勝組投資家を目指すオヤジの勝手予想!(日本市場・寄り付き前)
※12月7日(水)08:05記。
12月6日(火)の結果。
日経225 8575.16円(-120.82)
大商・日経平均先物 8580円(-100)
CME・日経平均先物(円建て) 8590円(前日大商終値比+10)
ダウ 12150.13ドル(+52.30)
ナスダック 2649.56(-6.20)
WTI 101.28(+0.29)
NY金先物 1731.8(-2.7)
SOX 377.41(-0.71)
VIX 28.13(+0.29)
外資系証券注文状況 9社650万株の売り越し
NY市場はまちまち、ダウは上昇、ナスダックは小幅安。
ダウは、S&Pがユーロ圏15カ国の格下げに続いて、EFSFの格下げも示唆したことから、昨日の終値前後での小動きで始まった。NY時間の14:30頃になって、EU首脳会議において、EFSF及びESM(欧州安定メカニズム)を、今の2倍に拡充することを検討しているとの報道が伝わると上昇し、結局ダウは、前日比+52ドルの12150.13ドルで引けた。
ダウの日足を見ると、先週の急上昇から一服し、今週に入ってもみ合っていたところから、緩やかに上昇し始めた状況。ローソク足は、強気の持ち合いを示す小陽線の形。日足で見るテクニカルでは、上昇基調だが小動きになると見る。昨日の場中に、直近の高値を抜けているので、今後の上値の目処は、10月27日場中高値の12284ドル辺りか?
ヨーロッパ株もまちまち、ユーロ圏の下げが目立つ。
NY市場と同様に、S&Pによるユーロ圏15カ国及びEFSF格下げ報道が影響して軟調に推移した。主要市場では、ユーロを使用していないイギリスFTSE100は小幅高(ほぼ横ばい)、ユーロ圏のドイツDAXとフランスCAC40は何れも下落。
為替は、オセアニア時間に入ってからは、円安方向に動いている。現在は、ドル/円が、77円70銭台での推移。ユーロ/円は、104円20銭台での推移。
CME・日経平均先物(円建て)は、ダウの値動きに連動して推移し、前日大商終値比+10円の、8590円で帰ってきた。
この結果、今日の日経平均は、小動きになると見る。NY市場で、ダウが上昇していたことや、昨日の下落からの自立反発狙いもあって、小幅に上昇して始まると思われる。しかし、S&Pがユーロ圏15カ国に引き続きEFSFの格下げを示唆し、EU首脳会議で、欧州債務危機問題の有効な対応策を打ち出せるかどうかについての懸念もあり、上値を追う展開にはなり辛いのではないか。寄付き前の外資系証券が、650万株も売り越していることも気に掛かる。
終値の予想は、再度昨日と同じ予想で、下値が5日移動平均線、上値は75日移動平均線と見る。
欧州債務危機問題の解決に向けての、主要国の露骨な主導権争いが展開されている。それでも、独・仏は当事者だからまだ理解できる部分があるが、アメリカが、S&Pを使って?、EU内の解決に向けた動き(=努力)をぶち壊しに行っているように見えるのはなぜなんだろう?S&Pが民間企業として当たり前の業務をしているだけには、どうしても見えない。アメリカ政府の指示で動いているとしか思えない。いったい、何が気に入らないのか?それとも、この見方自体が全く見当違いなのか?EU首脳会議が終われば、何かが見えてくるのだろうか?
では、また。