フィッチの格下げと追加緩和の見送り&パパデモス発言、トリプルショックで円高・株安! | stockracerの雑記録

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 勝組投資家を目指すオヤジの勝手予想!(日本市場・大引け)

 ※5月23日(水)21:15記。

 5月22日(火)の結果。
日経225 8729.29円(+95.40)
TOPIX 733.33(+8.18)
マザーズ 325.24(+6.65)
日経JASDAQ平均 1311.09(+10.78)
大商・日経平均先物 8730円(+110)
CME・日経平均先物(円建て) 8745円(前日大商終値比+15)
ダウ30種平均 12502.81ドル(-1.67)
ナスダック 2389.08(-8.13)
S&P500 1316.63(+0.64)
SOX指数 370.98(-2.87)
米・10年債利回り 1.77%(+0.03)
WTI原油 91.66(-0.91)
NY金先物 1576.6(-12.1)
CRB商品指数 286.50(-3.30)
VIX指数 22.48(+0.47)
バルチック海運指数 1127(-14)
イギリスFTSE100 5403.28(+98.80)
ドイツDAX 6435.60(+104.56)
フランスCAC40 3084.09(+56.94)
外資系証券注文状況 9社1360万株の買い越し

 日本市場5月23日(水)の結果。
日経225 8556.60円(-172.69)
TOPIX 721.57(-11.76)
マザーズ 313.03(-12.21)
日経JASDAQ平均 1304.62(-6.47)
大商・日経平均先物 8570円(-160)

 日経平均は、3日ぶりに大幅反落。
昨日フィッチが日本の長期債を格下げし、ギリシャのパパデモス前・首相の発言でギリシャのユーロ圏離脱の可能性が強まり、寄り付き前に発表された4月の貿易収支が、予想を大きく上回る赤字となるなど、悪材料が重なり、小幅に下げて始まり、下げ幅を拡げた後もみ合いに。前引け後、日銀が追加緩和の見送りを発表すると円高が加速し、先物主導で一段と下げ幅を拡げる展開になった。一部の材料株に買いが入った他は、33業種全てがマイナスになるなど、全面安となった。結局前日比-172.69円の8556.60円で引けた。

 日足を見ると、昨日・一昨日の上昇を帳消しにする下げで、下げ三法には間の陽線が一本足りないが、似たような形でテクニカル的には具合が悪い。ローソク足は、強い売り圧力の継続を示す陰の寄り付き坊主の形。日足で見るテクニカルでは、まだ下げ止まっておらず、下落トレンドが継続していると判断せざるを得ない。

 21:25現在の為替は、ドル/円が、79円30銭台での推移。ユーロ/円は、100円40銭台での推移。日銀の追加緩和見送りなどで円高に振れていたが、現在は、欧州機関投資家によるオプション取引絡みの攻防になっているという。

 アメリカは、まだ世界の金融市場が下げ止まっては困るらしい。期待はずれに終った、フェイスブックのIPOでは、主幹事証券のモルガン・スタンレーに不手際があったのではとの批判が出ている。そして、昨日の夕方になって、このタイミングでのフィッチによる日本の長期債の格下げだ。何か、意図的なものを感じずにはいられない。フェイスブックはナスダックの指数には組み込まれておらず、数字上の影響は出ていない。フィッチが格下げしても、日本国内での国債の売れ行き?には大した影響は出ないという。それでも、心理的ダメージは大きかったはずで、ギリシャのパパデモス前・首相の発言や、日銀の追加緩和見送りなどの悪材料に、各国の市場がより大きく反応しているような気がするのだが。何れも、格付け会社や大手金融機関が絡んでいるだけに、アメリカの財閥系の権力者の意図が反映された出来事だと見るのは、穿ち過ぎか?

 野田首相が、消費増税法案の今国会中の採決に意欲を見せているという。今日、たまたま3,4分国会中継を見るチャンスがあり、ちょうどその時、野田首相が、(この法案を採決する事は)大局的見地から見て、必要な事というような趣旨の発言をしていたのには、子供の頃3年程大阪に住んでいた血が騒いで、思わず突っ込みを入れそうになった。大局だろうが、政治生命をかけようが、筋が違うものは違うのだから、その前に、幾つもやる事があるだろうという事だ。それをしないでゴリ押ししても、国民は受け入れるはずがない。自民党で復活しつつあるという長老達の勢力と、民主党の現政権の勢力が、裏で一つの方向を見て繋がっていることは、誰の目にも透けて見える。その彼らが、国会で見せかけの論戦を繰り広げても、建設的な結論が導き出せるとは思えないし、誰も期待しないでしょう。むしろ、興味は、輿石幹事長が仲介するとされる、小沢・野田会談の方にある。これにしたって、内輪揉めなのだから、政権与党としては、救いようの無い所まで来ているんだろうけど。 

 今日の一曲は、「Eye of the Hurricane」  V.S.O.P The Quintet  1977年  

Freddie Hubbard(tp)
Wayne Shorter(ts.ss)
Herbie Hancock(p)
Ron Carter(b)
Tonny Williams(ds)

 ※アルバム、「Tempest in the Colosseum」より。
  1977年7月23日、東京・田園コロシアムでのライブ録音。
  埋め込み禁止なので、曲名にリンクを貼りました。

 昨日アップした、ハービー・ハンコック・トリオにフレディー・ハバードと、ウェイン・ショーターが加わると、このVSOPになります。
このアルバムには、日本の一部のジャズファンにとっては、伝説ともいえるライブ・パフォーマンスが収録されています。
この時には、僕はもうとっくに物心もついている年齢でしたが、まだ子供で、ジャズには全く興味がなく、聞き逃してしまった事が、今でも残念でなりません。
後に、30歳を過ぎてから、このバンドとCDに出会い、一人で盛り上がっていましたが、周りには理解されませんでしたね。
残念ながら、僕の交友範囲に、ジャズファンは誰もいませんでしたから。
少し長い曲ですが、ライブならではの、自由でノリノリ?の雰囲気を、是非感じてみてください。
原曲は、ハービーのリーダー作、「Maiden Voyage(処女航海)1965年」に収録されています。

 では、また。