一途を辿る格差社会そのもの。弱者を切り捨て、一握りの既得権者と富裕層が潤えば良いという考え方。だが、悔しかったら偉くなれでは済まされない。本当に、これでいいのか!?日本の産業が、半導体などのかつてお家芸と呼ばれた分野でさえ空洞化が加速し、技術や人材の流出に歯止めがかからない。このままでは、早晩日本中が失業者で溢れかえるのでは?ギリシャやスペインどころか、あの三代世襲が完成した国の状況でさえ、対岸の火事とは言えないのではないか。消費増税にかまけて、危機感が欠如しているように見える。それとも、僕の解釈が間違っているのか?


 今日の一曲は、「Some Day My Prince Will Come」  Bill Evans Trio  1965年


      1965年3月19日 ロンドン・BBCスタジオでのライブ映像

Bill Evans(p)
Chuck Israels(b)
Larry Bunker(ds)

 僕が、ジャズを聴くきっかけとなった、「PORTRAIT IN JAZZ (1959年)」に収録されているこの曲ですが、ライブならではの良さがありますね。
エヴァンスの神経質そうな、難しい顔を見てください。
エヴァンスとドラムのラリー・バンカーとの掛け合いなんて、こういうのをやるイメージではなかったので意外です。
天才は、気難しい、変人が多いといいますが、彼もきっとそうです。
だからこそ、あんなに素晴らしい演奏ができるのではないでしょうか。
話しかけるなって言われそうだけど、一度会ってみたかったなぁ。
おっと、英語が話せないや。
せめて、東京のライブは見ておきたかった。
これも、小学校の低学年じゃ無理だな。
You Tubeに、このライブのフルバージョンがあったから、今度の週末にでも見ようかな。

 では、また。