勝組投資家を目指すオヤジの勝手予想!(日本市場・大引け)
※4月12日(木)21:45記。
日本市場4月12日(木)の結果。
日経225 9524.79円(+66.05)
TOPIX 809.88(+4.04)
マザーズ 381.50(+2.28)
日経JASDAQ平均 1365.52(+2.45)
大商・日経平均先物 9540円(+100)
日経平均は、8日ぶりに反発。
北朝鮮のミサイル発射への警戒感から、様子見ムードが強く、前場は昨日の終り値付近でもみ合う展開。後場に入り、為替が対、ドル・ユーロともに円安傾向に動き、韓国を除くアジア市場の上昇が確認されると上げ幅を拡げた。輸出関連の主力株や、昨日下げの目立ったソニー・シャープが上昇した他、、明日発表される中国のGDP(Q1)に期待して、関連銘柄にも買いが入った。明日のオプションSQを意識した買いも入ったという。結局前日比+66.05円の9524.79円で引けた。
日足を見ると、昨日割り込んだ節目の9500円を一日で回復し、このところの急速な調整から、ようやく一押し入った場面。ローソク足は、強気の持ち合いを示す小陽線の形。日足で見るテクニカルでは、NY市場と同様に、直に上昇トレンドに戻るとまではいえないが、下げ止まったと判断してもよさそうだ。引き続き、北朝鮮のミサイル発射問題は要警戒だが、本格化する決算に注目したい。
為替は、ドル/円が、80円80銭台での推移。ユーロ/円は、106円40銭台での推移。何れも、東京時間の後半では、やや円安に傾いたが、ロンドン時間に入って、ドル/円はやや円高方向へ、ユーロ・円はやや円安方向に動いている。北朝鮮のミサイル発射への懸念や、欧州国債の利回りの動きに敏感に反応している。
最近、自分の時間が取れなくて、骨折した右肘のリハビリ(自主トレ)が全くできていなかった。今日診察を受けて、レントゲンの結果、骨は完全についていて問題ないのだが、リハビリの先生に状態をチェックしてもらうと、問題発覚。前回の診察時に比べて、可動域が狭まり、右腕のいたるところの筋が固く強張り、握力も10キロ以上落ちていた。2週間ほど前から、なんとなく状態が悪くなっていることには気づいていたが、予想以上に悪化していた。リハビリをやらないと、1ヶ月弱の短い期間で、ここまで戻ってしまうのかと、少しだけショックを受けた。ギランバレー症候群で、一時的に歩けなくなった時、僕はリハビリの鬼だった。だが、あの時は入院していて、リハビリのことだけ考えていれば良かった。当然、時間的余裕もあった。だが、今は自分の生活さえままならない状況の中で、リハビリに回す時間をどうやって捻出するのかに、汲々としている。余裕はないのだが、今真面目にやらないで、このままの状態で固まってしまっては困る。日常生活だけでなく、今は休んでいるが、ギターやピアノを弾くのにも支障が出るだろうし、スポーツジムで筋トレすることもできなくなる。それでは面白くないので、何とかしなければ。因みに、手首や肘の関節の動きが悪くなっているのに、指だけは全く問題なく動かせるのは、こうして毎日、パソコンのキーボードを叩いているかららしい。人生、何が幸いするか分からない。
今日の一曲は、「宇宙戦艦ヤマト 無限に広がる大宇宙」 宮川泰・作曲 1974年
以下の内容は、ネタバレの可能性がありますので、ご注意下さい。
さて、宇宙戦艦ヤマトの実写版、映画「SPACE BATTLESHIP ヤマト」だが、期待していなかった割には、意外にも良く出来ているなぁという印象。黒木メイサの森雪は、キャラクターではなくシルエットで選んだんだと一目で分かった。ブラックタイガーで飛んでいるのも、あのストーリー展開ならやむを得ないところ。キムタクの古代進にしても、この映画がオリジナルなら、このキャスティングは十分ありだ。戦闘機の動きに、ぎこちなさは残るが、日本の特撮技術も、相当進歩したと感心する。映画館の大きなスクリーンで見れば、もっと迫力があるんだろうなぁ。何の先入観もなく、この映画で初めてヤマトに接した人なら、十分に楽しめる作品なのではないか。でも、昔のアニメのファンとしては、突っ込み所は満載だ。
まず、この物語は、「宇宙戦艦ヤマト」なのであって、「SPACE BATTLESHIP ヤマト」ではない。かつて、鉄腕アトムを、アストロ・ボーイとやったのと同様に、違和感しかない。
次に、人物設定を変えすぎている。古代進と森雪のキャラクターだけではない。何で佐渡酒造が女医になっているのか?僕は、てっきり西田敏行さんが演じるのだと思っていた。通信士の相原も女だし、別に、今の時代に合わせて、女性を増やせばいいってもんじゃないでしょう。それに、まずキムタクありきで作ったせいか、年齢設定が中途半端。これも、昔のファンには違和感がある。デスラーもスターシアも出てこないし、どうなってるの?それから、放射能除去装置じゃなくて、コスモクリーナーでしょう?商標登録かなにかの理由で、この単語が使えなかったのかなぁ。全体的に、オリジナルの世界観を、もっと大事にして欲しかった。唯一膝を打ったのが、アナライザーが進化して、大活躍するところ。ハリウッドの皆さん、R2-D2よりもこっちが先なんですよ!でも、それをいうなら、宇宙家族ロビンソンの、フライデーの方が古いか?話が、それてしまったので戻す。
昔のアニメを見ていた、僕と同世代くらいの人が、一番違和感を持ったのは、テレビの第1シリーズの筋を追いながら、映画「さらば宇宙戦艦ヤマト-愛の戦士たち-」のエピソードを強引に使い、乗組員たちが次々に死んでいくことだろう。しかも、その際オリジナルアニメの台詞やシチュエーションを、そのまま踏襲しているのだ。真田さんがニヤッと笑いながら起爆スイッチを押すところや、「慌てず、急いで、正確に」って台詞も、見ていて盛り上がったが、オリジナルを知らない人にとっては、チンプンカンプンでしょう?他にも、こんなこだわりが幾つもあったが、オールドファンのノスタルジーを呼び起こすのが目的なのか、今の若者に対するメッセージなのか、どっちつかずで何が言いたいのかよく分からない。その辺りが曖昧だから、エンディングにスティーブン・タイラーの曲がかかると、キムタクの姿が、アルマゲドンのブルース・ウィリスにダブって見えたりするのだ。
結果的には、仮に同じ設定とキャストで作るにしても、オリジナルストーリーにすればよかったのではないか。「スタートレック」だって、日本で、「宇宙大作戦」と訳されたオリジナルシリーズの映画が、キャストが高齢になっても何本も作られた反面、テレビシリーズでは、クルーは何度も入れ替わり、宇宙船だって、「エンタープライズ」に拘ることなく、「ボイジャー」など別の船が登場している。もちろん、ストーリーは全てオリジナルだ。原作者の松本零士さんも健在なのだから、これと同様の工夫がなされなかったのは、非常に残念だ。
ラストシーンで、古代進と森雪の間にできたらしい、男の子が映っているシーンがある。彼を主人公にした続編を、もし計画しているなら、完全なオリジナル・ストーリーにして欲しい。そうなれば、今度は映画館へ見に行こうと思う。
では、また。